一人暮らしを決心し、安いという理由で訳あり物件を選んだけど、そこはとんでもない訳ありで……。 妖怪が住むアパートでのほのぼのドタバタ劇。
2018年(平成30年)2月10日〜12日に東京八王子山中・大学セミナーハウスで開催された日本独立作家同盟主催、第2回NovelJamにて、デザイナー参戦した際の詳細を報告します。「変態しかいな…
芸能記者・朧和輝は、グラビアアイドルと取材で出会い、深い関係となった。 あどけない彼女とのS●X...しかし、逝く瞬間、彼はとんでもない予知夢を見てしまう。 それは、彼女が××され、殺される…
大阪を舞台にしたZ級(絶望的)の小説やエセーを収録。
破滅派13号BTTBでは「作家の処女作を元に作品を書く」というお題で原稿を募集しました。そこに集められた作品のうち、優れたものを電子書籍として販売いたします。
東京のある町で、毎晩のように飲んだ暮れているアウトロー砂場恍には、実は、有能な心理カウンセラーという昼間の顔があった。彼の元には、今日も訳ありの相談者が押し寄せる。いずれも、他の精神科医が匙を投…
この物語は、美脚に溺れた人生の、私小説的な何か....である。 思えば、街で女性を眺める際になぜか、その下半身ばかりに目が行くようになったのは、 いつ頃からのことだろうか...? …
昔の和歌や俳句のように、無数の掌篇小説が一般市井人の手で制作される日を空想するとは何たる愉快であろう――川端康成が思い描いた理想はインターネットという広く開かれた媒体の力により現実のものとなった…
ぶっつけろ混血の肉弾!ぶちまけろ混血の体液!俺達の存在が未来永劫忘れられない為にも、あらゆる場所に俺達の証を……! 2017年新年に浮かれる読者を震撼させた問題の表題作「天覧混血」を中心に…
暴走した「ファーザーコンピューター」は、毎日正午(グリニッジ時)に人類を2人1組にし、「花占い」を行い、負けたほうを殺害していく。最後に生き残るのは、誰なのか。これは、人類最後の33日のサバイバ…
「童Q」と呼ばれる土佐生まれの男を通し、ゼロ年代の京都大学を赤裸々に描くことで平成に別れを告げる表題作や、村上春樹の処女作『風の歌を聴け』への大胆なオマージュとして話題をさらった『ナニワ最狂伝説…
文庫頒布のみの公開だった本作は、著者初のファンタジー! 薔子流の『人外×少女』を是非ご覧下さい。 ※SecretStoryは文庫版のみの公開です。予めご了承ください。
エメーリャエンコ・モロゾフが晩年を過ごした西新宿の精神病院で書いた異世界ファンタジーの翻訳です。
多数派から降り注ぐ「何で君はそうなの?」の「そう」がこの混詩である。本来「何でお前らこそそうなの?」と問い返せば良い所を俺は寛大にも詩にして他人が読めるようにした。少数者に言語能力が与えられただ…
底辺高卒の若者がヨーロッパを半年間バックパックを背負って旅した時の記録です。 ※旅をした年代について小説内で判断できる記述が幾つかありますが、それを踏まえて読み進められると歴史的事象や政治…
同級生を殺してしまった少女に手を差し伸べたのはキチガイだった。少女がキチガイと交わした約束は数百年の時を超え果たされる。統合失調症患者と女子高生のふれあいを描いた「スキゾフォニック・シグナルズ」…
稀代の無国籍多言語作家にして世界愛国ポルノ作家連盟常任理事兼日本支部長エメーリャエンコ・モロゾフの翻訳に挑戦しました。