巨根の王子と、巨大なだるま落としと、私。「愛する」とは? そして巨根の定義を私はまだ、知らない
駅前のショッピングモールのフードコートへ行くまでの間のこと。ぼくは自転車を漕いでいた。
ワタキミ的アイスバーグ作戦〈8〉
昔友達だった人が何だったのか考える。 #友やめ
今月の合評会のノスタルジアの提出作品、キュアか川かで迷いました。
バツイチ子持ちで地方都市へ出戻ったわたしと、彼氏。煮詰まった日々とそして生きていくということ。
※合評会2020年11月応募作品 ※書きかけてあった未公開詩を、改稿したものが含まれる。
書くまですごく時間がかかりました。いやあなんていうか面倒で仕方なくて。
2020年11月合評会応募作。 あの日彼の提案により私は彼と入れ替わった。私は彼になろうとはせず私自身を生きてきたが、周囲との軋轢はなかった。彼はなぜ入れ替わろうとしたのか、私の人生とは何…
エレベイション・サーティーン・ハンドレッド・ミーターズ。標高1300mの地に、かつてあったかもしれない情景と、かつて読んだかもしれない本の森を思い出しながら。この頃テレビがあったらこの歳で小説は…
小さなエゴと、大きなエゴの話。 11月合評会テーマ「ノスタルジア」応募作品
老後の趣味として油絵を始めたものの、妻には家に一日中いる邪魔者として嫌味を言われる。エドヴァルド・ムンクの《叫び》の模写をやりながら、遠い青春時代に親友だった神田に聞いた《叫び》のエピソードを思…
11月合評会テーマ「ノスタルジア」応募作品 ものすごくかえるために、ものすごくがんばる話。
2020年11月合評会参加作品。お題は「ノスタルジア」。 鎌倉は京都ほど大きくなくて、佇んでいるだけでノスタルジーを感じる街です。
この文章が一人でも多くの諸姉、諸兄を笑わせて、そのはずみでぷす、とさせることができれば吾輩のぽんぽんも万福の至りである。
『睡蓮』クロード・モネ、1914-1917年:キャンバスに油彩130x150 cm、マルモッタン美術館、パリ BFC2幻の二回戦応募作。来年は本戦で二回戦作を書くという妄想のもと書きました。S…
カリフォルニア州ロンポック連邦拘置所における北見誠司の接見メモ その5
「掟の門」著・フランツ・カフカ、訳・池内紀『カフカ短編集』岩波文庫、1987年を元にした。「性的同意」が話題になっているので15分で書いた。タイトルを「同意の前」としたのは、「掟の門」の原題が"…