どうせ生きてたっていい事なんて一つも無いんだから適当なところで死んでおくのがいい

合評会2024年01月応募作品

小林TKG

小説

4,400文字

2023年中に提出したいと思ってたので提出できてよかったです。

仕事に行く為の準備をしてる時でした。外で大きな音がしました。次いでわーとかキャーとか、そういう声が聞こえてきました。僕はどうしたんだろうと思って外に出ました。仕事に行くための準備を済ませて、家の鍵をかけて、鍵がかかってるかどうかの確認を、ドアノブを掴んでガチャガチャとして。それから、集合住宅の二階に住んでいるので階段を下りて通りに出ました。

もう大きな音はしませんでしたが、まだわーとかきゃーとかは聞こえてきていました。うあーとかあーとかそういうのも聞こえてきました。

見ると車が歩道に突っ込んでいました。車からは灰色の煙が出ていました。ボンネットが凹んでだらしなく一部、一部分が開いて灰色の内部が少し見えていました。車が歩道に突っ込んで誰かの家の壁にぶつかっていました。その車と家の塀の間には女学生の格好をした人間が一人挟まっていました。長い髪が乱れてその表情はうかがえませんが、力なく、生気がない感じがしました。死んでいるのかもしれません。よく見るとその車の前輪の下にも女学生の格好をした人間が一人いました。こちらは髪が短かったので、表情がわかりました。映画やドラマに出てくる死んだ人みたいに目が上を向いて、口が開いていました。更にその車から少し離れた所にも女学生が二人いました。一人は手足が折れ曲がって、そこが裂けて血が出て、死んでいるみたいでしたが、もう一人は座り込んでいました。生きているみたいでした。その生きている女学生の前に男が立っていました。男は包丁を持っていました。男は包丁を振り回していました。体の前で大きく、何度もバッテンを書くみたいにその男は包丁を振り回していました。キチガイの様でした。そしてそのキチガイは生きているもう一人の女学生を殺そうとしているみたいでした。どうやら殺そうとしているみたいでした。そのキチガイはもう一人の女学生を殺そうとしているみたいでした。包丁で切るのか刺すのかわかりませんがとにかく殺そうとしているみたいでした。

僕は咄嗟に走りました。走りながら女学生に近づいていくキチガイに向かってカバンを投げていました。キチガイが驚いてこちらを振り向きました。それに体当たりしました。キチガイは倒れず、そのまま僕とキチガイは壁際に、誰かの家の塀にぶつかりました。キチガイと向かい合うような感じになっていました。僕はキチガイの事を抱きしめました。両肩を抑えるような感じで両手をキチガイの背中に回して、両方の掌を恋人つなぎみたいにしてぎゅっと握りしめました。

キチガイの顔が目の前にありました。キチガイはなんだお前とか、離せとか、殺すぞお前とか、殺してやるとか、そういう事を、取り留めのない事を唾を飛ばして大声で喚きました。僕はそのキチガイの、匂い、他人の匂い、知らない人の匂い、知らない人の家の匂い、臭い、あと口臭。唾の匂い。知らない他人の有しているそういう匂いが気持ち悪く感じました。口の中が見えました。キチガイの叫んでいる大声はあまり聞こえませんでした。どうしてなのかはわかりません。

腹、腹部に痛みがありました。がしゅがしゅと音がしました。服の、着ている服の衣擦れの音なのかな。そう思いました。その時着ていたのはゴワゴワした、もこもこした、ユニクロオンラインで500円クーポンを貰った時に買った上着で、ボンレスハムみたいな綿の入ってるやつで。しかし次いでだばだばだばと音がしてちょっと首を、首をひねって、でも手は離さないようにして、キチガイに抜け出されないように気を付けながら、首をひねって肩越しに下、地面を見ました。そこには黒っぽい液体がコンクリートの地面に垂れていました。流れていました。ちょっとした量。砂場で遊ぶ子供がクッキーの缶に汲んできた水くらいの量の、赤黒い液体。それが地面を汚していました。地面以外にも僕の足、靴にも、キチガイの履いてるマジックテープでとめるみたいな靴にも、壁にも、水風船が割れたみたいに散っていました。汚れていました。

