いや、おかんがいうには、私は教会で洗礼もうけたプロテスタ――

imadawaninarazu

小説

35,747文字

ぜんぶ、ほんとうです、うそだけど。https://www.google.com/search?q=%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%80%E6%96%87%E3%82%A2%E3%83%AB&sxsrf=ALiCzsb1D_jCCrDWXUx3XwVnPshr5ERNkQ%3A1671579350758&ei=1kaiY4f4LdLXhwOu0YmIDQ&ved=0ahUKEwiHu6mrron8AhXS62EKHa5oAtEQ4dUDCA8&uact=5&oq=%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%80%E6%96%87%E3%82%A2%E3%83%AB&gs_lcp=Cgxnd3Mtd2l6LXNlcnAQAzIFCAAQogQyBQgAEKIEOgoIABBHENYEELADOgUIABCABDoJCAAQBRAeEPEEOgsIABAIEAQQHhDxBDoFCCEQoAFKBAhBGABKBAhGGABQugRYmihgry1oAXABeACAAcoCiAGHFJIBBTItNi4zmAEAoAEByAEKwAEB&sclient=gws-wiz-serp
https://icchibanketu.wikiru.jp/index.php?%B8%B5%A5%CD%A5%BF%A1%A6%CD%B3%CD%E8

https://www.google.com/search?q=%E7%A7%81%E3%81%AF%E5%85%83%E6%B0%97%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82%E3%81%8C%E6%89%8B%E7%B4%99%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E3%80%80%E4%BE%BF%E3%82%8A%E3%81%8C%E7%84%A1%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF&sxsrf=ALiCzsZzQz8KDmpO3U3zwN0mxkqnsGYCdw%3A1671578358655&ei=9kKiY_DHJ7GeseMPtoq5mA8&ved=0ahUKEwjwmqDSqon8AhUxT2wGHTZFDvMQ4dUDCA8&uact=5&oq=%E7%A7%81%E3%81%AF%E5%85%83%E6%B0%97%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82%E3%81%8C%E6%89%8B%E7%B4%99%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E3%80%80%E4%BE%BF%E3%82%8A%E3%81%8C%E7%84%A1%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF&gs_lcp=Cgxnd3Mtd2l6LXNlcnAQAzIFCAAQogQyBQgAEKIEMgoIABDxBBAeEKIEMgUIABCiBDoHCCMQ6gIQJzoNCAAQjwEQ6gIQtAIYAToNCAAQBBCABBCxAxCDAToGCAAQBBADOgoIABAEEIAEELEDOgcIABAEEIAEOgQIABBDOgoIABCxAxCxAxBDOgwIABAEEIAEEEYQ_wE6BwgAEIAEEAo6CggAEIAEEEYQ_wE6BQgAEIAEOgcIABAeEPEEOgkIABAFEB4Q8QQ6BQghEKABSgQIQRgASgQIRhgBUABY69EBYNHZAWgEcAF4AYABiQWIAamGAZIBCzItMzIuNS4xLjEymAEAoAEBsAEUwAEB2gEGCAEQARgK&sclient=gws-wiz-serp

 

台詞の元ネタについて

  • 司書室の「騙される人より、騙す人が、数十倍苦しいさ」は、小説「かすかな声」の中の一文「だまされる人よりも、だます人のほうが、数十倍苦しいさ。地獄に堕ちるのだからね」から。
  • 食堂の「例の調味料」とは「味の素」のこと。何にでも振りかけていたといわれるほどで、近年ではそのエピソードが商品の広告にもなった。
    • 「HUMAN LOST」には「筋子に味の素の雪きらきら降らせ、納豆に、青のり、と、からし、添えて在れば、他には何も不足なかった」という一節があり、上記の広告にも引用された。
      また、檀一雄の「小説 太宰治」には「鮭缶が丼の中にあけられた。太宰はその上に無闇と味の素を振りかけている。『僕がね、絶対、確信を持てるのは味の素だけなんだ』」とある。同じく檀一雄による「友人としての太宰治」にも、食に関して冗談交じりではあるが「何よりも味の素だとか、地上で信じていいものは味の素だけだとか……」という旨の発言をしていた様子が記されている。
    • ゲーム内の内装「太宰治の本棚」には、発売当初(1910年頃)の味の素らしき瓶が並んでいる。
  • 文豪入替時の「ふっふっふ、実は俺のファンなんでしょ」は、三島由紀夫との応酬からか。
    • 三島と太宰が亀井勝一郎を囲む会合に出席した際、三島は「僕は太宰さんの文学はきらいなんです」と「ニヤニヤしながら」発言し、これに対して太宰は虚をつかれたような表情をして誰へ言うともなく「そんなことを言ったって、こうして来てるんだから、やっぱり好きなんだよな。なあ、やっぱり好きなんだ」と答えた、と三島は述懐している。
      しかし、その場に居合わせた野原一夫によれば、三島は「能面のように無表情」で発言し、太宰は三島の発言に対して「きらいなら、来なけりゃいいじゃねえか」と吐き捨てるように言って顔をそむけたという。
  • 最終マス到達時の「裏切られた青年の姿……可哀想な奴ら」は、小説「津軽」の中の一文「大人とは、裏切られた青年の姿である」からか。
  • 筆殺奥義で「バラすぞ!」というのは、太宰の趣味が鶏の解体であったことからか。

公式人物紹介https://icchibanketu.wikiru.jp/index.php?%B8%B5%A5%CD%A5%BF%A1%A6%CD%B3%CD%E8

明るいムードメーカーだが、本心はナルシストのかまってちゃん。
よく上から目線で批評するが、媚びるときはとことん媚びることができる変わり身の速さ。
往生際が悪く、都合が悪いことを指摘されても絶対に認めない。
見えない部分もオシャレを意識し、上着で綺麗な柄が隠れていても本人は満足している。https://icchibanketu.wikiru.jp/index.php?%A5%AA%A5%AA%A5%AF%A5%CB%A5%CC%A5%B7

2022年12月21日公開

© 2022 imadawaninarazu

読み終えたらレビューしてください

この作品のタグ

著者

リストに追加する

リスト機能とは、気になる作品をまとめておける機能です。公開と非公開が選べますので、 短編集として公開したり、お気に入りのリストとしてこっそり楽しむこともできます。


リスト機能を利用するにはログインする必要があります。

あなたの反応

ログインすると、星の数によって冷酷な評価を突きつけることができます。

作品の知性

作品の完成度

作品の構成

作品から得た感情

作品を読んで

作者の印象


この作品にはまだレビューがありません。ぜひレビューを残してください。

破滅チャートとは

"いや、おかんがいうには、私は教会で洗礼もうけたプロテスタ――"へのコメント 0

コメントがありません。 寂しいので、ぜひコメントを残してください。

コメントを残してください

コメントをするにはユーザー登録をした上で ログインする必要があります。

作品に戻る