タグ: 純文学 811件

  1. 待機所にて 小説

    • 白城マヒロ
    • 1年前
    • 8,072文字

    デリヘルの街、錦糸町にて、家に帰ったら部屋がデリヘルの待機所になっていた男の話です。 『ハイエース・オン・ザ・ロード』を読んだ方ならラスト部分がわかると思います。ラスト部分は普遍的な内容に書き…

  2. 銘木仙台萩 すべて得られる時を求めて / 小説

    • 浅野文月
    • 1年前
    • 2,427文字

    『すべて得られる時を求めて』第3話 ご飯を食べながら読まないでください。また、本作をお読みになって気分がすぐれなくなったら、川上未映子著『すべて真夜中の恋人たち』(講談社刊)などの良質なる文芸…

  3. 愚者の果実(2) エセー

    • sayo
    • 1年前
    • 1,301文字

    俺の部屋に来た朋ちゃんはあれこれ語った。死について、愛について、憎しみについて。

  4. 荊軻 小説

    • 宮水楓
    • 1年前
    • 12,284文字

    時は古代中華の春秋戦国時代。七つの大国が中華を取り合っていた時代は終わり、西の国、秦の一強となっていた。その情勢の中、荊軻は、中華最後の希望として秦に刺客として出陣する。

  5. USB売りの少女 小説

    • 眞山大知
    • 1年前
    • 2,405文字

    Twitterにあげた童話。そういえば、ルノアール最近行ってないなあ……。

  6. 通りすがりのフラガール すべて得られる時を求めて / 小説

    • 浅野文月
    • 1年前
    • 1,914文字

    『すべて得られる時を求めて』第2話 ご飯を食べながら読まないでください。また、本作をお読みになって気分がすぐれなくなったら、江戸川乱歩著『芋虫』などの良質なる文芸作品をお読みください。

  7. 愚者の果実(1) 小説

    • sayo
    • 1年前
    • 1,518文字

    俺は嫌な予感がした。 嫌な予感はだいたい当たる。 俺はむかつくので親の事など忘れて生きるようにしていたが、先日死んだ親父について俺はまた考えなければならなくなる。

  8. 新倉イワヲの思ひ出 すべて得られる時を求めて / 小説

    • 浅野文月
    • 1年前
    • 2,658文字

    『すべて得られる時を求めて』第1話 ご飯を食べながら読まないでください。また、本作をお読みになって気分がすぐれなくなったら、遠藤周作著『沈黙』(新潮社刊)などの良質なる文芸作品をお読みください。

  9. 青い鳥 小説

    • 澁澤青蓮
    • 1年前
    • 4,446文字

    怪我を負った青い小鳥を保護した彼はその鳥の美しさに魅了されるが――。 今年の7月にネットプリント配信した作品です。お手に取ってくださった皆様、ありがとうございました。

  10. 永遠なるもの 絶世の美女 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 1年前
    • 7,893文字

    リード文が思いつかなくて十五分ほど悩みました。

  11. ふたりの悪魔/悪の息吹 小説

    • 水羽見
    • 2年前
    • 2,753文字

    ある町に、一人の悪魔崇拝者のイブキという者が住んでおり、或る晩の夢の中で、イブキは悪魔に囁かれます。 2018年3月26日の作品です。 暴力的・残忍的・グロテスク表現が多くあります。

  12. いいかげんな時代 絶世の美女 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 2年前
    • 7,872文字

    スターウォーズ大好きです。マンダロリアン、サイコー!

  13. 根を張る 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 142文字

    生きよう。懸命に生きよう。そう思った。そう思わざるを得なかった。

  14. 歯茎のポッチ 小説

    • No味噌
    • 2年前
    • 1,378文字

    歯茎にできた白いやつ

  15. 銀閣寺爆破テロ 小説

    • 野尻有希
    • 2年前
    • 19,918文字

    防犯対策セミナーに参加した凛子は、講師に銀閣寺の爆破テロを計画するよう命じられた。セミナー会場はやがてテロの現場に変化する――2015年度新潮新人賞応募作を加筆・修正。

  16. 遺書 小説

    • 姐川
    • 2年前
    • 3,029文字

    人間誰にも悪い部分はあるけれど、この小説家はその悪い部分が人より多い人生を送ってきました。人生の終わりをこんな形で迎えるのは自業自得だと思う人も多いはず。バチが当たったのだと。それでも彼は言いま…

  17. 弔辞 小説

    • 眞山大知
    • 2年前
    • 2,144文字

    ふざけた夜の女王様と図太い性格の心臓に爆弾抱えた病人が、ゴミの山から「愛」を見つける話です

  18. テロリストの就職活動 小説

    • 野尻有希
    • 2年前
    • 12,078文字

    就職活動中の<僕>は、渋谷のスクランブル交差点でテロに巻きこまれた。 女子高生が全裸になり、銃を撃ちまくる―― 山村正夫記念小説講座・2014年度申込時提出作品「就職活動とテロリスト」を加筆…