スターレインボー

応募作品

小林TKG

小説

4,398文字

昨日まで違う話を考えてたんですけども、今日不意にこれが降りてきまして。だからこれにしました。

年末年始実家に帰省するのをあきらめて、代わりに温泉旅館に行くことにした。

「コロナがなあ・・・」

コロナがさあ。どうしてもコロナがさあ。

 

今年の年末年始は静かに過ごせ。もうこれ以上コロナ増やすな。コロナになったらぶっ殺すぞ。

 

そのような政府の方針によるものである。年末年始はGOTOキャンペーンも無し。黙って過ごせ。黙って家でうつ向いて過ごせ。その間に自分のこれまでの人生でも思い返したらいいだろう。どれだけ無駄な人生だったかを思い返したらよかろうに。時間はある。あるよー。

 

とはいえ、それだったら温泉旅館で過ごしたいよなあ。ゆっくり温泉にでも浸かりながら過ごしたい。準備しなくても出てくるご飯とか、敷いてくれてるお布団とか。いいなあ。それがいいなあ。

 

幸いなことに一か月前から予約していた旅館はGOTOキャンペーンが一時的に停止という事になってもそのままの割引価格で泊めてくれるという。

「ですからよろしかったらあ」

という事だそうだ。まあ、地域共通クーポンはどうしたって出せないけども。っていう話で。だから50%オフが35%オフになったみたいな感じだそうだ。

 

あと新幹線の方も、これは国のGOTOを噛んでいないJRの独自キャンペーンなのか何なのかは知らないけど、GOTOによる50パーオフそのままであった。

 

「いくよ」

それだからもう行くことにした。GOTOの停止でキャンセルが大変だってヤフーニュースでも見てたし。あと、どうしても泊りたいと思っていた温泉旅館だったしなあ。その場所は私の本籍地でもある秋田。結局実家じゃないだけで本籍地に帰ることになってしまうのだけども、でもその旅館で姉から頼まれた案件もあったし、新幹線は大曲で降りて後は秋田縦貫鉄道で行けば行けるし。で、そこに三泊泊って、んで再び大曲から新幹線で帰ればいい。家族の人達には何も言わないでおけばいい。年始の挨拶的な電話が来たら、今、家です。って言えばいい。寝てました。って言えばいいだけの話。

 

という訳で、厳重に厳重を重ねて忍びに忍んで、で、これは一応帰省という形になるのかな?実家にはいかないんだけども。とにかく年末年始は本籍地に戻ることになった。

 

「・・・」

E:マスクは当然のことながら、小ぶりなカバンに必要最低限のものをぎゅうぎゅうに詰めて目的地の温泉宿に向かった。ガラガラのついたキャリーバックなどもってのほかである。帰省客だって一発でわかるじゃん。ぶっ叩かれるぞ。そんなもんもって年末年始うろうろしてたら。とっ捕まって今死にたいすぐ死にたいってメンタルになるまで人々から殴られたり蹴られたりして県境の看板とかに紐で括られて吊るされて。そんでその後一族も同罪だって死ぬ。見せしめの様に殺される。家にも火をつけられる。

 

ただ助かったと思うのは秋田内陸縦貫鉄道の近辺に知り合い等々はいないという事。私の実家は七号線沿いのあたりですから。海沿いのあたりですから。で、電車は内陸も内陸、秋田の体幹みたいな所を通る電車だから。秋田内陸縦貫鉄道。降車駅の大曲ですらもう知り合いはいないだろう。

 

だからそこが勝負だ。宿とはお互い暗黙の了解の関係であるから。あっちは泊ってほしいし、私はその温泉宿で売ってるツキノワグマTシャツが欲しいし(姉が欲しいんだと、それ)。っていう関係性だから、宿はそれなりに私の事を保護してくれるに違いない。まあ熱さえなければ。

 

