Insignia Storiesによるアンソロジー『Southeast Asian Fantasy Drabbles』が9月24日に発売されることが分かった。

『Southeast Asian Fantasy Drabbles』は、東南アジアを舞台にした、様々なジャンルの100ワード英文小説を集めたアンソロジーである。約40人の作家が集まり、収録されている作品は83作品となっている。タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールなどを始めとする各国の、古代から現代まで様々な時と場所が舞台となっており、飽きさせない作りとなっている。

破滅派同人からは、髙井ホアン(Juan.B)の作品が、カメイトシヤ氏の翻訳により、インドネシアとシンガポールを舞台に2作品収録されている。この秋、是非とも東南アジアと世界の人々が紡いだ文学を楽しみたい。また、4月に発売された前作『Japanese Fantasy Drabbles』も好評発売中である。

『Southeast Asian Fantasy Drabbles』は9月24日にAmazonなど各種プラットフォームから発売される予定である。下記リンクも参照のこと。