名探偵破滅派『遊女の如き怨むもの』の推理です。当然ネタバレを含みますのでご注意ください。
『夜と霧』(ヴィクトール・E・フランクル著、みすず書房)のレコメンです。
書き始めようとすると、あなたがこの手紙を初めて読むのだということを忘れてしまいそうになります。この宛先のための多くの言葉は僕のかたわらを何度も通り過ぎていきました。思考されたもの、書き留められて…
名探偵破滅派2021年2月(テーマ『神様ゲーム』)応募作。
名探偵破滅派「メインテーマは殺人」の推理です。
まったくわからない。 わからないなりに舞台状況から推測すると患者のプライバシーに配慮して、という体で患者同士に面識がないことが何度も出てくることから、入れ替わりが使われているように思う。また、一…
寒川さんには狂人扱いされました。妹には早く寝ろって言われた。
第1回名探偵破滅派の課題図書『神様ゲーム』を読んだ上での推理・解釈です。 「天誅」に着目して論じています。
幼少期の少し危険な遊びの紹介と淡い思い出のお話です。
名探偵破滅派2021年12月(テーマ『虚魚』)応募作。
本当にうわーってなってたよ私は。ただただうわーってなってたよ二か月。
2023年2月名探偵破滅派(テーマ『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』)応募作。
売れるための小説を書くにはどうしたらよいのか? 日々多くの本に触りまくっている今川先生が指南する。
敬愛するあずまんの思想を借りて、創作と資本主義について考えました。合評会で創作について議論があった時からずっと考えていたことを、ひとまず文字化してみました。
名探偵破滅派2021年8月(テーマ『六人の嘘つきな大学生』)応募作。
ジャパンカップを前に。この前の秋天のことをどうしても記しておきたかった。
隔離した空間で推理を強いられるための数々の手管が素晴らしい。
小林多喜二を連想させずにいない重労働の蟹市場で働いていた著者による、ほんわかエッセー。