ジャンル: 詩 466件

  1. あぶく

    • nakamaru futoshi
    • 12年前
    • 115文字

    いないひとをおもって泣く、 わたしはかなしみをないしょにする。   あたまのなかでなら、 あのひとも泣いてくれる。   あぶくの恋をする。 つぎつぎとはじけていく。 &nbs…

  2. マウスのリズム

    • 沢 吹
    • 12年前
    • 58文字

    生温い気持ちのまま 夜は更ける   外は寒い   アスファルトは 懐かしいババロア   マウスのリズム

  3. 日曜日

    • 沢 吹
    • 12年前
    • 55文字

    気怠さとやる気を 両方持ち合わせているような日は   窓際、ブラインドの隙間から ラクダみたいな車でドライブ

  4. 蕩けるアイス

    • 沢 吹
    • 12年前
    • 38文字

    蕩けるアイス 蕩けて床に落ちるアイス 辺りに一頻りの沈黙が漂って 最早、夜が明ける

  5. 蹴飛ばしたら飛んでった

    • 沢 吹
    • 12年前
    • 56文字

    蹴飛ばしたら飛んでった   大切な物だったのに   蹴飛ばしたら飛んでった   憎しみを込めて

  6. 静寂の闊歩

    • 沢 吹
    • 12年前
    • 47文字

    天井を見上げると湯気が昇る 頭を湯槽に凭れて 見たいのはその先に何があるかで 今この瞬間は静寂の闊歩

  7. 生死マーチ

    • 沢 吹
    • 12年前
    • 264文字

    朝、目を覚ましたり、夜寝たり 頭の中をかけめぐる 頭の中を何かがかけめぐる 玄関を出て 死んだ 車に乗り 曲を聴きながら 過ぎていく周りの景色に生きた メールの受信に死んだ 扇風機の風に生きて …

  8. 未練、知恵の輪マーチ

    • 沢 吹
    • 12年前
    • 92文字

    おい、ロッカールームで夕焼けで 会社学校ロッカールームで夕焼けで 金縛りの夕焼けで おい、あの頃の無愛想な自分 おい、今の無愛想な自分 あの頃の無愛想な自分、今の無愛想な自分より幾分かマシですね

  9. 静寂

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 714文字

    静もまた動なり

  10. 叙景なり

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 1,071文字

    叙景文とは存在しうるのか。

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 1,246文字

    木とは何か、叙景文を書く中で風景の要素となる木について考えた。 散文的な文体で坦々と書かれている。

  11. 蜘蛛

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 205文字

    散文詩です

  12. 詩集

    • 11年前
    • 157文字

    こんぺいとうのなみだ   あなたの困った顔を見るたびに ふるえて縮んでしまうこころは どうしてしまったのだろう?   もう   揺り動かされない   あな…

  13. 虚無の生む詩

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 1,218文字

    私の文学は何も生まない 私の人生が空っぽだからだ だから虚無からの詩を書いた それだけ、それだけ

  14. 素数表 2 – 49999

    • しょうだまさとも
    • 9年前
    • 24,239文字

    えx。マジキチ

  15. 素数表 50021 – 99991

    • しょうだまさとも
    • 9年前
    • 22,295文字

    ex. この作品はほんとうに素晴らしいんです。数えてください!

  16. 素数表 100003 – 199999

    • しょうだまさとも
    • 9年前
    • 50,352文字

    ex. この作品はほんとうに素晴らしいんです。数えてください!

  17. 素数表 200003 – 299993

    • しょうだまさとも
    • 9年前
    • 48,078文字

    ex. この作品はほんとうに素晴らしいんです。数えてください!