タグ: 自由詩 169件

  1. Maternal

    • 水羽見
    • 5年前
    • 913文字

    2017,02,17作 我が愛するアルバート・ハミルトン・フィッシュ(Albert Hamilton Fish)に捧ぐ。

  2. パン工場の読書家

    • 大川縁
    • 8年前
    • 803文字

    高井戸のパン工場で仕事をしていた時、職場の人が私小説を貸してくれたのですが、それが私の人生の転機になりました。そのきっかけとなった人のことを書いた詩です。

  3. 俊足の校長

    • 大川縁
    • 8年前
    • 580文字

    実在する小学校の校長のことです。月日がだいぶ経ちましたのでもう定年退職されていると思いますが、ちょっと人間離れした雰囲気のある方でしたのでわからないですね。

  4. 父たちと娘たちに 多宇加世詩集 /

    • 多宇加世
    • 5年前
    • 512文字

    嘘を混ぜて笑って思い出すことは本当なのか。それともやっぱり嘘にしかならんのか。でも笑うよ。

  5. 四つの話 多宇加世詩集 /

    • 多宇加世
    • 5年前
    • 403文字

    四つ目の話の末尾に日付がある。この頃からテーマは割と一貫している気がする。

  6. 朝は焼く 多宇加世詩集 /

    • 多宇加世
    • 5年前
    • 482文字

    朝に思いを馳せることが怖くないと言ったら嘘になるが、前よりはできるようになった。

  7. Theme(夕日と矢の試作) 多宇加世詩集 /

    • 多宇加世
    • 5年前
    • 1,196文字

    Themeです。「無題」ではなく、それは私の中では必ず「主題」でおこなわれなければならなかった。

  8. 004 不眠魚 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 4年前
    • 231文字

        深夜、落涙の海に 背鰭に輝く綺麗な名前の名札を 月光に反射させて 水面下は二重の曲線が交錯して螺旋   ぽちゃ り と尾、迂回した旋回   見分け…

  9. たそがれる 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 94文字

    「たそがれ」は「たれそだれ?」が語源で ようするに、薄暗いなかで、人のシルエットを指して 「あれは誰だ?」となる、光と影の、ドラマチックな情景だ。 蝉のウザさもいとおしい、凛とした美しい国だな。

  10. コスト 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 44文字

    モノを捨てるという行為には、モノを買うのと同じくらいコストがかかってもいいんじゃないか?

  11. 黒いベッド 詩集 /

    • 松尾模糊
    • 6年前
    • 301文字

    初投稿です。 普段は小説書きですが、現代詩に挑戦してみました。 ご感想など頂ければ幸いです。

  12. ぬあぜ 多宇加世詩集 /

    • 多宇加世
    • 5年前
    • 223文字

    慎重に慎重に。言葉を心と繋げたり離したりしながら子供の私が発すること。もしかしたら年寄りの私もいるかも。今の私が出会わせるんだ。

  13. 最後の輝き。最初の光。

    • GLASS
    • 4年前
    • 126文字

    理屈抜きのアミューズメント

  14. 弦楽器の呼び名 多宇加世詩集 /

    • 多宇加世
    • 5年前
    • 383文字

    なかなか醒めない夢とすぐに途切れる夢、これはちょうどその中間に位置する。自分の詩では位置が本当に重要。

  15. 肉料理 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 73文字

    嫁に「ねぇ、お肉料理の中で何が一番好き?」と、聞かれたら

  16. オリンピック 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 47文字

    血のにじむような努力をしても

  17. 人身事故 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 53文字

    人身事故で電車が西大路駅で停車中。 電車の遅れ自体はなんともおもわんが 誰かの悲しい出来事なんだろうなぁ…

  18. 平林寺大門通り

    • 大川縁
    • 8年前
    • 724文字

    実際にある通りで、平林寺へ行ったことがある人ならば、ほぼ通ったことがあると思います。情景を主軸にした表現でどこまで詩になるだろうか、と今回も少し実験的になりました。しかし桜というのは、人に根深い…