人類の歴史には、いくつものおとぎ話がある。これもその一つ。
民主主義の民が、民主主義の王の前にひざまずいて言った。
「規制に対して完璧な行動が不可なのが、人権が尊重されている国の特徴。規制に取り組むことにストレスを感じるから、積極的に心がついていかないということ。「(規制に取り組む目的のためで)完全な規制に捉われないように傍観的に考える発想」を持つことで、ストレスにならずに、コンスタントに、小さな結果を着実に残していけると思う。何をやるかを考える必要はない。何をやるべきなのかは知っているのであるから。したくないと思うから出来ない。だから、どうやってするか、何をするかを考えてしまう。それは、規制がストレスになってるから。人権がさまたげられてると感じているから、意欲的に取り組めない。何をやるかより、完璧に出来るかが大事であり、そのためには、「規制」と、「ストレスへの配慮」をセットで行う必要がある。服用するメインの薬と、緩和の薬をセットで使うように。大きなことを中途半端に出来るより、小さなことを完璧に出来た方が効果が表れる。ベストは、大きなことも小さなことも完璧に出来ること。それが出来たから中国は解決出来た。」
王は言った。
「分かった」
「すべての民主主義の国のために私が動こう」
こうして民主主義の革命は起こった。
一枚のアルバムには、このような内容の話がある。
もう、2000年も昔のアルバムだ。
"2000年前のアルバムにあった一つの話の報告"へのコメント 0件