平和について考える今日この頃、皆さんはいかがお過ごしだろうか。オリンピックの話題とコロナの話題の二極化の中で、矛盾に悩んだり話題にさまよえる人々は多いだろう。はめにゅーがその様な人々の受け皿に慣れればと思う。
さて、7月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。7月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか?
10位~4位
10位
9位
8位
7位
6位
5位
4位
五輪に媚びずコロナにも屈しない内容のニュースが多く表れた。この様な状況でも出版し、企画し、あるいはイベントを開催する人々は多くいるのだ。読者各位も、健康に気を付けつつ、是非このような状況下でもイベントや本を楽しんで欲しい。今だからこそ響くものもあるかも知れない。
3位
佐川恭一が京大125周年特設サイトにメッセージを送った。京大という稀有な環境と佐川恭一という稀有な作家が再び出会ったこの機会を是非実際のサイト上でご覧頂きたい。
2位
高橋文樹の新企画「プロジェクト・アウレリャーノ」が始動した。高橋文樹による幻の名作の出版を目指す企画となっている。読者も積極的に参画できるので、我こそはという方はフォームから企画に参加されてみてはいかがだろうか。
1位
破滅派同人でもある斧田小夜と大木芙沙子が、これからの作家や創作の在り方について語り合った。女性やSFという論点も交えつつ、二人の作家論が豊かに語られている。是非実際の記事をご覧頂きたい。なお、適切な感染対策を取った上での対談である。
7月のニュースは如何だっただろうか。今月のはめにゅーも乞うご期待である。
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