※ 本作は、本当はある連載作品の中でハーフの主人公が体験する一エピソードとして創作されたが、事情によって短編に改作した。
※ 一部は作者の体験の基づいている。
※ハーフの私が学生時代に体験した事、及びハーフの友人から聞いた体験などによる。
※この作品には差別や政治的な表現が表れ、性質上それに対するフォローが無い部分もある。
※2015年初頭に書いた作品(未公開)を手直しした。
※作中会話等の一部は作者・その親戚や友人の体験を含んでいる。
※2015年11月6日、「小説家になろう」より削除される。
※破滅派オリジナル作品。
※ジャンルについて迷ったが、エセーとした。
作者の小学生時代のイカれた日々。記憶が正しい限りにおいて実話。9、10歳頃のクソガキにしか出来ない無謀さと敗北の嵐。一混血の一方的記録。
※破滅派オリジナル作品。
※筆者や筆者の知人の体験を一部含んでいる。
北関東某県警の新米婦警草薙は、いよいよ自分が警察官としての力を行使できる喜びに震えていた。
そしてある団地の前では、ある混血が、静かに、ある地面の区画を見つめていた。
※破滅派オリジナル作品。
パウロとタキは、パウロとエンリケが小さい時に良く来ていた公園を訪れていた。しかしそこへ、警邏中の石原と草薙も現れ……。
※破滅派オリジナル作品。
今日も活字の中の少数者・弱者たちは前進する。何も起きていない。何も申し立てしない。フェイギンがいた。アンクル・トムがいた。今や皆血だらけである。
※所謂「創作」「作品」ではない。「1988年10月」についての記録である。作品その物を見る上であまり意味はないが、表現や規制の一記録なり何なりにはなるだろう。
4.5
(7件の評価)
【混血テロル (破滅派)/Juan.B】かなり共感できる思想の作品だった。 → https://t.co/w63RHFVEMT #bookmeter
— ナカムラ (@ntoyotaka) August 15, 2018
混血テロル読み終わった。読んでて気分が非常にチリチリするスパイシーな内容だった。
— い・し・か・く (@ishikaku2ch) October 15, 2017
Juan B「混血テロル」読んだ。ハーフ青年の差別、日本への違和感、警官の殺害などを描く。国粋主義者の平和館でのやり取りが一番面白い。大江健三郎の政治少年死すを連想した。
— obe (@obebe) August 7, 2017
一作目読んだ時は「なんかヤバイ人来ちゃった……」と思ったが、続けて読むと一本芯が通っている気がしてきた。 https://t.co/Uxros52r7o
— 高橋文樹@文フリ委託先募集 (@takahashifumiki) November 24, 2015
破滅派とはこうあるべきだ、と無条件に納得する小品。
— 二十三時の少年 (@shounen23_bot) November 17, 2015
1988年の強姦 | 破滅派 #破滅派 https://t.co/zVeKmf9gHj @hametuhaさんから
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