2021年5月3日のランキング

【確定済み】63件の投稿が対象です。 (※ランキングの仕組み)

  1. 10

    ****年のフルーツボール(1)小説

    • ほろほろ落花生
    • 17年前
    • 13,436文字

    完璧に終わってしまった中年、高橋ちくわ。おしっこを駄々漏らす母の介護をしながらゲーム三昧(星のカービィetc)の日々を送っていたちくわだったが、ある日、これといった決意もなく、家を出た。それでど…

  2. 20

    ナナちゃん小説

    • 諏訪真
    • 3年前
    • 817文字

    破滅派会誌『90年代ホラー』に入れそびれた話。 子供心に、これを聞いたときは夜寝られなかった。

  3. 20

    生命の授業小説

    • 諏訪靖彦
    • 3年前
    • 2,127文字

      教壇に立つ加奈子先生が赤いホログラム操作盤を指ではじくと、教室は真っ暗になった。椅子や机が見えなくなり、まるで空中に腰を下ろしている感覚だ。地面も天井もなく、加奈子先生の艶やかで腰…

  4. 20

    遺伝子の罪エセー

    • 大猫
    • 3年前
    • 2,051文字

    面白いミステリーを中断させられるのは拷問に近い。早く続きが読みたい。 年々物忘れが進む私としては、マッスルマスターゼットよりブレインクリアゼットがほしいよ。

  5. 20

    終 薄暮教室小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 3,836文字

    春は何度でも巡り来る。それが救いになるのだと、教えてくれたのは先生だった。

  6. 20

    十三 ひとひら小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 8,823文字

    いつの日か、君のいるところに手を伸ばす日がきたら――そのときにはまた、いつかの話の続きをしよう。

  7. 20

    十二 薄暮の部屋小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 8,281文字

    拐ってやりたい。その運命からも、枷のついた身体からも。 望まないと知っていた。拐うかわりに、手のひらを重ねた。

  8. 20

    十一 追憶の桑楡小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 7,650文字

    どこにも行かないでくれと乞い願う。どうかずっとこのままでと望む。残された時間は恐らく僅かなのだろう。

  9. 20

    探偵は遅れてやって来るエセー

    • 乙野二郎
    • 3年前
    • 2,538文字

    第2回名探偵破滅派『元彼の遺言状』の推理です。

  10. 20

    十 霜花の終わりに小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 9,902文字

    ここまで来られただけで、きっともう充分すぎるほどに幸せだったのだろう。そう信じることにして、私は大切な世界に別れを告げた。 全てを失っても、貴方は隣に居てくれた。

  11. 20

    九 風花の思い小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 6,537文字

    失いたくない、そんな思いが日増しに募っていく。終わる予感を見なければ、こんな思いには駆られまい。

  12. 20

    八 緋寒桜小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 9,084文字

    眩いものすべてから身を遠ざけた。誰もいなくなった暗がりを愛そうとして、結局できなかった。

  13. 20

    七 冬蝶の夢小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 7,444文字

    手の届かないものを数えて暮らすことに慣れてしまった。慣れたと、思い込みたかった。

  14. 20

    六 繊手に初紅葉小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 6,337文字

    どうかいつまでもこのままでと願うのは、彼にとって酷なことだろうか。

  15. 20

    五 空蝉・夏の果て小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 8,165文字

    雨の降り止んだ日に、ようやく本当に出会えた気がした。

  16. 20

    四 空蝉・水中花小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 12,094文字

    降りしきる雨の下で手繰り寄せたその身体の冷たさを、俺はきっと生涯忘れることはできないだろう。

  17. 20

    三 空蝉・暗雨小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 13,825文字

    あの日雨が降らなければ、彷徨いこまなければ、今もここで笑っていられたか? いいや、きっとそんな未来はあり得なかった。何があろうと、お前さんはその小さな手を離すことはなかっただろうから。

  18. 20

    二 風薫る小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 5,440文字

    たとえ身を壊すとしても、それは彼にとってなくては生きられないものなのだろう。

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