「十年ぶり」
「え?ああ……」
突然肩を叩かれて振り向くと、そこには屹が立っていた。
ゴールデンウィークの期間を利用して実家に帰省した。二日目の朝。本荘駅前市場の巨大鉄道ジオラマを見に行った。本荘駅前市場は朝三時から開かれる。だから早朝にジオラマを見に行った。焼き鳥屋さんのご主人が作ったというジオラマ。facebookで見た。本荘駅前市場 ジオラマ。で調べたらすぐに出てくる。
そしたらそこに、屹がいた。
「ちょっといい?」
「え、何?」
屹がいた。学生時代の友人。学生時代は土日になる度、屹の家に何人かで集合して64で007かパーフェクトダークをやって遊んだ仲。007にしてもパーフェクトダークにしても屹が抜群にうまかった。奴はこちらの画面を観て、どこにいるのかを把握して殺しに来た。ヘッショもうまかった。自分はその段になると慌ててしまって照準が合わなくて殺された。大半殺されていた。でれってれーってなって画面が血に染められた。あ、007の方の話。だから黄金銃を使って地下基地だったかな。ロシアかソ連なのかな?の設定で、一部外出れるステージがあったんだけど、外に出て雪原の所まで行ってそこで屈んだ状態で一つしかない出入口から自分を狙ってくる奴らを殺すというのをやってた。007の方の話。まあ、フェイントかけられてその出入口突破されると殺されるんだけど。接近されると慌てて照準が合わなくなるからさ。007の方の話。だから私と友達はいつも無慈悲に殺された。慈悲は無し、是非も無し、薬で安楽死、極楽浄土サンズリバー、悲しみの連鎖。私と友人はいつも蹂躙されていた。虐殺と言ってもいい。それ位殺された。
その屹がいた。
「なんで?帰省の事は誰も言ってないのに」
LINEとか電話で親には言ってたけど、他には誰にも言ってないのに。
「わかるよ」
屹は笑っていた。子供の頃と変わらない顔で笑っていた。お互いに老けたはずなのに、久々に、十年ぶりに見る屹はまるであの時のように、あの時のままのような顔で笑っていた。
屹の車に乗って七号線を秋田方面に走っていると、
「三年ぶりのディズニーオンアイスがそこから始まるんだよ。知ってる?」
と、顎をしゃくった。そこにはなんかでっけえ建物があった。
「なんだっけ?本荘公園だっけ?」
「本荘公園は違う、それは市役所。由利本荘総合防災公園ナイスアリーナ」
長い名前。国立療養所秋田病院の跡地だから跡地でいいのに。
「え?」
あ?え?うえ?
「え?そこで何?ディズニー?」
「三年ぶりのディズニーオンアイス」
「う、嘘だろ?」
秋田で?由利本荘市で?ディズニーオンアイス?なんで?なんJ?
「7/7にオープニングだってよ。オープニングセレモニーとかなんかやるんじゃないの?」
オープニング?由利本荘市でオープニング?ディズニーが?嘘でしょ?ネットで由利本荘市って入れても百合本庄氏ってなるのに?百合アニメみたいになるのに?百合営業みたいになるのに?
「嘘だろお?」
誰が来るんだ。誰が来るんだこんな所に?
「生駒里奈来るってよ」
「グループで?」
「うはは!」
屹は車を運転しながら馬鹿みたいに笑った。
屹の運転する車は町を抜けて七号線を走っていた。日の出も無いうちから。海もまだ暗く。でも時々白いしぶきが見えた。東映のオープニングマークが出る所みたいに荒れていた。
「どこ行くの?」
朝ごはんも食べてないんだけど、実家の人らもまだ寝てるだろうから、ちょっと友達がいたので、行ってきます。ってLINEしただけだし。
「ねえ、菖蒲音頭覚えている?」
屹は前を見ながら言った。
菖蒲音頭。なつ。
「覚えてますけど」
本荘青年会議所結成15周年記念誕生菖蒲カーニバル菖蒲音頭でしょ?
「こないだ、こないだって言ってももう大分前か、それが由利本荘しょうぶ音頭になったのよ」
「うえー!」
そうなの!?知らねえ!何?由利本荘市市町村合併とかで?戦隊もの登場合体搭乗ロボットみたいに?平成の大合併で?