だから大曲で新幹線を降りて、秋田内陸縦貫鉄道の電車に乗り込むまでのこのコネクト部分が一番危険だ。帰省者だと思われない態度。外見。内面。

「あれ?もしかして?」

ってカマかけられても、ゲロらない憮然とした気持ち。気持ちで負けない。すぐ動揺しない。

「あわあわわあ、じ、じつはですね」

とか、そうなったら死ぬ。死ぬマジで。

 

新幹線ではとにかくずっとそういう事を考えて過ごした。あとタブレットで事前にダウンロードしていたクローバーフィールドパラドクスを視聴した。それから新幹線内には思いの他キャリーバックをガラガラひいてる人達が沢山いた。帰省感も丸出しだったし。だからきっとこの人達は秋田駅に到着したら皆殺しにされるんだろうな。

 

「雪降ってんなあ」

定刻よりすこし遅れて到着した大曲で新幹線を降りて、在来線のホームに向かう。まずは田沢湖線に乗って途中で乗り換えていよいよ秋田内陸縦貫鉄道に至る。大曲駅は内陸だけあって結構に雪が積もっていた。しかし私は雪用の靴も装備していたので大丈夫だった。この日の為に靴流通センターで買ったやつだ。大丈夫だ。ABCマートとかだったら危険だったと思う。それに格好ももっさりしているから違和感もないはず。実際オシャンティな淡いピンク色のコートを着た女性はキャリーケースガラガラ言わせて駅から出るや否やガスマスクの集団に捕まって連れていかれていた。でもあれは女性が悪いと思う。秋田であのコートはないわ。だってザギンで買ったみたいなコートだったもん。そら死ぬわ。死んだわ。ユニクロかしまむらなんだよ馬鹿野郎。GUだってあぶねえんだよ馬鹿が。人の目をひくような事をするな。このコロナ禍の中はそういうのじゃないんだよ。隠密行動が重要になんだよ。天誅のゲームとかやってなかったのか?五穀米で印付けた壁みたいな色のコート着やがってよ。

 

まあ、そうは言っても私もこの乗り換えまでの時間は本当にドキドキしていたけど。バクバク言ってたけど。でも事前準備が功を奏したのか誰からも何も言われなかったし、いきなりガスマスクの人達が来て連れていかれることも無かった。

「五郎さんみたいな恰好で来てホントよかった」

ホントに。ありがとう五郎さん。ありがとう北の国から。

 

その後は少しずつ余裕なんかも出てきて、乗り換えまでの時間駅構内にあるパンフレット、リーフレットを眺めて過ごした。で、その中にこれから向かう温泉旅館と、駅の事を書いたものもあった。

 

「うおお・・・」

これから向かう温泉旅館は、その昔マタギが利用していたという事で有名な温泉であり、そこに後から旅館をくっつけた代物らしい。事前に楽天トラベルとかウィキで調べてはいたが、有名ではないためか、ろくに何も書いてなかった。晩御飯にきりたんぽかだまこ鍋か選べますとか、それくらいしか書いてなかった。あと姉の言ってた、

「このツキノワグマの柄が超リアルでほしい」

というTシャツの事だけ。それくらいの感じで一度も行った事も無い、詳しくも無い地域の温泉旅館に行くというのもイカれてると言えばイカれているのかもしれないけど。でもこのチャンスを逃したくなかったというのは正直ある。諸々あって安く行けるっていうこのタイミング。逃したくなかった。あとTシャツ買ってきてくれたら言い値で構わない。って姉も言ってたし。

 

「へえー」

件のパンフレットの裏面には、その辺りで有名だったというあるマタギの話が載っていた。

「牛・・・股木?」

牛股木権左衛門由利薬師堂丸。

 

江戸時代から昭和の中頃までをその地でマタギとして生きた生粋のマタギだったんだという。書いてある。マタギが権左衛門由利そのものであり、牛股木薬師堂丸がマタギそのものだったんだという。書いてるそうやって。

 

