破滅派同人である牧野楠葉の小説「K子」が、アメリカのオンライン文学誌「Déraciné」夏季号に掲載される。
[祝・マジで海外デビュー]
Déracinéという英文学のオンライン雑誌の夏季号に
自作の「K子」という短編の掲載が決定しました。https://t.co/MVp3FbpJSM
出版は5月です。また近々告知させていただきます
今後も、次々に牧野作品の英訳予定が決定しておりますので、
ぜひ乞うご期待ください!!— 牧野楠葉(25) (@linguametallic) March 25, 2019
牧野本人がTwitterで伝えたところによると、小説「K子」が有志により翻訳され、5月に発売される米オンライン文学誌「Déraciné」夏季号に掲載されることとなっている。また、その後も作品の英訳予定があるとしている。
「Déraciné」誌は2017年に創刊したオンライン誌で、「GOTHIC LITERARY MAGAZINE」と称し、将来への不安や精神的な問題に関する創作・詩を主な領域としている。Déracinéはフランス語で根無し草、転じて流民を意味する。
小説「K子」は破滅派にて現在無料で読むことができる。破滅的な関係にある男女、それと喉仏に関する物語である。
牧野楠葉のこれからの更なる活躍と、破滅派同人の発展に期待したい。
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