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araiの投稿一覧

全62作(3/4ページ)
  1. みずおとなりて

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 1,167文字
    • 読了2分

    炎が奔走する少しの熱が 本能にそそぐように、囲炉裏での 祈り願っている詩だと想うことにして

  2. わたくしはそこよりうえにある

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 1,984文字
    • 読了4分

    この嫋やかな手

  3. 推移と応えも衰萎の心得も糸を含まず

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 1,303文字
    • 読了3分

    可視化された幸福がそこらじゅうで、線香花火の化碑を撒き散らしていた

  4. 異相の縁

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前 新着
    • 1,070文字
    • 読了2分

    喚きはじめた銀の鸚鵡の あの幼女の、死が黒猫に擬態したものに近く 雨漏りを眺める

  5. あんてぃっく

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前 新着
    • 718文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    ふりだした賽の目は黒で、いつまでも朔に満たない

  6. 俗説。我らが啼泣

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前 新着
    • 2,039文字
    • 読了4分

    まあこれは酒に酔って気持ち良い感じに吐瀉物と創作+詩を価値観にダダ漏れさせたもの

  7. 浄罪、いいや 冠水。

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 3年前
    • 969文字
    • 読了2分

    終わりを嘆いた。漂着した小さなひとみだ/ちいさく震えたけれど背負い切れるわけでもない/砂の器だ

  8. 慶弔

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 3年前
    • 751文字
    • 読了2分

    しじまそのものだった

  9. そら、くも、ひかり。そして水母

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 3年前 新着
    • 1,090文字
    • 読了2分

    土にかえり礎とかす――雨、私の名を呼ばないで

  10. 幽隠偶感

    #散文詩#純文学#自由詩
    • arai
    • 3年前
    • 2,320文字
    • 読了5分

    ですからその器が何を示しているとしても器自身はひとつであり、茶器であり、空のモノで、ヒトとありました。まあようはツチクレのはなしというわけです。

  11. 四方山話

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 3年前
    • 883文字
    • 読了2分

    まだあたたかい12月のカレンダーの色あせたこと

  12. 常磐未来

    #散文詩#純文学#自由詩
    • arai
    • 3年前
    • 1,640文字
    • 読了3分

    と或る日常から蘇る、又は重なってしまう/永遠や普遍たるなにか、人の心の中で求めたり刻まれている/手紙に認めるような、行為に/口伝なり詩文なり、‪戲言なり、会話の隅々だったりに、現される。

  13. 愁傷。

    #散文詩#自由詩
    • arai
    • 3年前
    • 1,024文字
    • 読了2分

    紺色の若い男の余白を汲む 落丁はつつがなく蛇行している

  14. IF

    #散文詩#自由詩
    • arai
    • 3年前
    • 1,467文字
    • 読了3分

    作り上げたお友達の数、それだけのGift

  15. #散文詩#自由詩
    • arai
    • 3年前
    • 1,519文字
    • 読了3分

    祭壇へ。贄と献花を、それで薬包紙には土塊を。

  16. 曰く。そぼ降る

    #散文詩#自由詩
    • arai
    • 3年前 新着
    • 1,434文字
    • 読了3分

    まあたらしい手傘よまわれ。下膨れの視野がこの氾濫した存在を受け入れなくては。 アトリエが妊み出した消音、窒息した未開の地の存在を起立させる碧空に想う。

  17. そのかさをとじる

    #散文詩#自由詩
    • arai
    • 4年前 新着
    • 1,312文字
    • 読了3分

    拾い物の坂を懐かしがる。

  18. 知恵の輪

    #散文詩#自由詩
    • arai
    • 4年前
    • 1,124文字
    • 読了2分

    反物の裾は永く見る影もなく。

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