ニシカワリキによるNovelJam2018秋参加小説「【大好き】センパイを双子コーデでコロしてみた!」が舞台化されることとなった。

NovelJam2018秋のグランプリへ向けた戦いが折り返し地点を迎える中、「チームゴメラ」編集の波野發作がまた大企画を打ち出した。ニシカワリキの小説「【大好き】センパイを双子コーデでコロしてみた!」を森山智仁の脚本・演出のもとに舞台化すると言うのだ。原作は演劇部を扱っているが、それを実際に舞台と言う表現に移すのは誰が予想できただろうか。

今回脚本・演出を務める森山智仁は劇団バッコスの祭(2002~2016)で脚本・演出を手掛けていたと言う経歴の持ち主で、現在はフリーの脚本家として全国の劇団に脚本を提供している。またNovelJam2018で小説家デビューを果たし「その話いつまでしてんだよ」で山田章博賞を受賞しており、NovelJamの内情を知る人物でもある。NovelJamというイベントを核に、ニシカワリキ原作・波野發作プロデュース・森山智仁脚本演出により生まれる舞台がどのような物になるのか、期待は尽きない。

舞台「【大好き】センパイを双子コーデでコロしてみた!」は、2019年5月11日・12日に東京・池袋の木星劇場で開演される予定となっている。また、オーディションが3月3日に開催される予定である。オーディションの参加費は1000円だが、1月11日から14日まで開演する森山智仁プロデュース公演「アラサー魔法少女の社畜生活」に来場した者は参加費が無料となる。