キャベツの芯は薄切りにしてこんがりと

西向 小次郎

ルポ

190文字

そういったものを割愛するようになったのは、急変があり、僕の歩行に難災が及んだ後であった。運良く仕事上に杖を使う機会があったため(たたむことは出来ないが、ネジ回し式に分割出来るタイプの杖。たしか、ドン・キホーテで2000円程度だった。)、それを使っての生活を強いられた。難災は、ふっくらしており、まるでベルトコンベアに載ったシフォンケーキの如くなり

今年は、大吉だそうだ。

 

2025年1月4日公開

© 2025 西向 小次郎

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