すんでのところで暴走は免れたタォヤマだが、彼の仕事はまだもう少し続く…
go to hell for heaven's sake
官房長官を逮捕してみたいっていうのは攻殻SACを見てからずっと夢でした。自作小説とはいえ夢がかなってうれしい。
合評会、間に合いませんでした。 明日世界が滅びる二人の話。
クヤン情報思念意による編集によって亜光速推進を纏った世代航行船が、ヒトに進化の階梯を登らせるヒントを携え地球へ帰還する。
夏なので「月と六ペンス」再読した 再読したといっても二十年ぶり
人間だけ、なぜ生物の循環に入っていないのか? そこから始まるぷちSF
真冬になると、つらつらと考えることです。
異能者集団○者の一員である探索者は、組織の命で仲間であるシャイ谷を探す。やがてたどり着いたM沢病院には、幼い頃を共にした鼻頭が入院していた。シャイ谷の手がかりを知っているのは彼だけなのだが、どう…
(1章の1) 砂利道はずっと下っていた。 夏の終わりの巨大な夕日が赤黒い光を落とし、陽炎と影で見通しが効かず、道は果てしなく続いているかのようだった。 木造の粗末な平屋が…
(9章の4) 調度品などない玄関で殺風景そのもの。モルタルの壁にはひびが稲妻のように走っている。靴箱は埃まみれで、手前に傾ければ砂利がざっと落ちてくることだろう。もうちょっとマシ…
ずっと、廃街がどうなったか気になっていた。 作中引用: 「まるで天を目指して建築され、神の怒りの雷火を被った炎の宮プライムの如き」(小林めぐみ・デビュー作『ねこたま』より) 「自分の望…
世界最古のSF小説「本當の話」。作者は2世紀ギリシャの風刺作家「サモサタのルキアノス」だ。彼のSF作家デビュー作をスラップスティック・スタイルでの復元を試みた。人類の空想力の真髄をご笑覧あれ。破…
記憶が保存できるとして、本当に覚えていたいものは何だろう。隣にいる君を探して第5話
記憶が保存できるとして、本当に覚えていたいものは何だろう。隣にいる君を探して第6話
僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第7話
僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第9話