「大月さん、大月易さん」
呼ばれた。堀杉消化器科医院の待合室は快適だったが、それほど待つこともなく俺の出番となった。俺の名を呼ぶ看護師はちょっと丸顔で大柄で、正直好みのタイプだ。あなたとはもっと違う設定でもっと違う関係で出会える世界線選べたらよかった。
「はい」
今更抵抗しても詮無いことだ。大人しく、俺好みの看護師の指示で診察室に向かう。壁のあちこちに各種医療団体の啓蒙する早期検査のおすすめポスターが張り出されていた。こういうのは、何歳ぐらいから積極的にチャレンジすればいいのだろうか。俺はまだ50前なのだが、手遅れなんてことはあるのだろうか。診察室前の待機イスに座るやいなやアズスーンアズ呼ばれた。アスだけに。ファック。ノーサンキュー。診察室は小綺麗で新しく、儲かってる感が満点である。こういう医者は信頼できる。設備投資は税金対策であり、対策するほど節税しないとならないほどに儲かっていて、それをちゃんと処理しているからだ。
「大月さんは初めてですね。今日はどうしました?」
「一昨日、血が出まして」
「お尻から?」
「そうです」
「いっぱい?」
「ものすごく」
「まだ出てる?」
「いや、昨日出はてないのでわかりません」
「なるほど」
それで俺は堀杉深志医師に、2日前からの下血事件の一部始終を説明した。
この世界には「文学フリマ」という少しイカれたイベントがある。アマチュア作家(稀にプロ作家も紛れ込んでいる)が、自作小説や同人誌を持ち込んで、お互いに買ったり売ったりするもので、あの有名な「コミケ」によく似ているが、規模と動員数が全く異なるという奇祭である。規模は小さいが、3回通うと出店したくなり、出店も容易なので、どんどん出店数が増え、来客のほとんどが自ら出店しているため、出店者数と来場者数にあまり差がないのが特徴だ。全国のいくつかの都市で定期的に行われているものだが、東京でも年2回開催されている。5月と11月だ。私も仲間とともに文芸誌を制作し出店することになっており、2週間ほど仕事の合間を縫って印刷・製本を行い、どうにかこうにか半ば徹夜で仕上げて30冊ほど用意して、相棒とともに会場に乗り込んだ。今回は、短編ごとに8ページから32ページの折を作り、客には好きな短編をピックアップしてもらって、その場でボルト留めして製本してお渡しするというバイキング形式のサービスを用意した。今回は2ブースを取っておいたのでうっかり頭領がまたうっかりブースを取り忘れた鬼滅派のめちゃ売れる新刊に1/3のスペースを無償で提供してさらに幸いイスを追加で取っていたので常時1人は座れるようにしたのだが例の病原菌のせいでブースに同時に3人しか入れないからかわりばんこに整然と入れ替われるように打ち合わせてうまいこと立ち回るように香盤表の制作をお願いしていたのだが鬼滅派の柱共は文才には恵まれてもその手のビジネスライクな才覚は欠落しているせいで誰もうまく仕切れず結局そういうものは誰も提出してこないままなんだかよくわからない人数がずっといるということになったがそれもまあ一応想定内であるのでむしろそういう状況になっていることが可愛らしい集団でもあったのでまったくなんとも思ってないというかバイキングの準備がクソ忙しかったので忘れていた。でそのちょっと前にバイキングの準備ができたところで、客が入ってくる前に相方に「ちょっとトイレ」と言い残して厠へ向かったところ、特に混雑もなくすんなり個室に入り、定時爆撃のつもりでプリンと投下して、ウォシュレット(いやシャワートイレだったかもしれないが普段からそこは気にしていないので確認を怠った。申し訳ない)でシャシャーっと洗い流して(流したつもりで)、水分をトイレットペーパー(メーカーは不明)で拭き取ったところ、
は???
