高校生の時に書いた作品です。
「金枝篇」で有名なフレイザーとその妻リリーの、晩年にあったかもしれない壮絶なケンカ。
2020年最後の小説投稿です。今年もお読みいただきありがとうございました。これからも書きますので、ぜひまた。
官房長官を逮捕してみたいっていうのは攻殻SACを見てからずっと夢でした。自作小説とはいえ夢がかなってうれしい。
うんこ、爪の間。カナブンの羽を注意深く剥がす。
僕と恋人は小便をするためにデパートのエスカレーターを上っていった。エスカレーターは交差して向こうへ進んだかと思えば、こちらへと進んだ。それを7回ほど繰り返して、我々は8階へ着いた。僕と恋人は小便…
僕と恋人はスターバックスで珈琲を飲みながら本を読んでいた。僕は夏目漱石を読み、彼女は村上春樹を読んでいた。「それから」は冗長な小説だった。「1Q84」も恐らくそうであろうと思う。彼女がふと顔を上…
寒暖差が激しいのは苦手です。もうすぐ終わります。
BFC2で予選とか一回戦とか運よく越えたらこれだそうと思ってました。今日にいたるまで書いてなかったんですけども。せっかくだからと思って書きました。
ナルキッソスはギリシア神話の中でも著名だが、その話についてはいくつかの説がある。盲目の予言者テイレシアースは占って「己を知らないままでいれば、長生きできるであろう」と予言した。
まほうを使ってしまったわたしと、その夜。これで完結です。
立花家にお泊まり二日目。とても楽しくてずっとここにいたい私は、みんなを楽しませようと考える。
同級生の「温かい家庭」にお泊まりした次の日。なんだか急激に仲良くなってしまった感。
同級生、立花さんのおうちでお泊まりすることになったかなえ。温かいふつーの家庭ってこんな感じなんだろうな〜って。
ガルシアマルケスの「百年の孤独」を読む女子高生、針川かなえ。そしてクラスメートの立花綾子。このままずっとお話ししていたいと思ったよ。 という二人の出会い編。吉祥寺あたりが舞台って感じ〜。
母の見舞いの途中、ふと昔を思い出した。
巨根の王子と、巨大なだるま落としと、私。「愛する」とは? そして巨根の定義を私はまだ、知らない
駅前のショッピングモールのフードコートへ行くまでの間のこと。ぼくは自転車を漕いでいた。