メビウスの輪、クラインの壺、ウロボロス…… 著者・大猫が回帰するものとの出会いをカンドー的に描いた心温まるエピソードです。
敬愛するあずまんの思想を借りて、創作と資本主義について考えました。合評会で創作について議論があった時からずっと考えていたことを、ひとまず文字化してみました。
かつて、瀕死の父を背負いながら助けを求めた母を邪険に扱った警察官。 「ワタシ」の次の標的は、この警察官に決まった。 再生能力を試すため、あえて警察官に発砲させ、被弾させる「ワタシ」。…
その激烈なる行書。煙花二月に時を越え、下谷に流るる。 それと、「平成おじさん」が亡くなった時の五人の会議、日本政治史のターニングポイントだったにもかかわらず、あまりにも当事者も、研究もおろ…
寒川さんには狂人扱いされました。妹には早く寝ろって言われた。
『夜と霧』(ヴィクトール・E・フランクル著、みすず書房)のレコメンです。
2018年度11月度合評会『平成歌謡大全集』応募作品です。勝手もよくわからないままですが、初挑戦してみました。 『サトームセンの歌』(初出 おそらく1990年 平成2年)
※Juan.Bオリジナル作品。 ※自作品と近辺について。引用は破滅派における三年間のハイライトである。 ※画像はシェイクスピア劇のムーア人オセロである。俺は彼ほど精悍ではないし末路を辿りたく…
ノーベル文学賞を受賞しなかった事が二十世紀文学史七不思議の一つとされる(ヤバい理由が色々あったんですが)現代文学の巨匠・アルゼンチンのボルヘスが、実は本当になりたかったのはSF作家だった、という…
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※Juan.Bオリジナル作品(?) ※この草案はあくまで過渡期的・メモ的に、穏健に構成されたものであって、著者の主張を全て説明したり確定するものではない。この草案はいつでも変更、破棄される可能…
※Juan.Bオリジナル作品。 ※2018年8月15日東京都における記録。
最高の祝福と最高の恍惚は、紙一重であり、だぶっている。その中で泳ぐ魚は、鉛色の煙を上げて腐ってる。バランス感覚は思い込みに等しい。快感こそ自然である。
全くの実話です。子供の工作の宿題のために夜中の公園にどんぐりを拾いに行くというだけの話です。
こんな生温いゆるふわ少女のことを言っている暇があったら早く群像の小説の続きを書けよ、もっと超絶巧なってから言えよ(怒)という感じの内容ですが、ふと書きたくなったので書きました。笑
中国・西安のちょっとグロいバスツァーの旅行記です。ずいぶん昔の話です。今はどうなっているのだろうか(しみじみ)
わいがボルヘスや。分かったか。昔書いたやつじゃ。