キチガイが僕の腹に包丁を刺しているのでした。何度も。何度も何度も。何度も何度も何度も。刺しては抜いて、刺しては抜いて。ぶすぶすと。死ね死ね死ねと。キチガイが僕の腹に包丁を刺しているのでした。この世に抱えた恨みを晴らさんとしているのか、あるいはただ知らない男に抱きつかれているのが不快だからなのか、その辺はわかりません。とにかく包丁を刺して抜いて、ぶすぶすぶすと刺すたびに、僕の腹部が裂けて、闇雲に。出鱈目に。裂けて、切れて、場所によっては千切れたりして、僕のお腹はハンバーグみたいに挽き肉になっていって、その一刺し一刺しの度に腹から血が噴き出しているのでした。それが地面に垂れて、落ちて、地面だの壁だの靴だのなんだのを汚しているでした。

そのうち顔に、左肩越しに下を見ていたので、右耳、右耳に、いきなりぶん殴られたような衝撃が、痛みがあって、僕はそれで一瞬クラッとしました。キチガイの方を見るともう一度、今度は鼻に堪えがたいほどの痛みが、衝撃があって、ツーンとして涙が出てて鼻血も出ました。一瞬、寝そうに、気絶しそうになりました。それはキチガイが、僕に掴まれて身動きが、思った事が出来ないでいるキチガイが僕に頭突きをしているのでした。離せくそ野郎。糞、離せえ。ぶっ殺すぶっ殺すぞお。キチガイがそうやってまた唾を飛ばして叫んでいましたが、とにかくそれよりも僕は鼻の、鼻のあのツーンとした感じに参っていました。手なんてもう離そうかなと思えました。

男の肩越しに向こうを見ると女学生が、生きていた女学生がまだそこに居ました。なんでまだ居るんだと思いました。まだそこに居るのか。何やってんだ。お前。お前何やってんだ。と思いました。汗ばんでいる恋人つなぎをしている手を離さないように力を入れ直し、その女学生に顎で合図しました。向こう行けっていう感じの。クイッて。クイクイッて。映画やドラマであるみたいに。その顎にまたキチガイからの頭突きが来て、それがもうほんと死ぬほど痛くて。痺れるほどで、キーンとして、一瞬目の前が真っ白になって。僕は格ゲーでピヨってしまったみたいな感じになりました。もしかしたら頭の上に星なりなんなりが回っていたかも知れません。

もういやだ。こんなのもう本当にいやだ。死ぬ。死ぬかもしれない。そんな風に思った時、考えた時、ふと、まるで天啓の様に、僥倖の様に、奇跡に巡り合ったみたいに、その瞬間に立ち会えたみたいに、ある考えが去来して僕は、思いました。

死ぬんだ。ああ、死ぬんだな。ここで。僕。死ぬ。

お腹はもう数えきれないほどキチガイに刺されています。何だったら腸なりなんなり、臓器なり、何かしらの臓物なりなんなりも出てその辺に転がっているのかもしれません。一部分か、それとも丸ごと、丸ごとってことは無いか。でも、とにかく腹を死ぬほど刺されている。何処で買ったんだろう。わからないけど。包丁で。キチガイに。挽き肉に、ハンバーグになるくらい刺されているんだろう。本格的なハンバーグ。ミル、ミンサーで作ったのじゃなくて、まな板で、包丁で、叩いて叩いて、アジのたたきを作るように作った挽き肉みたいに。

死ぬ。死ぬんだ。やった。気持ちが、頑張ろう。そう思えてきました。その気持ちが帰ってきました。恋人つなぎしている手に力が、活力が戻ってきました。

「へへへへへ、えっへへへへへ」

笑いました。僕は笑いました。笑けてきました。笑えて来ました。キチガイはそんな僕の事など見てもいないみたいに、ただひたすらに闇雲に頭突きを繰り返し、下の方ではなおも挽き肉を作ろうと、ざすざずざすと、包丁の出し入れ、僕の腹に包丁を出し入れしていました。僕の腹に包丁を出して仕舞って出して仕舞ってを繰り返していました。

