髙井ホアン(Juan.B)の小説「眼鏡のない国から」が英語圏のオンライン文芸誌『Across the Margin』に掲載されたことが分かった。
本人がツイッターで明らかにした。
"A Country With No Glasses" by Juan Takai — Across The Margin https://t.co/XVbWJzv3lA @acrossthemarginより
Across The Margin誌に、noveljam・チームEヨ発の俺の小説『眼鏡のない国から』が、カメイトシヤ氏の翻訳で掲載されました!ありがとうございます。
thank you!— Juan.B@『戦前不敬発言大全』『戦前反戦発言大全』発売中 (@GreatJuanism) February 19, 2020
「眼鏡のない国から」は、先日スペイン語圏のオンライン文芸誌「Nagari」にも掲載されている。翻訳は、先日と同じく有志のカメイトシヤ氏が担当した。英題は「A COUNTRY WITH NO GLASSES」。「眼鏡のない国から」の原作は、NovelJamで結成されたチームEヨ発のオンライン文芸サイト「言葉〜i-you〜」で公開されている。
Across the Marginは、英語圏を対象にしたオンライン文芸誌である。幻想的な小説から超現実的な小説まで様々な分野を扱っている。「楽しく、機知に富み、新しい独特のアイデアでいっぱいになることを願って」サイトは運営されており、サイト名には「境界が存在しない場所」であるようにという願いが込められていると言う。
今後の髙井ホアン(Juan.B)、そして破滅派同人の活躍に期待したい。
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