タグ: 実験的 57件

  1. 一九五三 東京 小説

    • 浅野文月
    • 2ヶ月前
    • 4,009文字

    歴史に「もしも」は禁物である。しかし我々はもし過去がああであったならばと想像をしてしまう。この掌編はその一つの回答。 日本はアメリカと戦争をし、そして負けた。もし、負けもせず勝ちもせずにあの戦…

  2. tobujikandesu 小説

    • 浅野文月
    • 2ヶ月前
    • 3,316文字

    「とぶ」とはいったいなんなのであろう。飛ぶ・跳ぶ・翔ぶ・トブ…… 一つの「単語」から導き出された掌編。 さあ、あなたもとんでみますか?

  3. 006 春の嵐 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 4ヶ月前
    • 328文字

        きもちわるい 猫の唄   闇に光るピカピカおめめ   充血し柔い肉球に私の中のをんながざわわと動き出すから どうか耳栓を下さい どうか 耳障りな本…

  4. 004 不眠魚 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 4ヶ月前
    • 231文字

        深夜、落涙の海に 背鰭に輝く綺麗な名前の名札を 月光に反射させて 水面下は二重の曲線が交錯して螺旋   ぽちゃ り と尾、迂回した旋回   見分け…

  5. 003 目分量 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 4ヶ月前
    • 220文字

        それは場末のサアカス団を観終えた後 揺れなくなった空中ブランコの下で からっぽのライオンは眠ってゐる 散り散りの紙吹雪こてんぱんの檻 出刃包丁の柄は煌々とぬめってゐる…

  6. 002 空豆の空 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 4ヶ月前
    • 307文字

      空豆と云う響きは悲しい   雨が降る午後に空豆の皮を剥いた   四角い箱からは当たり障りの無い 組み合わせの羅列が流れ 通過しては留まりもせず 消え行く 滞る方…

  7. シ小説 シ小説 / 小説

    • 七曲カドニウム
    • 5ヶ月前
    • 1,806文字

    シから私、シから死、シから詩、シ的小説。

  8. 001 トーチカ 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 5ヶ月前
    • 360文字

        最初に煉瓦を一片、 足元に置いたことから始まる 赤茶けた隙間にコンクリートを溶いては重ね続けた 微動だにせず、揺らしもしないで埋め、 背丈を追い越して   …

  9. 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 5ヶ月前
    • 327文字

    夕闇通り七番街のシャッター閉まった細い路地裏、4649歳のマスターのお店。 店名は「深淵」でス。 【※】小雨降る夜にだけ開店致しまス。 【※】不定期でシの朗読会が行われていまス。 …

  10. A4用紙に書かれていたこと 小説

    • ハギワラシンジ
    • 5ヶ月前
    • 2,086文字

     カレイニナがまた頭蓋を撃った。何回も同じこと説明したのに、外してる。なんで分かってくれないんだ。  カレイニナは穿って歌って、銃口を俺に押し付ける。トリガーが脚の間に滑り込んで、熱を持ってる…