牛股木は目で見えなくても獲物がどこにいるのかを把握していた。御山に入った瞬間から確信をもって歩を進め、進んだ先には必ず獲物がいた。そしてそれを驚くほどの精度で仕留めた。アベンジャーズに入ったらいいのに。もしくはジャスティスリーグに入ったらいいのに。

 

牛権由丸は他に例を見ない程、生まれついてのマタギだったんだという。伝説のマタギ。マタギ伝説。ムーライト伝説みたいだななんか。

 

「伝説すぎてピンとこないな」

ただ、そんな彼でも生涯において仕留められなかった獲物が二体。二匹。二頭。いたんだそうだ。

 

「なんだよそれ」

いるんじゃんそういうの。いや、まあ、でもあれか、まあそうか、ゴルゴ13ですら、成功率100%じゃないんですもんね。そらそうですよね。

 

それが、虹色熊と星の輪熊。

 

「はあ?」

何だ急に?これなんだ?何だそれ?

 

虹色熊は灰色熊の様な虹色熊。星の輪熊はその名の通り、ツキノワグマの色違いとされるもの。その希少性から両者とも山の神と称されている。奥羽山脈の神々と言われ、場所によっては『田沢湖に辰子姫と八郎太郎いれば、奥羽山脈には熊熊の神ありて』と言われている。古事記にもそのような事を書いた部分がある。

 

んだって。

 

「なんだこれ?」

その段になってようやく電車が来た。田沢湖に向かった。そっからは早かった。田沢湖からの乗り換えもスムーズだった。

 

その間ずっと虹色熊と星の輪熊という熊の事を考えて過ごした。

 

居ねえよそんなの。

 

それにもしかしたらあれは同人誌的なものだったのかもしれない。近くの高校とかで文化祭の時に出したのがなんか人気出て、ああいう風に駅でパンフになっていたのかも。

 

だっておかしいもの。

 

なんだよ虹色熊って。目立ってしょうがねえよ。

 

なんだよ星の輪熊って。スターか?マリオのスターみたいな柄胸についてんのか?

 

そんな事を考えてるうちに、目的の駅に到着した。

 

「・・・」

ボタンを押してドアを開けた。当然無人駅だ。

 

そんでその駅では私しか降りなかった。

 

田んぼの、事前にグーグルマップで調べた時は、あたり一面田んぼで、緑が鮮やかだったけど、今はそのすべてが雪で覆われて真っ白になっている。何も見えない。

 

電車はゆっくりと発車して行ってしまった。

 

私は一人、ホームだけの駅に取り残された。

 

遠くの方に雪煙が上がってた。

 

「んん?」

よくよく目を凝らしてみると、虹色に見えた。あと、黒い塊の中に星が散らばってるのも見えた。

 

「うそお、うそだあ」

件の熊二頭。二頭だった。こちらに向かってる。軽トラくらいの速度で向かっている。向かってくる。

 

「熊って初めて見た・・・」

電車はすでに遠く。私には身を守る術はない。

 

シャトゥーンの様にバリクソ喰われるのかな私。

 

人間の目は騙せても、神々の目は騙すことが出来ないっていう事なのかな。

 

「あ、」

そういえば私、熊一回見たことあるわ。昔。GAOに行った時に豪太さんの事見たことあるわ。初めてじゃなかったわ。

2021年1月18日公開

© 2021 小林TKG

これはの応募作品です。
他の作品ともどもレビューお願いします。

リストに追加する

リスト機能とは、気になる作品をまとめておける機能です。公開と非公開が選べますので、 短編集として公開したり、お気に入りのリストとしてこっそり楽しむこともできます。


リスト機能を利用するにはログインする必要があります。

あなたの反応

ログインすると、星の数によって冷酷な評価を突きつけることができます。

作品の知性

作品の完成度

作品の構成

作品から得た感情

作品を読んで

作者の印象


3.0 (12件の評価)

破滅チャートとは

この機能は廃止予定です。

タグ

この投稿にはまだ誰もタグをつけていません。ぜひ最初のタグをつけてください!

