タグ: 自由詩 285件

  1. 春霞

    • 松嶋豊弐
    • 1年前
    • 389文字

    明治〜昭和あたりを意識した大阪での心中の散文詩です。

  2. いくつものすいめんをしいたうた

    • arai
    • 1年前
    • 1,466文字

    しおからい うみから ぎょうこうを みています (この胸に腹にそっとおさめる) ―― 海宙光芒

  3. 青い舗装路

    • arai
    • 1年前
    • 721文字

    含ませるほど散漫で幅も厚みもない、ただ奇麗に並んでって

  4. 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 1年前
    • 77文字

    雷が鳴って。雷が鳴って。何か壊れて。また壊れる。

  5. 将来からです 多宇加世詩集 /

    • 多宇加世
    • 1年前
    • 590文字

    詩です。とある公募の落選作です。

  6. そのうち 眼裏に 花香る。

    • arai
    • 1年前
    • 702文字

    傷だらけの溝に埋まる、正体を、君と名付けて見ようとした。

  7. 猛火 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 65文字

    クーラーが効いていない教室から、元気なサッカー部の声が聞こえる。

  8. 羽根

    • arai
    • 2年前
    • 1,120文字

    脇道から逸れ和やかな場所へふと帰り着く。そんな、ひとたびのこと。

  9. 糾弾 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 125文字

    どうにもならない物をよく人は嫌うのですね。例えばもうどうにもならない現実やら、自分の才能やら。そんな物は誰でも嫌いでしょ?

  10. しょうねん

    • arai
    • 2年前
    • 673文字

    しょうじのあな

  11. 雨の賛美歌 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 164文字

    雨が降ってしまえば、全てが消える。そんな事を思ってしまう事がある。

  12. みずおとなりて

    • arai
    • 2年前
    • 1,167文字

    炎が奔走する少しの熱が 本能にそそぐように、囲炉裏での 祈り願っている詩だと想うことにして

  13. わたくしはそこよりうえにある

    • arai
    • 2年前
    • 1,984文字

    この嫋やかな手

  14. 関ヶ原にて 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 125文字

    こんなこと書いておいてあれですが、実は関ヶ原自体は見てません

  15. 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 110文字

    今ここで綱で繋がっている全ての人へ。幸あらん事を。

  16. 推移と応えも衰萎の心得も糸を含まず

    • arai
    • 2年前
    • 1,303文字

    可視化された幸福がそこらじゅうで、線香花火の化碑を撒き散らしていた

  17. 葉っぱ 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 143文字

    猛烈にしんどくなって書き上げました。

  18. 異相の縁

    • arai
    • 2年前
    • 1,070文字

    喚きはじめた銀の鸚鵡の あの幼女の、死が黒猫に擬態したものに近く 雨漏りを眺める