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ジャンル: 詩

全512作(19/29ページ)

言葉を研ぎ澄まし、響きと余白で心を揺さぶる詩の数々。定型詩、自由詩、散文詩の他、短歌や俳句など、さまざまな表現が並びます。

  1. 想い違い

    • 朔の日
    • 8年前 新着
    • 412文字
    • 読了1分

    かすかに 太陽が降るような 上空の風が強いのか 陽が差しては 陰る そんな午前   笑顔こそないけれど そこには 穏やかな空気が流れていた そう 思っていたのは自分 ただならぬ緊張感と…

  2. 彼女は言った

    • 朔の日
    • 8年前
    • 289文字
    • 読了1分

    彼女はこう言った   言葉は刀だ 傷付けない様に扱わないと 相手を斬りつけてしまう   なんだか寂しくなった   間違ってなどいない けれど それでは寂しいよ &n…

  3. そんなあなたには

    • 朔の日
    • 8年前
    • 349文字
    • 読了1分

    あなたは 私の大切なものを汚いと言う 普段なら気にならない 気になどしない 考え方は人それぞれ 捉え方だって人の存在する数だけある   けれどこれはね違うんだよ あなたよりも大事なもの…

  4. レモンイエローの傘

    • 朔の日
    • 9年前 新着
    • 266文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    星の瞬き 隔たりのない空   君の右手 僕の左手   嘘つきは君だよ 僕は知らないふりをする   踏み出したいのは右足だけれど 左足も捨て難い   記憶の…

  5. 換気扇がうるさい

    • 朔の日
    • 9年前
    • 257文字
    • 読了1分

    ガタガタガタと音がする 不快な羽が 揺れる音   分かっている 君もそんな音 出したくはないのだろう   不本意だというような 顔をしている   揺れないように 慎…

  6. 私の好きなものを好きな、嫌いな君の話

    • 朔の日
    • 9年前
    • 252文字
    • 読了1分

    お風呂の湯船 フタの裏 しずくができて 落ちそうで 耳まで浸かった私は ただただ見てる   私が好きと言ったもの あなたはすぐに 好きになる それでやきもち焼いている 私のことなど 知…

  7. 幸せ

    #自由詩
    • 山田ゆず
    • 9年前
    • 676文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    不幸せと幸せ。母と娘。感謝の気持ちと継がれるもの。

  8. 廊下

    • 朔の日
    • 9年前
    • 393文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    君はどの君? 僕はもう君の知らない僕だよ きっと もう君も僕の知らない君なんだろうね そういえば 憶えているかな まだ僕らが中庭の窓から 頭がやっと出て 外の桜の木が 綺麗に咲いていた頃 君が「…

  9. 野晒詩(のざらし)

    #自由詩
    • 小説書き123456
    • 9年前
    • 1,010文字
    • 読了2分
    • 1件の評価

    昔に見た夢と新宿の某レンタルルームでボンヤリしながら紡いだものです。

  10. かえって動けない

    • 朔の日
    • 9年前 新着
    • 234文字
    • 読了0分

    短いです。今の気持ちを思ったまま。暇で暇で暇すぎて溶けそうなかた、未熟で詩なのか分からないこの作品を読んでいただけたら光栄です。

  11. 街灯が消えていく

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 306文字
    • 読了1分

    僕の町の街灯はLEDになった それまでの夜道は恐ろしげだった この明るさは未来に僕の娘を守るだろう   ある夜に約束を果たした僕は 酔いながら暗い夜道を歩いた 自転車を押し コンビニで…

  12. 蒙昧冥利

    『砂肝愚譚』収録(連載中) #実験的#帰属意識#散文詩#隷属
    • 東亰チキン
    • 9年前 新着
    • 2,050文字
    • 読了4分
    • 1件の評価

     明日を夢見るより、今をなんとかしろ。

  13. ロケット花火

    『砂肝愚譚』収録(連載中) #夏#季語詰め合わせ#散文詩#童蒙
    • 東亰チキン
    • 9年前 新着
    • 4,349文字
    • 読了9分

     夏休み。嗚呼夏休み。夏休み。

  14. きれいな断面

    #散文詩
    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 1,191文字
    • 読了2分
    • 1件の評価

    世界を初めてみる あなたのことを思うたびに こころが痛むよ   どうしてこころが痛むのかって?   オンブレ   お前をどうしようか 見せたくないものが多すぎる &…

  15. 嬉しくて泣くのは君の過去だから

    #散文詩
    • 高橋文樹
    • 9年前 新着
    • 338文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    ラジオを聴いていると、たまに流れてくる曲がある   嬉しくて泣くのは 悲しくて笑うのは もう嫌なんだ   そうなのか 僕は嬉しくて泣いたことがない 嬉しいときは笑うものだ 言…

  16. 深々と

    #散文詩#自由詩
    • 大川縁
    • 9年前
    • 707文字
    • 読了1分

    今回はなるべく詩であることを意識しながら書きました。やり方は滅茶苦茶ですが、訂正をしない状態がいいかな、と考え、ほぼ生まれたてのまま公開します。

  17. どこか

    #散文詩#自由詩
    • 大川縁
    • 9年前 新着
    • 338文字
    • 読了1分

    どこかで起こったこと。どこかで起こり得ること。どこかの知らない誰か。あなたが必要とするもの、不要とするもの。

  18. 浅草の図書館

    #散文詩#自由詩
    • 大川縁
    • 9年前 新着
    • 330文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    かつて台東区の図書館で働いていた頃、祭りの日の活気に圧倒されたものでした。朝からビール飲んで来る人や、館内で突然取っ組み合いが始まったりと、退屈しない楽しい町です。

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