「NovelJam'[dash]2019」が11月2・3日の2日間に渡り開催され、参加作品全22作がBCCKSで先行販売開始された。

昨年から体制を刷新し、様々な新要素を取り入れる形で行われた「NovelJam'[dash]2019」だが、三鷹で開催された本戦は全体的には大きなトラブルもなく無事の終了となった。NovelJamの運営トップである波野發作は別として、破滅派からは髙井ホアン(Juan.B)が参加し、Eチーム「Eヨ」に所属してまさにジャム感を噛み締めつつ激戦を戦い抜いた。物語の構築に頭を悩ませた夜や、もう一人の著者とデザインや物語の一部要素を共通させて売り出すという戦法など様々なドラマがあったが、個人としての参戦期は別の機会にとしたい。

2日目の15時より、各11チーム22作品がBCCKSで電子出版となり、随時販売を開始した。随時修正が行われる場面もあったが、現在はどのチームもほぼ完成版を提出していると見られている。是非、各チームの成果を確認したい。また、NovelJam公式サイトから「制作過程」ページを通じて各チームの制作の様子を見る事も出来るので参照されたい。

以下は、各チームのリストである。チームのアルファベット順となっている。

チーム名 編集者 著者A 作品 著者B 作品 デザイナー
[Aチーム] 漂流社 三鷹編集局 川崎昌平 加茂野もか

『変な女の書いた101行の小説』550円

原里実  

『絶対にはじめから二度読む恋愛小説』330円

藤沢チヒロ
[Bチーム] ノシ Os 茉野いおた

『君の名前を聞かせてほしい』220円

日野光里

『笑い狼は笑わない』220円

ささのさとる
[Cチーム] kosmos 加藤晃生 澤俊之

『We’re Men’s Dream』495円

森きいこ

『天籟日記』440円

こばじ
[Dチーム] 奪取 くぬぎ 春日すもも

『日本普通化計画』220円

琴柱遥

『人狼ファルファッレの最期』330円

新月ゆき
[Eチーム] Eヨ(イーヨー) 片塚垂帆 髙井ホアン

『キノウの村』220円

おおくままなみ

『キボウの村』220円

なかじまひろみ
[Fチーム] ゆきどけなしずく つきぬけ 紀野しずく

『ふれる』220円

柳田知雪

『バラの棘に憧れて』440円

nao

 

チーム名 編集者 著者A 作品 著者B 作品 デザイナー
[Gチーム] Kars かとうちあき 楢川えりか

『死がふたりを分かつまで』440円

森田玲花

『許してよ、ダーリン』550円

中條由梨花
[Hチーム] ばらばらQP人形 大里耕平 文音

『ももちゃんはパパと暮らしたい』220円

霞弥佳

『スワンプガール』220円

mori_______
[Iチーム] くま式 ふくだりょうこ 式さん

『多頭少女(左から三番目)の憂鬱』440円

戸森くま

『失せものは夕凪に』330円

岸端優奈
[Jチーム] モノクロラジオ 白色黒蛇 解場繭砥

『フレンドオブフレンドプロジェクト』330円

篠田すみれ

『輪が廻る』550円

ハセガワ
[Kチーム] NVJ チームK 柿崎俊道 雨露山鳥

『気配』1000円

Saaara

『砂場のふたり』1000円

fmyk

 

尚、アワード(授賞式)は12月中旬から下旬頃の開催を予定しているという。BCCKSでの販売情報は下記リンクなどを参照のこと。