僕は笑けて来ていました。

「へえへっへへへええ、えへへへへ」

やった。死ぬ。死ねる。死んだ。死んだもう。自殺じゃない。どうせ生きてたっていい事なんて一つも無いんだから適当なところで死んでおくのがいい。でも自殺は嫌だな。そう思っていました。ずっと。僕は。父が死んで母が死んで、それからずっとそう思っていました。どうせ生きてたっていい事なんて一つも無いんだから適当なところで死んでおくのがいい。でも自殺じゃない。これは自殺じゃない。自殺じゃなくて死ねる。死ぬ。

やった。やった。死ね。もう死ね。死ね。お前なんてもう。死ね。死んだ方がいい。死んだほうがマシだ。死ね。死ねばいいんだ。死ね。

そう思えば、腹部の痛みは遠のきます。遠のきました。そもそも、生きている事に比べてれば、それが何だというのか。この世に生きてる辛さに比べたら。その痛み。こんな痛み。もう死ぬのだとしたらそんな痛み。何だと言うのか。昔親知らずが上下左右四本あって、それが痛くて痛くて死にたい、もう死にたいと思った時に比べたら、これが何だというのか。もう死ぬのだとしたら、耳の痛みが、鼻の痛みが、顎の痛みが、それが何だと言うのか。

僕はキチガイに腹に包丁を十六連射されている事にも構わず、頭突きされている事にも構わず、そこで少し、少しだけ、ある歌の歌詞を諳んじました。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのエレクトリック・サーカスの、Bメロ、Bメロであってるのかな。俺達に~の所。そこを諳んじました。

次にキチガイが首を伸ばして頭突きを繰り出してきたタイミング。そのタイミングで僕はキチガイの首に噛みつきました。思いきり。これで死ぬんだから思いきり。もう死ぬんだから思いっきり。キチガイの首を食いちぎるつもりで思いっきり。僕はキチガイの首に噛みつきました。キチガイの声はもう聞こえませんでした。他の一切の音も聞こえませんでした。頭の中にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのエレクトリック・サーカスが流れ出しました。最初から。ああ、よかった。流れてくれるんだ。そう思いました。最初から最後まで。よかった。流してくれるんだ。ありがとう。ぞくぞくするあの始まり。最初、一人が弾き始めて、そこにもう一人が、あれはギターなのかな、ベースなのかな。僕は詳しくないからな。わからない。でも、そうやって始まる。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのエレクトリック・サーカス。そして歌が、歌い出す。

ああ、良かった。死ねて。死ねる。これで死ねる。ああ、よかった。キチガイの背中で恋人つなぎをしている手に力が、最後の、死ぬまえの最後の力を使えば。使えばいい。頑張れもうちょっとだ。キチガイの首に噛みついている顎にも。皮膚が破れて血が出てきた。でももっと。もっとだ。頑張って。噛みちぎろう。噛みちぎってやろう。噛みちぎっちゃえ。頑張れ。頑張ろう。死ぬんだから。もう死ぬんだからさ。

2023年12月31日公開

© 2023 小林TKG

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"どうせ生きてたっていい事なんて一つも無いんだから適当なところで死んでおくのがいい"へのコメント 23

  • 投稿者 | 2024-01-19 19:22

    こんな作風のくせに、痛い描写になると薄目で「ひゃー!」となりながらしか読めないので、めっちゃ「ひゃー!」となりまくる話でした。いたたたた。
    私は特に、生きたまま刃物で臓物がどうこうなるのが「ひゃー!」となるので、ものすごく「ひゃー!」でした。
    おもしろかったんですけど、サイコパス? サイコパスかなぁーってなってました。希死念リャーではあるのですが。

    • 投稿者 | 2024-01-28 03:44

      感想いただきましてありがとうございます。
      破滅派さんでサイコパスなんてもう、それはもう。我こそはとか、腕に覚えありの、剣豪が凄い来るなって思ったんです。前回の合評会でこのお題が出た時。
      だから、早く書かなきゃって思いましてwww
      後になればなるほど百花繚乱に違いないから。早く書かなきゃ。そんで早く出さなきゃって。
      今回はもうそれだけです。その時の早く書かなきゃ、早くなんか思いついて私。私の頭。っていうのが、こういう話を作りました。
      あと、私、サイコパスじゃないんで、サイコパスの事はちょっとんわかりません。すいませんwww

