不登校をテーマにした短編小説です。学校が嫌で自殺を企てたユッコ。命は助かったものの、彼女は「学校」というものの記憶を、すっかり忘れてしまっていた。学校を知らない者から見た学校を描いた短編小説です。
祝日、労働者、炎天下に晒された昼間の思いを
「盲目」の少女が小さな光を発する星々を「無視」するというオクシモロン的な空想に、私は魅了されたのであった。
セックスする作品です。
「美しいとは、どういうことか」をテーマにした掌編小説です。美しいものは、自らが美しいとは知っていても、美しい者に来たる運命を知らない。そういう話です。
ここなんか書くことありますか。募集してます。
余命僅かな小説家と醒めた若き編集者、祈りの在処について
下の話なのでお食事中の方にはお勧めできません。破滅派合評会「ワクチン」参加作品。 ※うんこの話をしながらカレーを食べられるタイプの人を除く。うんこの話なので。
前回の合評会のテーマがモータースポーツの時に考えてました。でも、なんか別にモータースポーツでもないしなって思って。まあ、あげた方もモータースポーツじゃなかったんですけども。
十分で書きました。とくに言いたいことはないです。
……ここでずっと待っていたのよ
加害者の文学、肛門日光浴。
書いては消し書いては消しで長らくほったらかされていたやつです。
逢うは別れの始め。それではあまりに寂しいから、しばし夢を見るとしようか。 薄暮教室外伝、本当は花が散る前に書くつもりでしたがいつの間にやらGWになってしまいました。この子達誰?と思った…
四年前くらいに書きました。こちらからは以上です。
秋七月に、摂津国に漁夫有りて、罟を堀江に沈けり。物有りて罟に入る。其の形、児の如し。魚にも非ず、人にも非ず、名けむ所を知らず。(『日本書紀』より)
冒頭のところだけ思いついてほったらかしにしていたのをなんとなくつなげました。
箱根山にかかる綿雲をぼんやりと眺めながら浮かんできた詩です