投稿一覧破滅派 4,297件

投稿を新着順に表示しています。

  1. アノニマス – 1 アノニマス / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 4,598文字

    個人情報の保護が勘違いされたまま突き詰められ、他者との関わりを避けるようになった未来。他者をおそれつつも、他者と関わり合いたいぼくは、ある日不思議なメッセージをみつける―― 久しぶりの短編です。

  2. ライオンの母娘 二十四分の一の幻想集 / 小説

    • 二十三時の少年
    • 8年前
    • 5,131文字

    仮想文学連盟2016掲載。ナショナルジオグラフィックっていいよね。

  3. やまいの事 小説

    • みゆ
    • 8年前
    • 8,668文字

    六月の投稿、「家畜と入れ替わる話」のつもりで書きましたが、どうしてもこれ以上削れませんでした;; 古い日本家屋で、たびたび狂気に陥る美しい娘と、それを大事に見守る人たちの物語です。どういう…

  4. 4129 小説

    • @13KID
    • 8年前
    • 6,595文字

    毅が違う何かになりたいなんて願うのはそれが最初で最後だった。 目覚めたら牛だった、なんて。おなじ「たけし」なんて呼び名だけれどある時は「4129」なんて番号になる。 そんなことを夢想していた…

  5. パック詰め 小説

    • 朽葉ノイズ
    • 8年前
    • 1,736文字

    破滅派合評会6月分参加作品です。初参加なので、よろしくお願いします!

  6. 転職 小説

    • Yudai Hirota
    • 8年前
    • 2,535文字

    ある朝目覚めるとそこは養鶏場だった。男は鶏になったのだ。

  7. 彼女は言った

    • 朔の日
    • 8年前
    • 289文字

    彼女はこう言った   言葉は刀だ 傷付けない様に扱わないと 相手を斬りつけてしまう   なんだか寂しくなった   間違ってなどいない けれど それでは寂しいよ &n…

  8. 平和になる薬 小説

    • Yudai Hirota
    • 8年前
    • 1,116文字

    子供のころからいじめられていた男は、二十代のある日、世界を平和にする薬を開発することを志す。七十代になってやっとその夢はかなうのだが……

  9. 同棲生活 小説

    • Yudai Hirota
    • 8年前
    • 1,989文字

    優しい彼女との同棲生活を満喫していた男だったが、新しい仕事をはじめてからその生活に異変が生じるようになる。

  10. 冷たい部屋、14時の公園 小説

    • Yudai Hirota
    • 8年前
    • 2,218文字

    自分を変えたくない人間が自分の世界を見つける物語。

  11. そんなあなたには

    • 朔の日
    • 8年前
    • 349文字

    あなたは 私の大切なものを汚いと言う 普段なら気にならない 気になどしない 考え方は人それぞれ 捉え方だって人の存在する数だけある   けれどこれはね違うんだよ あなたよりも大事なもの…

  12. なみだを食べる 小説

    • 桜枝 巧
    • 8年前
    • 4,148文字

    「にごたん」企画より、お気に入りなので。 お題は、「【枯れ尾花】【地域限定と銘打たれた、よくある量産品】【恋とはどんなものかしら】〈ホワイト・ライ〉」 「にごたん」ルール ・【 】内の…

  13. 気まぐれヤギさん 二十四のひとり / 小説

    • 藤城孝輔
    • 8年前
    • 4,018文字

    作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2017年06月(テーマ「気づいたら家畜と入れ替わっていた」)応募作。

  14. 今日も色々 小説

    • Juan.B
    • 8年前
    • 4,328文字

    ※破滅派合評会6月分参加作品。

  15. 生死生命論 番外編 「故郷」 小説

    • 消雲堂
    • 8年前
    • 983文字

    まだまだ生きて贅沢に暮らしたい…と図々しい考え方に変わった40代になってから、もしかしたら人生は同じ時間を永遠に繰り返しているんじゃないのか? って永劫回帰の考え方におちついたんです。永劫回帰と…

  16. ヒステリック エンジェル。 ヒステリック エンジェル。 / エセー

    • 後藤りせ
    • 8年前
    • 19,791文字

    あたしは、天使。

  17. 僕は不倫をしたことがない いい曲だけど名前は知らない / 小説

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 3,610文字

    破滅派合評会二〇一七年四月「酒と不倫」参加作品。「僕」には好きな人がいる。彼女がゴールデン街のカウンターで寝物語をするのが、僕には苦しくてたまらない。藤城孝輔に「スライス・オブ・ライフ」と評され…

  18. レモンイエローの傘

    • 朔の日
    • 8年前
    • 266文字

    星の瞬き 隔たりのない空   君の右手 僕の左手   嘘つきは君だよ 僕は知らないふりをする   踏み出したいのは右足だけれど 左足も捨て難い   記憶の…