そこは鮮血まみれの戦場最前線。塹壕戦。慌てて便器を見ると、血。血? 血か。血便などという可愛らしいものではなく、ドス黒い血液溜まりがそこにあった。本来そこにあるはずの褐色の王は目視できず、薄暗い照明の中で、穴のように、すべての意識を吸い込むかのように、白い便器の真ん中に、赤黒い液体が出現していたのだ。俺は狼狽した。下腹部に激痛が走っただとか、昨夜はお楽しみすぎてそういった症状の予見ができたのならここまで慌てたりはしない。まるで心当たりが存在しないところにいきなりレッドショルダーが現れたらウドを牛耳るブーンだって驚くだろう。夏に親近者が大腸がんを患ったということもあり、ついに俺にお鉢が回ってきたのかと恐慌した。だがしかし、ここは公共の排便施設であり長時間の専有は大罪である。速やかに水葬し、身支度を整えて現場へと復帰した。往々にして血便などというものは一過性のものであり、たぶん次回は通常便が排出されることだろう。そのように考えて、別段周囲には知らせず予定通り文学フリマの営業を開始した。客足はいつもに増して少なかったが(増しているのに少ないという表現は甚だよろしくないが致し方ない。いないものはいない)、それでも数人の客がバイキングを楽しんでくれたようで、余は満足である。途中、ケツから血液が垂れ流しになっているのではないかとヒヤヒヤしていたが、幸いそういうことはなかった。ものの、便意のようなもの(便意ではない)を催してトイレに行くたびに、スプラッターホラー級の下血があり、まったく出血が治まる気配はなかった。このように直腸か大腸で出血している場合、これでも出血多量になるのか、体外に出なければ平気なのか、いや内出血でもショックはあるし、意識が飛ぶようならいよいよまずかろうと思っていた。そうしているうちにたいして盛り上がりもないまま文学フリマは定時終了となり、ブースを解体、荷物を畳んで移動を開始した。このあと浅草橋の弊社事務所で鬼滅派の会議を行う予定となっており、その面々と同行して引き上げる予定なのであったが、駅舎のホームまで辿りついたところでなにやら体調がおかしい。このまま乗車率の高いモノレールに十数分乗り続けるのは不可能と思われた。その旨を鬼滅派側現場統括であるB先生に伝え、事務所のことは任せて離脱した。バイキング同人誌の相方は付き添ってくれたのだが、トイレに駆け込むと、やはりまだ下血は止まっておらず、総排出量を考えると、どうにもまずかろうと感じた。家内に迎えを要請し、待つこと小一時間で弊宅専用車が到着して帰路についた。あとで気づいたのだが、このとき貧血気味になっていたのは出血よりも、昼食の摂り忘れによる空腹に起因するものだったようだ。もっとも下から血液が垂れ流しになっている消化器系に上から食物を押し込む気にもなれず、忘れていなくても摂っていなかった可能性は高い。翌日は祝日で主治医が休業日であったので、とりあえず様子見で、翌々日に来院したというわけである。ちなみにさらなる下血の警戒はしていたが、翌日と診察の朝は肛門から何も出ていない。
と、主治医にそこまでかいつまんで説明をした。主治医はとりあえず「見ましょう」ということで週末の大腸検査を決め、代わって看護師がそれまでの手順を説明した。前日に検査食と下剤を摂って腸内をクリアにしてくださいね、ということだったが、そんなにスッキリ綺麗になるものだろうか? 紆余曲折があったものの、とりあえず出すものは出して、金曜日の決戦に挑むこととなる。3日目の夜に血の塊が赤ワインの粘土のような状態で出てきて以降は、通常通りの褐色固体に戻っていて、当面の危機は回避できたようだった。ああ、これでもう3000字か。先を急ごう。病院の待機室で術衣に着替えたところまで飛ばして話を進めよう。