「そう。まあコロナで、ここ二年くらいはお祭りもやってないんだけどさ」
車は七号線をどんどんと北上していった。もうすぐ港の湯に差し掛かる。岩城温泉港の湯道の駅いわき。ゴールデンウィークは繁盛するでしょうね。暗いからまだやってないでしょうけど。
そこからもう少し行くと、子供の頃家族で週に一度行っていた厚生年金施設がある。正式名称は夕日の丘日本海秋田国際ホテルというらしい。最近知った。家族間ではずっと厚生年金施設っていう愛称だったから知らなかった。ちなみに私も含めうちの一族はここでサウナというものを知った。更に私と姉はそこのゲームコーナーでテトリスとかぷよぷよとかパロディウスとかワニワニパニックとかを知った。だからとても感慨深いものがある。今はもう死んだけど。潰れた。厚生年金施設っていうのがつぶれるかどうか私は知らない。でも潰れた。今は廃墟だ。もう長らく廃墟だ。
「んで、由利本荘市文化交流館カダーレでその由利本荘しょうぶ音頭をやっててさ。っていうか、それをYouTubeで観たんだけど」
「ようつべにあるんだ?」
上がってるんだ。あれじゃないの?2012のやつとか、青年会議所のfacebookのやつじゃないの?
「ある」
あるんだ。スマホで検索するとすぐ出てきた。
「ああ、あるねえ」
「それで歌詞変わっちゃってさ。いやまあ、そらまあ、そうだろうとは思うんだけど……」
屹の運転する車は、七号線をそれて県道44号線雄和岩城線に入った。
「厚生年金施設にいくの?」
廃墟でしょ今あそこ。
「懐かしいでしょ?子供の頃よく行ったでしょ?」
行ったよ。時にうちの家族と屹が一緒にとか。時に屹の家族と私が一緒にとか。
「スケート場覚えてる?」
「おほほ」
覚えてる。覚えてるよ。厚生年金施設の隣にはスケート場がある。あった。冬の間はそこでスケートが出来た。ある時アリーナ・ザギトワ気取ってヘルメットもしねえで調子乗ってた私が後ろにすっころんで銀盤に後頭部おもっくそぶつけて耳とか鼻から脳みそ出したじゃん。見てたじゃんお前。笑ってたじゃん。ゲラゲラ笑ってたじゃん。
「あれは、ははははは」
屹は笑っていた。ものすごく。今もあの時の記憶が鮮明に浮かぶかのように。心から。腹の底から。涙を流して。車はその間に厚生年金施設までののぼり坂を登った。対向車は誰もいない。そらそう。だってこの先にあるのは廃墟だから。
「ああ、あれは、面白かった。面白かったなあ。安田さん大リバースくらい笑った。だるま屋ウィリー事件くらい笑ったなあ。だからね、だからか、だからかな、思うんだよ。もし終わるんだったらあそこがいいって思うんだよ」
「……」
明るくなってきた空の下で廃墟となった厚生年金施設を前に、屹は祈っていた。道にしゃがみこんで手を合わせて。3.11を忘れない新聞の一面に載る写真みたいに。どこに祈りを捧げているのかはわからない。海とは反対側の方に祈りを捧げていた。山の方に。なんていう山かも知らない。勿論鳥海山とかじゃないし、奥羽山脈でもない。月山でも羽黒山でもない。
「あ、去年、去年じゃないな。一昨年か、年末帰省した時に来たよ」
私ここ。厚生年金施設跡地。写真撮りに。facebookのアイコンにしたくて。
「知ってるよ」
屹はそう言いながら祈りのポーズをやめて、今度はそこに、仰向けで地面に横になった。体を大にして廃墟の前の地面に。そこはギリ廃墟じゃないかな。いやもう廃墟の一部だよな。エリア内だ。じゃあもう廃墟だよ。廃墟に横になった。
「知ってるのお?」
言ってないけどお?帰省の事は今まで一回たりとも、あ、いや、最初の頃は言ってたかも。千葉に住んでた頃は。まだ若かったなああの時は。今はもう誰にも言ってない。みんなそれぞれに用事がある。家族がいる奴もいる。私も老けた。学生時代の友人もみんな老けた。屹は妙に老けないけど。
あと私はSNSの類をしてるとか、誰にも言ってない。だって恥ずかしいじゃん。恥ずかしいじゃん。なんかネット上にこそこそ書いてるとかって。絶対に根暗だろ。もしくは内弁慶的な。ネット上でしか強く出られない人じゃんそんなの。
「子供の頃は違ったのにな」
屹は横になったまま、目を瞑って笑っていた。手を地面に、掌を地面につけてる。何?
