ゆるめのSFです。ハードSFを書いてみたいのですがいかんせん知識が追いつきません。
キチガイが地球に降り立つ原因となった出来事です。
宮澤靖子の原子卵胞内に非展開記憶を残したキチガイが天皇陵で寿命を迎える。
SF的な小説を書くのは初めてです。何卒よろしくお願い申し上げます。
妻が金魚である。新幹線の中で妻が金魚である。
わたしが目覚めると、AIのべりすとが書き出した小説の中だった。わたしは小説の中の登場人物であり、かつそのことを登場人物が自覚している、メタ視点が導入された小説の登場人物であった。このことによって…
石室内に残されたヨグソフホートのもとに世界保健機構より派遣された国立感染症研究所所属医師が現れた。それはヨグソフホートにとって、およそ二百年ぶりの知性化生命体との接触であった。
その名たかき トレロ・カモミロ 男の中の男だけど トレロ・カモミロ とてもねぼすけ 戦いよりも ひるねが好き ――フランコ・マレスカ作詞(阪田寛夫訳)『トレロカモミロ』
第2回SFかぐやコンテスト応募作品。テーマは「未来の色彩」でした。
長い作品ですが、読んでくれた方ほんとうにありがとうございました。
ショートショートです。お気軽にどうぞ。
過去につくったちょっとした回文と、その読解のつもりで書いた小説を新しく書きなおしました。
豪SF電子雑誌『AntipodeanSF Issue 260』に掲載された作品(Toshiya Kamei訳)の日本語版。初出はオルタニア増刊号『冷やしSFはじめました』。
◇ 上古にありし神界《センサリティヤ》。 若き神々により創されし四界の始まりと崩壊。その後。 とりのこされた《泥球界》の底を、 這いまわるものたちの、叙事詩。 …
語り部である「わたし」は人類の歴史について語り始める。そう、もう滅びてしまったあの種族についてだ——スラップスティックSFの最高峰、ここに誕生。※文中にXMLがあるのは伊藤計畫のパクリではありま…
冒頭のところだけ思いついてほったらかしにしていたのをなんとなくつなげました。
フィクションと実話を混ぜたダークファンタジー。どこまでが架空の出来事かは、皆様のご想像にお任せ致します。 人間の黒い部分が前面に現れた作品です。そんな中、人間の優しさに心温まるシーンあり。