初検査当日。前日の下剤だけでは完全に内容物が出きらないため、登院してから仕上げの浣腸を施すのがプロトコルである。寝台に横たわった俺が看護師に背を向けると、彼女はケツだけパカパカ空くタイプの術衣の反社会の窓からいたいけなつぼみにゴム塊っぽい管を突き挿した。わたくしこう見えて、この方面の開発は全く怠っているため、新感覚のほのかな痛みを伴いつつ異物が内臓側に侵入した。不快感というほどではないが、まったく快感でないところをみると、こっち方面の素養を持ち合わせていないようで少々残念でもあったが、そんな感慨にひたることなく、浣腸液が中へとどくどくと注ぎ込まれて、ほどなく反転排出を申告し便器室へ飛び込んだ。一気呵成。振り返るとY15%ぐらいの薄い腸汁が便器内に留まっていた。それの洗浄は禁じられていたため、すぐに看護師を指名し、出現したばかりの排泄物を観察していただくという高度なプレイに興じた。幸いこれからの検査には十分な状態になっているとう判定を受け、速やかに処置室への移動を促された。処置室は少し仄暗いものの新しい機材と清潔な設備が整っており、まったく不安は感じなかった。中央の寝台に身体を折った様態で横向きになる。それはポンペイで発掘された古代ローマ人の焼死体のポーズであるし、あるいは古代マヤのパカル王の石棺に描かれた宇宙飛行士のようでもあった。焼死体か棺桶か。いずれにしてもこのポーズになれば死期は近い。覚悟は必要だ。目線の先には液晶モニターが配されており、おそらくはそこにリアルタイムで我がインナースペースが表示されるものと予測したが、果たしてそれはその予測の通りであった。
「OK。オオツキ。スタンバイはどうか」
え? あ、はい大丈夫です。ぼくは人体内部を調査する探査艇のコクピットにいる。キャプテン・ホリスギとアシスタント・クルーが2人、計3人がこちらの返事を待っていた。問題ありません。行きましょう。
「ライト。まずは最深部まで一気に侵入し、そこから戻りながら洞内内壁の点検を行っていく。途中でなにか見かけたら所在地をチェックしておくように」
「アイアイサー」
「ゴー!」
探査艇はエアを送りながら洞窟を膨らませて先に進んでいく。モニターに映し出される映像は鮮明だがあまりに動きが速くてまったく様子がわからず、また、俺は胃袋が押されるようでかなりの不快感があり、まともに見ることができなかった。おならは遠慮なくしてよい、いやむしろした方がいいというアドバイスを受けるが、覗き込んでいる隊員の鼻っ面に排出するのも気が引けるため無理に出すことはしなかった。5分ほどで探査艇は最深部に到達した。
「よし、ではここから出口まで戻りながら、検査をしていこう。まずあそこに見えるのが回盲部。小腸との繋ぎ目だ。つまりあの先が小腸というわけだ。ここから肛門まで戻っていくよ。この辺りはとくになにもないね。あ、ここ盲腸ね。前に手術したってことなので、ほら向こう側で閉じてあるでしょ。見ればわかる。はい、じゃどんどん戻りましょう。このへんもきれいね。あ、憩室あるね。憩室ってのは腸の薄い部分が内圧で外側にポコっと出っ張っちゃったものでね。宿便が溜まりやすいんだ。オオツキさんは少し憩室が多い体質のようだけど、まあ心配するほどではないね。他にはとくに異常はないな。お?」
急に驚いて動きを止めた。なんだ? なにがいた? 俺は内臓にかかるガス圧をこらえながら画面を見た。何か黒いものが見える。なんだこれは。探査艇は先端から水のようなものを噴出して、内壁を洗浄していく。こびりついた便を剥がすとその下に血溜まりが見えてきた。
「ああ、ここだね。憩室が炎症起こして出血したんだろう。もう固まってカサブタみたいになっているから、もう心配はないね。止血とかそういう手術はもういらない」
場所としては上行結腸を過ぎて、横行結腸の真ん中あたり。いまそのあたりを見ているのか。ぐにゃぐにゃつるつるした内壁に毛細血管が見える。モニターでは数十センチに見えても、実際は数センチしかない細い通路を、毎日ウンチョスが通過していく。今は照明に照らし出されているが、普段は真っ暗闇だ。そこにあるくぼみになにかがはまりこんで炎症に至ったのか。あるいは便が溜まって滞るまま腐敗が進行して腸壁を冒したのか。原因はいくつもあるが、憩室炎は珍しいものではなく、よくある病気であるらしい。一過性のものなので特別な治療を必要とするものでもなかった。少なくとも大腸がんではないし、内痔核のようなあとあと厄介が残るような代物でもなかった。地学分野で例えるなら、数日前に噴火があったようだが、今はもう収まって休火山にも戻っている、というようなことだ。あるいはしばらく忙しくしすぎたせいで、腸がヒステリーを起こして流血騒ぎになったということか。原因がわかればどうということはない。さて、帰還しよう。ミクロの決死圏ごっこはおしまいだ。ファンタジックボヤージ。
「おー?」
キャプテン・ホリスギがなにか嬉しそうな声を出した。わが腸内にお宝でもありましたか?