その時、地面が揺れた。大きく揺れた。立っていられないくらい揺れた。
「ごめんね」
立っていられない程の大きな揺れはまだ続いている。そんな中屹の声。見ると、奴はいつの間にか立ち上がっていた。でもこっちは見てない。山を、名前も知らない山かどうかもわからない、でも山、山稜を眺めている。いた。
「子供の頃さ64の007とかパーフェクトダークでお前とか和委志とかをぼこぼこに殺してたじゃん」
はい。毎回ね。
「そう毎回」
ヘッショもうまかったよね。照準もブレなかったし。他の人が居る場所を見つけるのもうまかったし。
「お前等ずっとド下手だったな」
いや、私とかが普通なんだよ。あれくらいが。あれくらいが普通で。あれくらいで楽しんでやるもんなんだよ。
「違うんだ」
「違う?」
「あれさ、知ってたんだよ。どこでどう撃てばいいかとか、どう立ち回ればいいかとか」
そういう技術に特化してたっていう事でしょ?私達がキャッキャウフフのピクニック気分だった中で、お前だけガチの縦走スタイルだったっていうだけの話でしょ?学校Ⅳの下山のあの二人の感じでしょ?
「違うの。知ってたのよ。他の奴の画面を見なくても、知ってたの。知ってたのよ」
そういう力があるんだ。なんか。なんかそういうの。なんか得体のしれない。
「コンスタンティンか?」
コンスタンティンじゃねえか?それ。
「コンスタンティン?リーブスの?」
「リーブスじゃなくて、それレイチェル・ワイズじゃん」
『今日また人を殺しました。相手の顔すら見ず引き金を引きました。定年まで発砲しない刑事はざらにいます。でも犯人の居所がわかってしまうんです。どこを狙いいつ撃てばいいかも。神父様私は異常ですか?』
「うはは」
屹は下を見て笑った。それから山の上の方を指さして、また少し笑った。
山の上。山稜の方を見ると、そこから朝日が、朝日と、それと、あー、あれだ。あれ。エターナルズだ。エターナルズのあれ、あれ何だっけ?あれ。あれ。
「アリシェムか?」
そうあれみたい!あれが山の向こう側から出てきた。
地面の揺れはもうずっと続いている。そらそう、すぐそこにあんなでかいのがいる。山の地形を崩しながら、徐々にアリシェムが姿をその全容をあらわしてきた。でかい。超でかい。山が崩れたおかげで、陽の光も一気に増した。廃墟の厚生年金施設も一気に照らされた。
「アリシェムもいいけどあれは連峰っていうの。あれがこれから世界中に出てくる。今日から世界が終わる。今日は終わりの始まり」
そらまあ、あんなに巨大なものが出てきたら終わるでしょうね。終わるんじゃないの?終わるんだろうな。終わるよそら。あと呪怨かよ。サブタイかよ。遊戯王かよ。
「ごめんね」
屹は笑った。それからそのまま、
「頑張れよ」
そう言ってこちらに何かを投げてよこした。財布だ。
次の瞬間、屹の上に岩が落ちた。地面が揺れた。屹が一瞬でいなくなった。岩じゃなかった。アリシェムの手。手?手かな?わからないけど、とにかく山の向こう側から出てきたアリシェムだった。アリシェムが屹を潰した。何か言う間も無かった。アリシェムはそのまま返す刀のようにその手を払って、私は屹の車ごと厚生年金施設の向かいにあるスケート場の脇の雑木林の方に吹き飛ばされた。車が紙みたいにぶっ飛んだ。私もぶっ飛んだ。意識もぶっ飛んだ。
しばらくして起き上がると、長らく廃墟だった厚生年金施設は完全にぶち壊れされて瓦礫の山になっていた。スケートリンクも。廃墟になってからも壊すお金が無くて長らく建っていた厚生年金施設。私や屹が子供の頃からずっと建ってた。ずっと建ってた厚生年金施設。これで成仏できると思った。何が?何かわからない。色々。色々よ。色々で諸々。私の子供の頃の記憶とか。まあ色々諸々。
手に財布を握っていた。屹の財布だ。中を開けると、ローソンのレシートが入っていた。その裏に、
「もし生まれ変わったらお前を犯す、無理やりにでも契りを交わす」
と書いてあった。頭悪いな。こいつ頭悪いな。そう思った。
坂を下ると、その辺りにあった街や家々はべっこべこにぶっ壊れていた。地面も山も海岸線ももぼっこぼこに抉れて岩城温泉港の湯道の駅いわきが見えた。他の例に漏れずぼっこぼこにぶっ潰されていた。どこぞかしこぞに建ってる風力発電の風車もバッキバキに折られていた。
「ゴールデンウィークなのに、かき入れ時なのに」
あーあ。
一方でここから家までどうやって帰ればいいのかという疑問もあった。携帯も繋がらないし。あと世界が終わるんだって。うはは。ウケる。でも頑張れよ。絶対にあきらめんなよ。絶対にあきらめんなよ。世界滅ぼせ。頑張れ。応援するよ私。