タグをつける

タグ付け機能は会員限定です。ログインまたは新規登録をしてください。

作者がつけたタグ

---

"スターレインボー"へのコメント 31

  • 投稿者 | 2021-01-18 13:17

    豊富な知識を敢えて、投げ遣りに、馬鹿馬鹿しく垂れ流すスタンスが素晴らしい。無論、読む側としては、そこから奥に潜ませている真意や切なさ等も汲み取れて二段階的に作品を味わえる訳である。
    ラストのくだりはシンガーGAOの曲「月に吠える朝」へのユーモアだったのかなあ……? と勝手にミステリ推測をしている自身も居て甚だ愉快に読ませて頂きました。

    • 投稿者 | 2021-01-18 19:50

      感想ありがとうございます。タイトルの明るい感じと、でも読んでみたら内容が熊に襲われるやつっていうのがなんか面白くて。はい。思いついた時、もうこれしかないってなってしまって。だからもう楽しく書いてました。

      で、気が付いたら4000字超えちゃっててあれで終わりましたけども、ホントは熊に喰われる所も書きたかったんですよね。ええ。まあ、全体的に馬鹿みたいで楽しかったからいいんですけどもね。

      はい。ありがとうございます。

      著者
  • ゲスト | 2021-01-20 15:27

    退会したユーザーのコメントは表示されません。
    ※管理者と投稿者には表示されます。

    • 投稿者 | 2021-01-21 05:54

      感想いただきまして、ありがとうございます。

      その通りだと思います。はい。私もそう思います。齋藤さんのおっしゃる通り。ええ。説明過多というか、過剰というか。わかります。何か多いなあって思いますもん。

      ただまあ、私事ですがこれが二か月ぶりの破滅派でして、合評会に出すやつ思いついた。やったー。っていう事で、はい。その嬉しみでこうなっちゃったんです。

      という訳で、アイラブ感情から生まれたもんですので、何卒ご了承いただければと存じます。

      ありがとうございます。今後は気をつけます。出来る限り。はい。

      著者
  • ゲスト | 2021-01-22 15:13

    退会したユーザーのコメントは表示されません。
    ※管理者と投稿者には表示されます。

  • ゲスト | 2021-01-23 00:41

    退会したユーザーのコメントは表示されません。
    ※管理者と投稿者には表示されます。

  • 編集者 | 2021-01-23 22:22

    そうか秋田なのか(隣の岩手になら少しは馴染みはあるが)と思ったり、天誅シリーズも知ってるが忍道に馴染みが有ったり(ゲームの話だ)と、自分との微妙な擦れ違いを感じつつ楽しく読ませてもらった。と言いつつ男鹿半島のGAOはそこだけ行ったことがある。しかしそれを走馬灯で思い出したくはない。無事だと良いのだが。それにしても無人駅でクマに襲われたら、どこ(誰?)の責任になるのだろうか。

    • 投稿者 | 2021-01-25 06:12

      感想いただきましてありがとうございます。
      そうなんです。秋田なんです。
      あとすいません申し訳ないんですけども本当は天誅も知らないんです。子供の頃他人がやってるのをちょっと見ました。その程度です。確か五穀米みたいなので、自分がいる場所の印をつけるようなシーンがあったんで。はい。
      ありがとうございます。

      著者
  • 投稿者 | 2021-01-23 23:22

    人間はどこに行こうが自由なので、とっ捕まって云々されるという表現は大袈裟な気もしましたが、それがアクセントになって、全体に緊張感ともリズムともいえないなにかスキップしているような感覚がありました。

    • 投稿者 | 2021-01-25 06:14

      感想いただきましてありがとうございます。
      なんか年末年始って空気感がこういう感じだったなーって思いまして、過剰に書きました。はい。大げさでした。でもまあ、それがポテサラのたくあんみたいにアクセントになってるという事であれば、これは私にとっては幸いな事でございます。
      ありがとうございます。

