前回チャンピオン藤城さんと次点のJuan.Bによる協議の結果「犬小屋のような部屋に本がたくさんある」というお題に決まりました。これは藤城さんが高橋文樹の書斎を訪れたときの感想から生まれています。絶許。
※2019年1月合評会作品。 ※作品とは関係ないが、動物はまあまあ好きである。 ※1月27日大体午後5時20分に、作品末尾に、作中の本棚の一部を再現(適当)した画像を乗せた。
ノベルジャムのインタビュー企画の裏側を本がいっぱいある犬小屋を書斎にする人間として私小説風に綴りました。
僕なりに平成を振り返りながら書きました。「かける」は「指名する」を、「よろっと」は「そろそろ」を意味します。
2019年1月合評会参加作品。犬小屋と情事と古今の名作……を考えていたらこんなお話になりました。タイトルは物語好きな少女が書いた「更級日記」にちなみました。なお、画像は本文と特に関係はありません…
作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2019年01月(テーマ「犬小屋のような部屋に本がたくさんある」)応募作。
アンドレイ・タルコフスキー監督とミヒャエル・ハネケ監督とテオ・アンゲロプロス監督の映画とヨハネの黙示録からインスピレーションを得て書いたものです。
2019年1月合評会参加作品です。夏目漱石の『吾輩は猫である』をベースに佐川恭一氏、工藤はじめ氏そして、高橋文樹氏の作品に大変刺激を受け、執筆いたしました。佐川氏はモロゾフと共に勝手ながら登場さ…
南の島から飛んできた青年は、爽やかな笑顔を残して都会の雑踏に消えていった。 「手ぶらで帰る」ことそれは参加者にとっては最も屈辱的なことではあるが、青年は不満を口にするでもなく、笑顔で現れたとき…
文豪は犬小屋にいる | 本立て犬とこたつ猫 | 灰の馬 | Sガワで逢いましょう | 犬小屋更級日記 | 二〇〇五年の秘密基地 | 廃兵 | サイドB | 持ち点 | |
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14名 | 6.6 | 7.8 | 1.1 | 11.4 | 11.9 | 8.8 | 10.9 | 11.7 | |
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0.0 | 1.0 | 0.0 | 1.4 | 1.4 | 1.0 | 1.4 | 1.7 | 8.0 |
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0.6 | 0.0 | 0.6 | 1.5 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | 1.5 | 8.0 |
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0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 2.0 |
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1.1 | 1.5 | 0.0 | 0.0 | 1.1 | 1.1 | 1.1 | 1.1 | 7.0 |
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1.0 | 1.0 | 0.0 | 1.3 | 0.0 | 1.3 | 1.3 | 1.0 | 7.0 |
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0.9 | 0.9 | 0.0 | 1.4 | 1.4 | 0.0 | 1.9 | 1.4 | 8.0 |
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0.9 | 0.9 | 0.5 | 1.4 | 1.4 | 0.9 | 0.0 | 0.9 | 7.0 |
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0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 7.0 |
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0.8 | 0.8 | 0.0 | 1.5 | 1.1 | 1.1 | 1.5 | 1.1 | 8.0 |
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0.4 | 0.8 | 0.0 | 1.6 | 1.6 | 0.8 | 1.2 | 1.6 | 8.0 |
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0.8 | 0.8 | 0.0 | 1.2 | 1.6 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | 8.0 |
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0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.0 |
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0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 2.0 |
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0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 2.0 |