タグ: 自由詩 292件

  1. 航時機から雑音がする

    • arai
    • 2年前
    • 691文字

    千里眼でも手品でもないから、ただそれじゃ、かげもかたちも

  2. 後祭 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 131文字

    今更気付いてももう遅くて、どうにもならないような事がある。

  3. みたされたすべてが真直ぐだった

    • arai
    • 2年前
    • 1,084文字

    弧を描いて塞ぐ 白地に光を無駄に注ぎ褪せるまで

  4. 「破滅派」参加によせて

    • 偽ギョエテ
    • 2年前
    • 125文字

    挨拶状

  5. 綴じ目の彼方

    • arai
    • 2年前
    • 895文字

    鏡面の湖に私だけが浮いている絵葉書

  6. あまだれのやどりに

    • arai
    • 2年前
    • 1,164文字

    ベールを被った少年時代が地平に開いた踏み段を、踊り場を飛び越える。まどべに灯りはあり、呪縛のよう箱庭あり、手招く辺り。

  7. 統合失調症(原稿用紙181枚) 小説

    • 古代鎖
    • 2年前
    • 73,029文字

    統合失調症の僕が体験した幻覚や幻聴を文章にしました。

  8. 春霞

    • 松嶋豊弐
    • 2年前
    • 389文字

    明治〜昭和あたりを意識した大阪での心中の散文詩です。

  9. いくつものすいめんをしいたうた

    • arai
    • 2年前
    • 1,466文字

    しおからい うみから ぎょうこうを みています (この胸に腹にそっとおさめる) ―― 海宙光芒

  10. 青い舗装路

    • arai
    • 2年前
    • 721文字

    含ませるほど散漫で幅も厚みもない、ただ奇麗に並んでって

  11. 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 77文字

    雷が鳴って。雷が鳴って。何か壊れて。また壊れる。

  12. 将来からです 多宇加世詩集 /

    • 多宇加世
    • 2年前
    • 590文字

    詩です。とある公募の落選作です。

  13. そのうち 眼裏に 花香る。

    • arai
    • 2年前
    • 702文字

    傷だらけの溝に埋まる、正体を、君と名付けて見ようとした。

  14. 猛火 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 65文字

    クーラーが効いていない教室から、元気なサッカー部の声が聞こえる。

  15. 羽根

    • arai
    • 2年前
    • 1,120文字

    脇道から逸れ和やかな場所へふと帰り着く。そんな、ひとたびのこと。

  16. 糾弾 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 125文字

    どうにもならない物をよく人は嫌うのですね。例えばもうどうにもならない現実やら、自分の才能やら。そんな物は誰でも嫌いでしょ?

  17. しょうねん

    • arai
    • 2年前
    • 673文字

    しょうじのあな

  18. 雨の賛美歌 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 164文字

    雨が降ってしまえば、全てが消える。そんな事を思ってしまう事がある。