ヨゴロウザ 投稿者 | 2022-05-27 23:24
個人的に今回に限っては切った張った版の方が、ストーリーが埋もれていなくて良いかなと思いました。故郷で旧友と再会してドライブにでかけ、昔のことなど話しながら思い出の場所を巡る感傷的な展開が、一瞬にしてデウスエクスマキナとすら呼べない唐突な怪物の出現で旧友が潰され吹っ飛んで終了する不可解すぎる結末が最高です。ただ唯一、レシートの裏の言葉だけは過剰装飾版の方がより笑えて良かったような気がします。
小林さんの作品には『circuit』『散布X』『入水着』『心』『象の檻』『ルシオラカンデラアガニョーク』そして今作などの、むき出しの不条理さや残酷さ、一種の極限状況を書いてしかもユーモラスな系列がありますが、自分的にはその路線で数百枚ほどのものを書かれると良いのではないかと思ってます。小林さんの旺盛な筆力では十枚前後の縛りは窮屈なのかもしれません。長編向きに少し文章を薄めるというか抑え気味にして、一気呵成に行くよりは構成意識を持って組み立てる感じで、夏休みにいかがでしょう。むろん実際にやるのは大変な事でしょうから、強いてしかも無責任にお勧めはできませんが。
小林TKG 投稿者 | 2022-05-28 11:24
感想いただきましてありがとうございます。
この話を書く前のゴールデンウィーク実家に帰省したんですよ。そしたらそこでディズニーオンアイスの話が出まして。それをどうしても話に入れたくて。入れたくて入れたくて。ww
だから、こうなっちゃいましたww。
長編ですか?どうでしょうね。しんどいって聞きますよね。長編って。耳すまの雫さんみたいにボロボロになる可能性もありますよねえ。怖いですね。お腹痛いですね。お腹痛くなりますね。考えるだけで。泣いちゃうかもしれませんね。でも、どうなんだろうなあ……(遠い目)
Fujiki 投稿者 | 2022-05-28 01:10
今回、マカロンがどうしたと怒った書き込みを誰かが掲示板にして、怒っている人がいることに閉口した別の誰かが作品を取り下げて、という一悶着になったのは、ひょっとしたらこの作品がきっかけなのかなと思いながら読んだ。地元の友人とのチルい時間が描かれ、TKGには珍しい感傷が行間にそこはかとなく感じられていい感じになっていたところへ、わけのわからない展開が待ち受けていて笑えた。かつて遊んだゲームの舞台としてのソ連は、失われた時間に対するノスタルジアの象徴だろうかと解釈した(どうせ作者は別に何も考えていなかったなどと露悪的に否定するのだろうが、こちらが作品をどう解釈するかはこちらの好きにさせてほしい)。せっかくのお題なので、ソ連がもっといっぱい出てきてもよかったと思う。
小林TKG 投稿者 | 2022-05-28 11:29
感想いただきましてありがとうございます。
見ましたそれ。驚きました。ごめんごめんごめんごめんって思いました。まさか自分の話が、私みたいなもんが、誰かの事をあれほど怒らせるようなことしていたとは驚きでした。ええ。マジかよって思いました。
いつも露悪的に否定してましてすいませんでした。ので、今回はそれで、その解釈であってます当たってます。という事でどうか。
退会したユーザー ゲスト | 2022-05-28 01:35
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小林TKG 投稿者 | 2022-05-28 11:30
あざす。次からなるべく気をつけますね。
波野發作 投稿者 | 2022-05-28 09:07
冒頭からの「屹がいた。」連発がいいクサビになっていて、彼が特別な人外の存在であるというトンデモ設定をすんなり受け入れられた。幼馴染との邂逅、かつては意識していなかった性別を意識し合うギャップの微妙なやり取り、どこかぎこちない空気感などとても尊い作品だと思います。
小林TKG 投稿者 | 2022-05-28 11:34
感想いただきましてありがとうございます。今回意外とチルいのかなって。自分でも驚いております。これがチルみかと、そうなんだーって思っております。そんな空気感になってるとは自分では全然わからなかったんですけどもww
あと私にとって見たら、波野發作様のこの御感想の方が尊いです。尊み秀吉です。ありがとうございます。
わく 投稿者 | 2022-05-28 13:10