「ポリープあったねえ。ここだけかな?」
「他には見てません」俺の死角からアシスタント・クルーが述べる。ああ、あの看護師さんか。彼女にも俺の内臓丸出しですか。もっと見て。
「ああ、そう。じゃあこれはついでに潰しちゃいますね」
え? 大腸ポリープってそんなニキビ感覚でいいの? モニターに拡大された画像を見るとなるほど確かに腸壁に突然風船のような膨らみがある。いかにもポリープという面構えだ。間違いない、あれがポリープだ。それを取るのか。だいぶ大きく見えるがそうでもないのかな。それはどこかジョジョで花京院が侵された肉の芽に似ていた。
「だいたい5ミリぐらいですね。まだ小さいですが、ここまで育つのにだいたい3年かかるね。このあと3年ぐらい放っておくと悪性新生物になる場合があるってわけ。いやあ見つかってよかったですねえ。検査した甲斐があった」
それは確かに取ってしまうのがよさそうだ。よろしくお願いします。これから麻酔とか?
「痛みとか全然ないので、大丈夫です。はい、いきますね」
え、もう? モニターでは探査艇の先端からマジックハンドのようなものが伸びるのが見えた。いや、あれは違う。あれはエイリアン・ビッグチャップのインナーマウスの方が近い。禍々しい鉄顎がギュンと伸びてポリープに食らいついて、かじり取った。腸壁に鮮血が流れる。探査艇から水がかけられる。
「はい、もうOKです。血は出てますが止血剤をかけてあるので、すぐに止まります。少し残ったように見えますが、芯は取ってしまったのでしばらくしたら腸に吸収されちゃって残らないからね。はいじゃ出口向かいます」
それから脱出するまでとくに何もクライマックスはないまま、インナースペースのアドベンチャーは終了した。
もっとあちこちのぞきまわりたいところだが、今回騒動の原因は明白となったし、余病の予兆も潰したのだからミッションはコンプリートパーフェクトリーである。
名残惜しい気持ちを押し殺して、俺は控室に戻り、排便してガスを抜き、変態的術衣(これはもっと着ていたかった)を脱ぎ捨て、面白みのない平服を着込んでその内臓系テーマパークであるクリニックを後にしたのだった。それからしばらく俺は記憶のヴンダーカンマーに新たに展示された腸内映像を繰り返し再生しては、今までより一層正確に脳内投影しやすくなった内なる小宇宙の回遊を楽しんでいる。そして、今後は下血してもそんなに慌てずに落ち着いて行動できると思う。当日ご心配をおかけした諸氏にはこころよりお詫び申し上げるとともに、その後の応対に感謝しつつ、本作を捧げるものとする。なお、本作はフィクションであり登場する人物・団体名はすべて架空のものであり実在の人物・団体とはなんら関係がない。
完
イラスト版権: tsuneo / 123RF 写真素材
古戯都十全 投稿者 | 2021-01-19 18:43
何でも見てやろう、というよりも、何でもネタにしてやろう、という執念というかもはや戦略が伝わってきました。
インナースペースに緊急事態が宣言されたときのマニュアルにしたいと思います。
退会したユーザー ゲスト | 2021-01-20 18:09
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小林TKG 投稿者 | 2021-01-21 06:08
超面白かったです。序盤に髭男を喰らってからはもう夢中。ただ夢中。
諏訪真 投稿者 | 2021-01-21 21:08
