暑さも和らいできた今日この頃、いかがお過ごしだろうか。8月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。さて8月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか。

 

第4位

第4位  :文豪プルーストの未公開作品集が10月9日に出版(2019年8月10日 Juan.B)

プルーストの未公開作品に関するニュースが4位となった。古典的な文豪にも、まだまだ多くの新鮮な謎が残っている。

 

第3位

小説版ハッカソン、「NovelJam’ [dash] 2019」が参加者募集中 9月12日まで(2019年8月30日 Juan.B)

今年もNovelJamの季節がやって来た。昨年は当はめにゅーでもNovelJam、特に藤城孝輔と波野發作を擁するチームゴメラを追ってきたが、今年は誰がどの様な活躍をするのだろうか。是非期待しながら待ちたい。

 

第2位

【快挙!】佐川恭一「踊る阿呆」が第2回阿波しらさぎ文学賞大賞を受賞(2019年8月18日 Juan.B)

破滅派同人の佐川恭一に関する受賞ニュースが二位に入った。近年の破滅派同人の進出は目覚ましいものがある。佐川恭一は破滅派から新刊『受賞第一作』を販売中である。

 

第1位

【混血混沌ルポ&インタビュー】Juan.Bあるいは髙井ホアン、あるいは魚卵が苦手なハーフの好青年(2019年8月21日 Fujiki)

最近、『戦前不敬発言大全』『戦前反戦発言大全』を出版し波に乗っている破滅派同人Juan.B(髙井ホアン)の内面に迫るインタビュー記事が1位となった。闇の混血は何を語るのか?これは是非見て頂く他ない。

 

以上、8月にアクセス数の多かったニュースをご紹介した。9月のはめにゅーにも乞うご期待である。