タグ: 純文学 599件

  1. 御伽噺は星の死体の上に落ちて。 小説

    • 無鳴 愁
    • 5年前
    • 17,777文字

    「君だけの痛みと傷になりたい」──そう願うのは傲慢だろうか。 世界が悪夢でしかないのなら、宇宙ごと白昼夢にしてしまえばいい。 歪んだ世界になんか愛をぶっ刺してやる。他でもない、君のために。

  2. Drop 小説

    • 村星春海
    • 5年前
    • 4,488文字

    雨が降る中、『僕』はある喫茶店で不思議な女と出会う。 彼女の謎の質問で、『僕』は次第に引き込まれていってしまう。

  3. 幻影と永遠の接吻を 小説

    • 無鳴 愁
    • 5年前
    • 8,182文字

    バケモノ商売、恋然るべし。狂ってなどいない、我らは等しく歪んで在るべし。

  4. アシカと蝙蝠とおばあちゃん子と 早朝学植物誌 / 小説

    • 多宇加世
    • 5年前
    • 3,587文字

    掌編作品。合評会2019年11月・お題「銃」の「不」参加作品です。 訳あって本合評会のレビューをする余裕がないのと、毎度のことながら当日参加できないのが申し訳ないので、「不」参加作品です。 …

  5. 喫茶店 鎖骨のレイピア / 小説

    • 小雪
    • 4年前
    • 3,145文字

    ゆでたまごを三つ堪能した後、学校をサボる小諸桃子だったが、彼女は、横浜駅で、喫茶店を探すのに苦労していた。休憩する場所ひとつ探すのにも、疲れてしまうこの社会で、彼女がようやくたどり着いた場所とは…

  6. 『プッシー・アンド・ディック』 小説

    • 豪徳寺ケン
    • 4年前
    • 2,622文字

    男性器と女性器の話です。アルコール度数によっては続きます。

  7. 俺は男色ではない 小説

    • ryoryoryoryo123
    • 4年前
    • 4,471文字

    三島由紀夫の『仮面の告白』を読んで共感する部分があり、そこから連想されることを思いつくままに書きました。人に読んでもらうというより、自己内省のつもりで書いていたので、少し読みづらいところがあると…

  8. 運び屋 かきすて / 小説

    • 吉田柚葉
    • 3年前
    • 4,562文字

    書いては消し書いては消しで長らくほったらかされていたやつです。

  9. 罪(旧題:レス・エルト・プラング) 小説

    • 吉田佳昭
    • 3年前
    • 16,778文字

    常に人は何かしらの罪を犯しているのです……なぜならば、自由とは他の自由の侵犯によって自由であるのだから。

  10. マリムクエンテ~されど伝わらぬ彼らの絶望 小説

    • 吉田佳昭
    • 3年前
    • 2,998文字

    神とは決して完璧ではない。それだけは理解して呉れ。

  11. 海底菩薩 小説

    • 小林TKG
    • 3年前
    • 2,470文字

    海がテーマだから、こういうのも考えていたよ③。タイトル先行型。

  12. 公益社団法人大海嘯救済之会 小説

    • 小林TKG
    • 3年前
    • 2,297文字

    海がテーマだから、こういうのも考えていたよ④。原題はポロロッカ教。

  13. 喪いゆく躰 小説

    • 澁澤青蓮
    • 2年前
    • 12,360文字

    あの人を愛する限り、またあの人が私を愛する限り、肉体の欠損は増えていくだろう。 躰を喪いながら、私達は充たされてゆく。 【あらすじ】 密やかに逢瀬を繰り返す「わたし」と「私」。二人はお…

  14. 夜顔 小説

    • 澁澤青蓮
    • 2年前
    • 2,551文字

    【あらすじ】 毎夜に現れる不思議な白い影。七日目の夜、蒼一は白い影とまみえる。白い影の正体は見知らぬ女だった。 「――蒼一さん。わたくしを、受け入れてくださいますわね?」 女はうっとりと囁…

  15. 金と嘘 小説

    • 秋山優一
    • 2年前
    • 5,141文字

    森田という男がある一人の女性に狂っていく話

  16. 夢魔 小説

    • 積 緋露雪
    • 1年前
    • 36,691文字

    自己探求の馬鹿さを堪能してください。

  17. 午後のワインショコラ 小説

    • 浅間のん子
    • 1年前
    • 1,301文字

    ぽかぽかした五月の午後。なぜこんなに眠いのだろう。仕方ない、書くしかない。

  18. 推移と応えも衰萎の心得も糸を含まず

    • arai
    • 11ヶ月前
    • 1,303文字

    可視化された幸福がそこらじゅうで、線香花火の化碑を撒き散らしていた