当日の鬼滅派の柱の新人は「とっても心配してましたがこのバイタリティには脱帽ですわ」と申しているのではなかろうかと思います。
と、大腸のポリープは1年で一気に2つ3つは出来るものなので油断なさりませぬよう。。
大猫 投稿者 | 2021-01-22 21:06
「堀杉深志」医師でツボにハマってしばらく笑いが止まりませんでした。
克明な内臓描写お見事です。昔、胃カメラを飲んだ時の画像を見て、おのれの胃腸内部があまりに美しくて感動したことがあるのですが、下からですとそうでもないのですね。
それにしても当日の騒ぎを思い出し、改めて心から安堵いたしました。
なんと文フリ中からすでに下血があったのに、不安を表に出さずに少ない顧客対応をされていたのですね。敬服するばかりです。くれぐれもご自愛ください。
私も余生短いポンコツの身ですが、御作を奇禍としなお一層老骨に鞭打って鬼滅派の投稿に励む所存です。
松下能太郎 投稿者 | 2021-01-23 21:33
「反社」とつく言葉の中で「反社会の窓」がもっとも平和的な言葉だろうなと思いました。無事に帰還できたことが何よりです。
Fujiki 投稿者 | 2021-01-24 12:31
気になっていたので、ルポ(として読んだ)を読めて安心した。ポリープも潰せたし、なかなかの羞恥プレイもできたようだし、結果オーライといったところのようだ。プリンという擬音語がかわいい。
鈴木 沢雉 投稿者 | 2021-01-24 14:46
すばらしいノンフィクション(?)作品だと思います。随所にちりばめられたユーモアに始終ニヤニヤしっぱなしでした。
諏訪靖彦 投稿者 | 2021-01-24 15:32
わはは、楽しく(ご本人は大変だったでしょうけど)読ませて頂きました。何はともあれ大したことなくてよかったです。当日は鬼滅派の皆さん心配していましたが、私は打ち上げが始まったらすっかり忘れていました。ごめんなさい。
川獺右端 投稿者 | 2021-01-24 18:12
リアル傷病物はもりあがりますね。
現実に即しているからでしょうな。
お尻から鮮血はびびりますね。
松尾模糊 編集者 | 2021-01-25 12:42
こんなに早くあの日のことが作品になるスピード感に驚きました。とても面白く読めました。診察室を見て設備投資や経営状況を判断して信頼度を計る辺りが大人だなと感じました。ポリープ切除ができて、災い転じて福となったようで何よりです。
Juan.B 編集者 | 2021-01-25 19:01
回復おめでとうございます。時期が時期だけにもしやと思ったりしたが無事で何よりです。他の人が全部良いコメントを言ってしまったので独自の視点を提供したい。下血は昭和天皇もやっていた高貴な症状だ。
一ヶ所だけ出てくる鬼滅派のBはろくでなしである。このBはきっとどうしようもねえ野郎だ。Bはこの世から消えるべきだ。良く分からないが断言できる。俺の霊視ではこいつはJで始まるペンネームを持ち、混血で、国家レベルの損害を引き起こす逸材だ。なんだ、凄い奴じゃないか。Bは偉い。波野さんの横にいたBを褒めたたえよう。Bは素晴らしい。
春風亭どれみ 投稿者 | 2021-01-25 19:07
鬼滅派というもじりにまず笑いました……が、今回は新年から、救急搬送だったり、入院だったりのお話が多く、心配になるお話が多くて、心穏やかでありません。ご回復なさったことがなによりで、おめでとうございます。本当にみなさん、こうして、書いていることがもうおめでとうございますなんですねえ。