      著者
  • 投稿者 | 2024-01-20 11:01

    数え切れないくらい刺されていると言ってたくせにちゃんと十六連射と回数を把握しているあたりに一番サイコパスを感じました。

    • 投稿者 | 2024-01-28 03:46

      感想いただきましてありがとうございます。
      十六連射は高橋名人の妙技です。
      一秒間に十六回もボタンを連打できるんですって。すごいですねーwww
      でも、それのおかげでサイコパス味が出たんだとしたらもう、それはもう高橋名人のおかげです。

      著者
  • 投稿者 | 2024-01-20 13:18

    「殺そうとしているみたい」が冒頭で連打されるあたりから、繰り返される頭突きとか包丁で腹を刺す動作とかがひと繋ぎに続いていくのが綺麗です。「腹を刺す」が「鼻を刺す」を経由して「口臭」に至った点も(無意識か意識かは関係なしに)大好きです。

    • 投稿者 | 2024-01-28 03:50

      感想いただきましてありがとうございます。
      あそこの殺そうとしているの連打は、文字数の調整でああいう感じになったんですwww
      殺そうとしているをもう一個連結させたら文字数がいい感じになるなあ。みたいな。
      あと、意識してやってなかった、腹を刺す→鼻を刺す→口臭の経由に関しては、驚きました。そうなの! って思いました。でも、とても良かったんで。それは是非私が考えたという事にさせてくださいwww

      著者
  • 編集者 | 2024-01-24 13:19

    死にかけているのが全員女学生というのは気になりましたが、犯人の卑劣さの表現でしょうか、とにかく恋人握りとか、まな板で叩いたミンチとか細やかな描写が絶妙でした。そして、今年はミッシェルでいくんですね。R.I.P.チバ

    • 投稿者 | 2024-01-28 03:52

      感想いただきましてありがとうございます。
      違うんですよ。今回のこの話に水カンを使うのがなんか、嫌で。嫌だったんです。
      こんな内容の話にwww
      だから、その、今回だけ、ちょっと、そういう事になりました。はい。すいません。次からはまだ戻しますのでwww

      著者
  • 投稿者 | 2024-01-25 23:29

    こちらの方がまとまりが良くなってはいるのかも知れませんが、個人的には事件の背景や後日談も書かれていたディレクターズカットの方が優れていたように思います。今までの小林さんの作品は基本的に語り手の主観の範囲内だけの事が書かれていましたが、ディレクターズカットはそれよりもう一段上の視野に出ていて、本格的な小説らしい小説になりそうな印象を受けました。新しい傾向で、その方向を追及するとさらに一皮むけそうに思います。

    ミッシェルガン懐かしいですね。かつての自分のカラオケでの持ち歌はGT400でした。とは言ってもあまりに音痴すぎて自分でも恥ずかしいので二回ぐらいしか歌ってませんが。

    • 投稿者 | 2024-01-28 03:57

      感想いただきましてありがとうございます。
      ディレクターズカット版のあの最後は、ヨゴロウザ氏に褒めていただいたのとまったく同じ理由で、無粋かなあって思ったんです。
      サイコパスがテーマの話で、死んだ人間が話をするなんてきっと、粋じゃねえって言われるかなあって。あった事だけに終始した方がいいかなあって。
      でもまあ私もあの部分が、もしかしたらサイコパスなのかなって思ったりはしましたよねwww
      あざますでございます。

      著者
      • 投稿者 | 2024-01-29 19:43

        あとちなみに私はチェルシーが好きです。

        著者
  • 投稿者 | 2024-01-26 16:26

    なんというか、教科書通りのサイコパスという感じで、ザ・サイコパスじゃんとなりました。
    主人公の背景をもう少し知りたい感じもしなくもなかったです。

    • 投稿者 | 2024-01-28 04:00

      感想いただきましてありがとうございます。
      サイコパスですか? サイコパスになってますか?
      ありがとうございます。
      サイコパスのCLASSICコスチュームとかになってますかね? 
      クラシック・サイコですかね。
      あと今回は特に早く出したかったんで、背景とかは一つも考えてませんでしたwww