おそらく近い世代で同郷の者としては、確かに本荘でディズニーオンアイスが催されるということは衝撃があります。
セブンイレブンが県内で初めてできたとき、オープン前に行列ができてましたっけ。2012年くらいに。
これは大昔、未だにTBS系が放映されてない秋田でテレ朝系の放送がついに始まる朝、家族一同正座して、いつ放送がはじまるかと、放送休止状態のカラーバーを眺めていたことを思いだします。
そもそも千葉に東京ディズニーランドがあるってなんなんだろう?という、よくある疑問・問題が、場所を本荘に映すことでよりくっきりと拡大される気がします。
小林TKG 投稿者 | 2022-05-29 12:33
感想いただきましてありがとうございます。
秋田に住んでいた時、家では読売新聞を取ってたんですけども、テレビ欄の下のちょっとした今注目番組の小見出しに、TBSで放送されてるドラマが載ったりするたび憤ってました。見れねえよって思ってました。っていうかTBSの欄もいらねえだろって映らねえだろって思ってましたww
松尾模糊 編集者 | 2022-05-29 00:16
ソビエトはいずこへと思っていましたが、屹立、連峰ですね。なるほど。ディズニーオンアイスからここまでぶっ飛べるのは本当にすごいなーと思います。TKGさんはSF向いてると思うので、ゲンロンSF講座受けることをぜひおすすめします。
小林TKG 投稿者 | 2022-05-29 12:36
感想いただきましてありがとうございます。
ソビエト連邦っていうテーマが出たとき、いつものことなんですけども何も知らなかったんで、そびえとって入力して変換したら屹とって出まして。もうこれしかないと思いました。はい。もうこれが精いっぱいでした。はい。
天汁ちしる 投稿者 | 2022-05-29 01:41
わたしには難しくてよく分かりませんでした。
すみません。
小林TKG 投稿者 | 2022-05-29 12:36
感想いただきましてありがとうございます。
こちらこそすいません。わかりにくい話で申し訳ないです。
鈴木沢雉 投稿者 | 2022-05-29 05:15
藤木さんと同じことを考えながら読みました。
屹は何て読むんだろうな、とずっと疑問に思いながら読んでいました。キツ?
小林TKG 投稿者 | 2022-05-29 12:38
感想いただきましてありがとうございます。
そびえって読むらしいですよ。そびえって入れたら出てきたんです。で、屹と聳えと矗が出たんですけども、一番名前でも違和感がなかったのが、屹かなあって思って。はい。
曾根崎十三 投稿者 | 2022-05-29 13:21
私も屹の読み方が分からなかったのですが、そびえ!
なるほどそびえとるのですね。
ソビエト連邦成分が足りないと思ってましたが、こんなところにもいたんですね。
面白かったです。ハチャメチャなのに感情に訴えてくるものがあって。小林さんの作品にはパワーとオリジナリティがありますね。
小林TKG 投稿者 | 2022-05-29 18:31
乾燥いただきまして、ありがとうございます。
ソビエト連邦がテーマということで、それなりにニコフとかなんかロシアの人を出してみようかどうしようか悩んではみたものの、まあ無理だろうなと思いまして。私からしてみたらもうこれしかありませんでした。ええ。ありがとうございます。
Juan.B 編集者 | 2022-05-29 19:31
他の方が良いことをみんな書いてしまった。人名から構築されるソビエト感が嬉しい。国際主義だ。
小林TKG 投稿者 | 2022-05-29 19:34
感想いただきましてありがとうございます。
もう、私のソビエト連邦はこれしかありませんでした。
わに 投稿者 | 2022-06-12 23:33
コメント見ていろいろわかりました!そうか、そびえとでれんぽうなんですね。世界っていうスケールの大きな概念と、登場人物の具体的な思い出ややりとりを繋ぐものが弱くて少し戸惑うところもありましたが、もう少し続きを読んでみたいような気もしています。
小林TKG 投稿者 | 2022-06-13 05:47
感想いただきましてありがとうございます。
いやあ、ソビエト連邦に関してはもうこれしかありませんでした私の中から出てきた話。だからもう、あっぷあっぷしてましたね。はい。
溺れる寸前でした。ホントに。
正直、もうあんまり考えたくないですねえww。
ありがとうございますです。