大猫の投稿一覧 89件

  1. 浅草橋銀杏岡八幡神社の相撲見物 小説

    • 大猫
    • 3年前
    • 4,235文字

    浅草橋銀杏岡八幡神社のお稲荷さんが、国技館に乗り込んで相撲を取ります。いったい「海」と何の関係が? 合評会2021年7月参加作品。 姉妹編「浅草橋銀杏岡八幡神社の奇跡」(2021年1月合評…

  2. 静寂のチベット エセー

    • 大猫
    • 3年前
    • 3,430文字

    ワクチンと言うと20年ほど前にチベット旅行を計画した際、狂犬病のワクチンを打つべきか迷いました。 写真はチベット第二の都市・シガツェにあるタシルンポ寺です。犬がたくさんいます。 春の祭りでは…

  3. 遺伝子の罪 エセー

    • 大猫
    • 3年前
    • 2,051文字

    面白いミステリーを中断させられるのは拷問に近い。早く続きが読みたい。 年々物忘れが進む私としては、マッスルマスターゼットよりブレインクリアゼットがほしいよ。

  4. オート・スパイラル 小説

    • 大猫
    • 3年前
    • 3,781文字

    オートレース場のそばに住む女の物語。合評会2021年3月参加作品。 (画像はオートレースオフィシャルサイトより)

  5. 最後は自分で歌うダビレンジャー エセー

    • 大猫
    • 3年前
    • 2,144文字

    ミステリーって最後に鮮やかなどんでん返しをくらって自分の目の節穴ぶりを思い知らされるものと思っていたのに、この終わり方はあんまりだ。フラストレーション溜まりました。ない知恵を絞って考えてみたけど…

  6. 浅草橋銀杏岡八幡神社の奇跡 小説

    • 大猫
    • 3年前
    • 4,215文字

    浅草橋の神社のぐうたらな神様と可愛いお稲荷さんの物語です。落語仕立で参ります。2021年1月合評会参加作品。

  7. 赤い箱 小説

    • 大猫
    • 3年前
    • 1,585文字

    諏訪真さんの『クリスマスプレゼント』https://hametuha.com/novel/52046/ に触発され、昔書いた作品を思い出し、手を入れてみました。 持っていき場のない子…

  8. 鎌倉で降りたら 小説

    • 大猫
    • 3年前
    • 3,778文字

    2020年11月合評会参加作品。お題は「ノスタルジア」。 鎌倉は京都ほど大きくなくて、佇んでいるだけでノスタルジーを感じる街です。

  9. 代代無窮 ~失われた中国は求めない~ 小説

    • 大猫
    • 4年前
    • 14,761文字

    人生代代無窮已  江月年年望相似  人の世は代々移り替わるけれど 長江を照らす月はいつでも同じ 張若虚『春江花月夜』 八十年代終わりから九十年代初頭の数年間で、天安門事件が起こ…

  10. その名はアオヤギ エセー

    • 大猫
    • 4年前
    • 3,971文字

     悪いが今回は自慢話をさせてもらうぜ。ひょっとしてお題の意図から外れてしまうかもだけど、まー、気にするな。今までいかに美味い魚を食って育ったか自慢するから、そんな話を聞きたくない奴はスルーしてく…

  11. 藤と乳母車 小説

    • 大猫
    • 4年前
    • 4,047文字

    UberEatsなんて言われても、うば桜とか乳母車くらいしか思いつかない年寄ばかりが集う風流な藤見の会。次々起こる想定外の事態。じいさん、ばあさんたちは飯にありつけるのか? 2020年7月合評会…

  12. 金色の魚 小説

    • 大猫
    • 4年前
    • 3,532文字

    2020年5月合評会参加作品。お題は「不要不急」。 鮮やかな悪夢みたいな物語を書きたいと思いました。何かが心に残ればいいなと願います。

  13. 佳佳上海夢~素敵な上海の夢 小説

    • 大猫
    • 4年前
    • 3,676文字

    突然の恋はきっと一夜限り。「ヒロシマ・モナムール(24時間の情事)」  ベトナム華僑との恋。「ラ・マン(愛人)」  「フランス映画」のお題に上海はとてもよく似合います。 マルグリット・デュ…

  14. 世界の花嫁 エセー

    • 大猫
    • 4年前
    • 4,188文字

    「普通」って何? と聞かれると魔女のセリフ「きれいはきたない、きたないはきれい」を思い浮かべてしまいますが、 今回はシェークスピア劇を見た百倍も驚いた体験を語ります。2020年1月合評会参加作…

  15. 銃が! 銃が!

    • 大猫
    • 4年前
    • 2,205文字

    今回は合評会に回文で挑戦いたします。 というのは言い訳で、実は締め切りを一週間、間違えていて作品が間に合わず、大慌てで作りかけの回文を繋ぎ合わせたのであります。

  16. 弥生おばさん 小説

    • 大猫
    • 5年前
    • 3,832文字

    故郷、地元……生まれ育った地で一生を過ごす人もいれば、他郷に根を下ろして暮らす人もいるでしょう。流れ流れて異郷で人生を終える人もいるし、あるいはそもそも地元など持たないという人もいるでしょう。い…

  17. 夜歩く 小説

    • 大猫
    • 5年前
    • 3,872文字

    人よりも猫の方が偉いと常々思っております。あらゆる煩悩、苦悩、試練、破滅も猫の前では雲散霧消、屁でもないのであります。 夜歩くバカな人間と賢い猫の物語。2019年7月合評会参加作品

  18. 漢文回文「権利と利権」 メビウスの福袋 /

    • 大猫
    • 5年前
    • 101文字

    漢文で回文を書くのは難しいのです。 難しさ以上にヒマな時間が求められます。