      著者
  • 投稿者 | 2024-01-27 07:08

    刺されているという非常事態なのに「僕のお腹はハンバーグみたいに挽き肉になっていって」と他人事のようにいっているところにサイコパスらしさを感じました。他の方も指摘しているとおり、主人公の背景がもっと知りたいと思いました。

    • 投稿者 | 2024-01-28 04:06

      感想いただきましてありがとうございます。
      昔ジャンプでやってた封神演義の漫画で、伯邑考って人が殺されてハンバーグにされたんです。その事を思い浮かべながら書いてました。で、どうせならしっかりしたハンバーグにしようと思いまして。はい。それがサイコパに映ったのだとしたらよかったですwww

      著者
  • 投稿者 | 2024-01-27 10:32

    秋葉原通り魔事件を思い出しました。これに巻き込まれれば死ねる、自殺以外で死ぬには今しかない、といった考えでキチガイ加藤某を取り押さえるも刺されて死んで、結果社会的名誉を得て死ねるなんて羨ましいなと思いました。

    • 投稿者 | 2024-01-28 04:53

      感想いただきましてありがとうございます。
      こういう死に方も一つ、ありなんじゃないかなあ。と思って書いてはみたんですが、でもあれですよね。刺されたら痛いでしょうね。だから、ちょっとなあって思います。でもまあ、羨ましいは羨ましいですねwww

      著者
  • 投稿者 | 2024-01-27 10:37

    いやー、圧巻です。
    恥ずかしながら「恋人つなぎ」という言葉を知りませんでした。
    主人公はおそらく生まれて初めて恋人つなぎをやって、それも自分の両手をつないだのですね。それだけでも切ないのに、キチガイを抱きしめて死んでゆくとは。
    相手にヘラヘラ笑い出されてキチガイもさぞかし怖かったことでしょう。
    ぐちゃぐちゃにリフレインするコトバたちが、画面越しにこっちまで刺してくるようでした。

    抱きしめられているのに相手の腹を刺せるかな、というのが唯一の疑問です。
    上腕を極められた状態では、肘の下だけでボンレスハムみたいな中綿が入った上着越しに腹の中まで刺すのは無理じゃないかな。腕を極めずに肩のあたりを抱きしめたんですかね。主人公が常々大相撲を見ていたらと思うと残念です。横綱照ノ富士は相手の腕を極めたまま土俵の外に運んで行くんです。どうでもいいけど。

    • 投稿者 | 2024-01-28 05:02

      感想いただきましてありがとうございます。
      刺せないですかね?
      どうなんだろう。考えたことも無かったwww
      実体験が無いからでしょうか。刺されたことも刺したことないから。
      あばばば。
      柳刃包丁だったら行けますかね?
      ギリ。ギリギリ。
      でも、それだと犯人が料理人みたいなイメージになっちゃいますかね?
      料亭みたいな。
      ははは、どうしようwww

      著者
  • 投稿者 | 2024-01-29 00:29

     主人公がなぜ生きていても仕方がないと思うのか、具体的な事情を示してほしかった。精神障害がある人に対する差別用語の連発。プロの世界でやったら一発アウト。破滅派というサイト自体がバッシングを受ける事態にならないことを願っています。

    • 投稿者 | 2024-01-29 09:37

      感想いただきましてありがとうございます。
      私も同じです。バッシングを受ける事態にならない事を願っています。

      著者
  • 投稿者 | 2024-01-29 12:39

    主人公が段々と喜んでいくあたりを興味深く読みました。社会から無価値と罵られてきたような背景が想像できます。

    • 投稿者 | 2024-01-29 15:52

      感想いただきましてありがとうございます。
      受けのサイコパスというか、死ぬ間際じゃないとそういうのを出せないサイコパスもいるかな。っていうかこれサイコパスかな。サイコパスって言って大丈夫かな。今回はきっと百花繚乱だろうなあ、大丈夫かな。なんて思いながら、私も少しでもそういう感じが出せたらなあって思いながら書いてましたwww
      それであんな感じになりましたねーwww

      著者
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