桜も散りつつある今日この頃、皆さまはいかがお過ごしだろうか。まん防だとか聞きなれない言葉が幾度も生まれているが、いつかはそれらも思い返されなくなる日が来るのだろうか。とりあえず健康に過ごして破滅しよう。

3月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。さて3月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか。

 

5~4位

5位:4月5日に阿佐ヶ谷ロフトAで「カルト宗教研究会vol.2 アメリカの”異次元”壊滅宗教を探る」開催 髙井ホアン出演(2021年3月18日 Juan.B)

4位:【快挙!】阿賀北ノベルジャムオンライン2020がグランプリ発表 波野發作編集のYohクモハ『バッテンガール』が優勝(2021年3月31日 Juan.B)

 

イベントやノベルジャムなど、にぎやかなニュースが多い3月となった。コロナの中でも、楽しめる人は楽しんでいるのである。

 

3位

脇田涼平『Djentガイドブック』がパブリブより出版 プログレッシヴ・メタルコアの究極形態に迫る(2021年3月11日 Juan.B)

パブリブ社の新刊に関するニュースが第3位となった。興味深い書籍を多く出版する会社である。同社の『戦前不敬発言大全』『戦前反戦発言大全』の刊行からもそろそろ2年となる。

 

2位

【快挙!】佐川恭一の短編集『ダムヤーク』がスーパーダムヤークに!? 高橋文樹ら推薦帯が付いて新登場(2021年3月18日 Juan.B)

躍進の止まらない佐川恭一に関するニュースが第二位となった。まだまだ新しい「快挙」をぶち上げてくれそうである。

 

1位

『このセルフパブリッシングがすごい! 2021年版』が発刊 セルパブの世界を総まとめ(2021年3月19日 Juan.B)

セルパブに関する電子書籍のニュースが栄光の1位となった。コロナの中で、電子書籍の果たす役割はますます大きくなっているだろう。是非今後の展開に期待したい。

 

3月のニュースは如何だっただろうか。今月のはめにゅーも乞うご期待である。