      著者
  • 投稿者 | 2021-01-23 23:37

    牛股木権左衛門由利薬師堂丸。
    この名前が良すぎて、虹の輪熊とか星の輪熊とかも良すぎて、今すぐ秋田に行きたくなりました。

    コロナ禍でのビクビクしながらの旅の気分が嫌と言うほど伝わります。この背徳感、罪悪感。それなのに少しも罪悪感を持たずにキャリーケースなんかガラガラ引いてる無防備な他人への優越感。

    御作のせいで、旅に出たくてたまらなくなりました。どうしてくれよう。

    • 投稿者 | 2021-01-25 06:18

      感想いただきましてありがとうございます。
      いやあ、そうなんです。牛股木権左衛門由利薬師堂丸が一番頑張ってる所でした。あと一番真面目にやってる所だったと思います。

      後はまあ、年末年始隠密行動しながら実家に帰省した際の思い出ですね。ええ。実際こっちはキャリーケースも持たずに小さめのカバンに荷物ぎゅうぎゅうに詰めて帰ったんですけども、巷には驚くほどキャリーケーサーが居たんで。ええ。みんな捕まって酷い目に合えと思いました。
      ありがとうございます。

      著者
  • 投稿者 | 2021-01-24 12:54

    思いついたままに書いているようなラフな語り口は作者の持ち味だと思う。主人公は感染そのものよりも、他人の目に対して過敏になっている様子。最後に出てくる熊は、世間をクヨクヨ気にする主人公が自分を変えようとしている象徴なのかもしれないと感じた。秋田は行ったことないのでよくわからないけど、できれば暖かい時期に行きたい。

    • 投稿者 | 2021-01-25 06:24

      感想いただきましてありがとうございます。
      年末年始の空気感がこのような話に浄化しました。はい。感染よりも自粛警察の脅威が気になったと言えば確かにその通りです。特に東北ってそういうのが陰湿な感じが、まあ出身者としてはありまして、はい。リアル金田一耕助の世界みたいな。うん。様式がどうとか、家柄がどうとか的な。
      まあ、それがこうして話になったわけですから、よかったんですけども。はい。

      あと寒い時期暖かい時期寒けなく、秋田には別に行かなくていいと思います。蔵王とか行った方がいいです。多分。

      著者
  • 投稿者 | 2021-01-24 14:10

    牛股木から独特の世界観で印象的です。この世界感を広げた奇想談が読みたいです。

    • 投稿者 | 2021-01-25 06:27

      感想いただきましてありがとうございます。

      いやあどうですかねえ。牛股木権左衛門由利薬師堂丸はあれじゃないですかねえ。出オチじゃないですかねえ。

      あと、ぶっちゃけただ文字数を稼ぎたかったって言うのはありますよね。あの長ったらしい名前で。

      著者
  • 投稿者 | 2021-01-24 15:45

    枠にとらわれない自由な言葉選びや、日常の風景をぐにゃっと歪めて新しいものに見せる感じが、読んでいて小気味よかったです。

    • 投稿者 | 2021-01-25 06:28

      感想いただきましてありがとうございます。

      大丈夫ですかね?枠にとらわれない感じ。大丈夫だったらいいんですけども。まあ、この話書いてる時はもう期限日当日だったんで、あんまり何も考えてなかったんですけども。はい。でも、ありがとうございます。

      著者
  • 投稿者 | 2021-01-24 17:45

    温泉は良いですねえ。
    コロナのマスク警察が終末観だしている気がします。
    熊ズの躍動感が好き。

    • 投稿者 | 2021-01-25 06:31

      感想いただきましてありがとうございます。
      コロナ第三波の頃って、いや、今もまだ第三波の途上なのかもしれないんですけども、でもまあ年末年始ってこういう感じでしたよね。確か。

