『はらぺこあおむし』(原題: The Very Hungry Caterpillar )は、アメリカの絵本作家エリック・カール(1929年6月25日~)が1969年に出版した幼児向け絵本で、日本では1976年にもりひさし(森比左志)訳で偕成社より発売されており、シンプルなストーリーとダイナミックで鮮やかな色使い、楽しく遊べる仕掛けによって全世界で3000万部を売り上げた絵本である。
文房具やおもちゃ、雑貨などのキャラクターグッズも多数発売されており、日本語版の発売から40周年を記念した昨年は、スペシャル・ブックレットつき、シルバー装幀の限定版が数量限定で発売された。
その他にも40作以上の絵本を産み出した「絵本の魔術師」エリック・カールの展覧会『エリック・カール展 The Art of Eric Carle』が、2017年4月22日から東京都の世田谷美術館で開催される。日本の美術館で開催されるものとしては、実に9年振りになる。「色の魔術師」とも称されるエリック・カールの色彩豊かな約160点の原画・作品が展示されるとのこと。
現在「絵本ブーム」が来ている。これまでに何度も来ているらしい。「大人の絵本」ブームが来ている。最近では子ども向けではなく、大人向けに書かれた絵本が多数発売されており、泣けるものや、キュンキュンする絵本が流行っているらしい。僕が「本のフェス」の朗読ライブで泣いてしまった絵本は恥ずかしながらこれだ。
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ど真ん中のストレートこそが涙腺に響くのであることを実感した。まともな人間性の大人に育つためには、子どもの頃に『はらぺこあおむし』や『100万回生きたねこ』などのレジェンド絵本を読んでおくべきなのだろう。僕はどちらも読んだことがないのでこうなってしまったのだ。
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