投稿一覧破滅派 3,061件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 私につける薬 小説

    • 深井デ・サルサ
    • 14年前
    • 7,625文字

    「わたしにつける薬をください」 商店街でそう叫ぶ男につられ、私は老舗のジャズ喫茶へと足を踏み入れる。

  2. 黒い葬式 小説

    • 北橋 勇輝
    • 11年前
    • 3,467文字

    学校から帰宅してリビングに向かうと、母が深刻な表情で誰かと電話をしていた。井畑賢介は傷だらけの黒いランドセルを床に下すと、母がそれを見計らったかのように受話器を置いて賢介の顔を見ながら、 「じい…

  3. 枯葉電車 小説

    • ガラ・トシオ
    • 15年前
    • 8,511文字

    8年間印刷工場に勤めていた雅夫は「害虫」として馘首されてしまう。そんな雅夫のもとに「人生を終わらせたい人は集合」という一通のメールが……。

  4. 高橋 小説

    • テリー
    • 14年前
    • 13,322文字

    オタクでもなく、普通でもなく、いるのかいないのか、いる価値があ るのか無いのかわからない高橋の日常。

  5. 日常。(25) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,263文字

    私はもう何回もこの人にイカされている だから、好きにならないように必死で我慢している 私は『イク』と『好き』を錯覚してしまうから、だから…なんだけど、…ちょっとヘンかな? 何かイカされちゃうとそ…

  6. 【新釈】杜子春 小説

    • 近江舞子
    • 14年前
    • 4,837文字

    男は仙人なりたいと願っていた。徳を積もうと試行錯誤してみたが、どうにもならない。そこへ老人が現れ「仙人への道」を教授してくれるという。男は老人の導きに従い仙人になる修行を始めるのだった。

  7. 長谷川流星群 小説

    • ケミカル本多
    • 12年前
    • 3,301文字

    この辺りでは3日に一度ぐらいの頻度で空から長谷川が降ってくる。長谷川は深海に漂うクラゲのようにゆっくり降ってくる。

  8. 丘のうえの遺跡公園 小説

    • 手嶋淳
    • 10年前
    • 6,844文字

    彼らは、一体どうなっちゃったんだろう……? ぼくは、丘のうえの遺跡を前に、謎の失踪を遂げたらしい古代の一家族の話にひっかかりまくる。

  9. 校庭の周りをニ十周 小説

    • 北橋 勇輝
    • 11年前
    • 3,239文字

        「校庭の周りをニ十周」   北橋 勇輝   眠りから覚めて起き上がろうとすると、股間の辺りに痛みを感じた中学二年生の大西良哉は夢を見ていたいために…

  10. 桟橋演戯

    • 藻朱
    • 17年前
    • 683文字

    ほとばしる言葉の疾走感と、シュルレアリスム的手法の融合。

  11. グランド・ファッキン・レイルロード(3) グランド・ファッキン・レイルロード / 小説

    • 佐川恭一
    • 9年前
    • 3,825文字

    ベージュのチノパンに我慢汁が染みでることより情けないことってありませんよね。

  12. グランド・ファッキン・レイルロード(17) グランド・ファッキン・レイルロード / 小説

    • 佐川恭一
    • 9年前
    • 4,135文字

    学歴マンVS高橋源一郎。

  13. ちっさめろん(7) ちっさめろん / 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 9年前
    • 9,801文字

    異能者集団○者の一員である探索者は、入院生活を続けながらリハビリを開始する。しかし、体が回復した彼を待っていたのは、家族を養うという責務だった。スラップスティックSFの最高峰、ハロワ展開!

  14. 腹の底 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 8年前
    • 591文字

    ちょっと暗めの詩ができました。感情的に書いてる分には面白いですが、読んでみると酷いですね。日常に有り触れたこういう言葉はいくらでも並べられるので、書くよりも削るほうが難しいです。

  15. 街灯が消えていく

    • 高橋文樹
    • 7年前
    • 306文字

    僕の町の街灯はLEDになった それまでの夜道は恐ろしげだった この明るさは未来に僕の娘を守るだろう   ある夜に約束を果たした僕は 酔いながら暗い夜道を歩いた 自転車を押し コンビニで…

  16. ナツキ A ナツキ / 小説

    • ムジナ
    • 7年前
    • 2,950文字

    本当は、これが、青春なんです。 高校3年の夏休み。だらだらと、重苦しく流れていく時間。空っぽな夏を埋めたい、ただそれだけ。ほとんど活動していない映画部で、私は映画を作り始めた。必死になってみた…

  17. 冷たき血の乙女 二十四のひとり / 小説

    • 藤城孝輔
    • 7年前
    • 5,053文字

    作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2017年10月(テーマ「誰も悪くない星間戦争」)応募作。

  18. メテオライト ナツキ / 小説

    • ムジナ
    • 7年前
    • 11,748文字

    ナツキ第16話