      あと熊ズは完全に思い付きです。灰色熊がいるから虹色熊が居てもいいだろって思ったんです。語感も悪くないし。星の輪熊も同様で。はい。

      完全に思い付きです。ありがとうございます。

      著者
  • 投稿者 | 2021-01-24 23:54

    作品としては嫌いではないけどバッグをバックと書くのは許せない。

    • 投稿者 | 2021-01-25 06:33

      うあちゃー。

      あ、感想いただきましてありがとうございます。

      うあちゃー。バッグですか?バックって書いてましたか?うあちゃー。

      著者
      • 投稿者 | 2021-01-25 12:00

        ああ、波野さんは最近何かを挿入されたことがトラウマになっているから「バック」という単語に人一倍敏感になっているようですね。

  • 投稿者 | 2021-01-25 01:45

    コロナ災禍の中でもボンヤリと旅に出たいな、と思いつつも東京から出るには余りに状況が状況なので諦めてましたが。。

    最後の熊の後がどうなったのか気になって夜しか眠れません。

    • 投稿者 | 2021-01-25 06:40

      感想いただきましてありがとうございます。

      夜しか寝れなくさせてしまってすいません。

      本当はあの後食べられるところまで行きたかったんですけども、もう気が付いたら余計な事書きすぎて4000字超えてたんで。まあいいやってなりました。

      年末紅白で、坂本冬美さんのブッダのように私は死んだを見てたんで、確かブッダだか釈迦って虎に食べられたんだよなって思って、だから当初はそういう話を目指してました。はい。結果こうなりましたけども。

      著者
  • 投稿者 | 2021-01-25 13:40

    秋田ですか。やっぱり田舎ってそうですよね。
    郷里なのに完全に東京者モードの語り手がとてもリアルだったと思います。
    最初は姉の用向きがなにかとても重要なもので後半話の中心になっていくのかと思いましたが、ただのTシャツの所望で全身の力が抜けました。

    • 投稿者 | 2021-01-25 19:46

      感想いただきましてありがとうございます。
      理由はタダのTシャツでした。はい。期待させて申し訳ない。まあそれくらいのラフい感じで行くのはちょっと無理があるんですけども、調べたら片道5000円くらいかかるし。大変だし。電車で行くだけで一日かかる感じだし、乗り換えとかミスしたらもう途方に暮れるしかないし。でもまあ、お話という事で。はい。ありがとうございます。

      著者
  • 投稿者 | 2021-01-25 15:43

    先を考えずに書き出して筆が歩き出す感じが伝わってきて、書いていて楽しいだろうなあと思いました。ガチガチに固めて書くより面白くなったりしますもんね。虹色熊と星の輪熊の非現実感よりガスマスク集団のにドキリとしました。

    • 投稿者 | 2021-01-25 19:49

      感想いただきましてありがとうございます。
      後先考えてませんでした。ええ。実際そうだったんです。合評会提出期限日に降りてきた話なんで。もうこれしかない。もうこれだ。すがるしかない。という事で、後はもう必死で何も考えずにキーボード打ってました。あとはまあ、なろうの童話祭からの解放と破滅派合評会○○初めからの解放と。これを書いてる時はそういう喜びがありましたねえ。ありがとうございます。

      著者
  • 投稿者 | 2021-01-25 17:50

    帰省……というにはちょっぴり行き当たりばったり、降ってきた物語に乗ってみたら、すったもんだで熊にばったり。文字数を感じさせない疾走感がいいなあなんて思いました。

    • 投稿者 | 2021-01-25 19:51

      感想いただきましてありがとうございます。
      ホントは熊に食べられるところまで行く予定でしたが、文字数稼ぐために序盤から色々と余計なものを足して書いていくともうあっという間に文字数が4000字超えてしまったんで、はい。これでいいやってなりました。文字数を感じなかったのであれば、まあ、退屈ではなかったのかなと幸いでございます。ありがとうございます。

      著者
コメントを残してください

コメントをするにはユーザー登録をした上で ログインする必要があります。

作品に戻る