山梨県立文学館では、様々な文豪の字に関する 「「文豪の筆跡」 ―館蔵の名品から―」を、5月1日から開催する。
森鷗外、夏目漱石、谷崎潤一郎、芥川龍之介、太宰治といった名だたる文豪たちは、小説や手紙をどのような字で綴っていたのだろうか。また、その筆跡にはどのような思いが込められていたのだろうか。 作品や人柄、交流などを読み解くうえでも、「筆跡」は大きなメッセージとなっている。
「「文豪の筆跡」 ―館蔵の名品から―」では、山梨県立文学館収蔵資料の名品から、文豪たちの手紙など筆跡をうかがえるものを集め、その背景も含めて紹介する。山梨県立文学館は現在、館内設備工事のため4月下旬まで休館となっており、休館明けの5月1日からの開催となる。新しくなった文学館の中で、文豪たちの筆跡を楽しみたい。
特別展示 「「文豪の筆跡」 ―館蔵の名品から―」は、山梨県立文学館 展示室Cで5月1日から6月11日まで開催される。休館日は毎週月曜日。観覧料は一般 330円、大学生 220円、高校生以下及び65歳以上は無料。詳しい情報は下記公式サイトを参照のこと。
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