かのように(第3話)

今野和人

小説

7,638文字

連載の3回目です。電子書籍が発刊されたら非公開になります。

 口の中に違和感があり、指を入れてその正体たる異物を取り出すとガラスの破片であった。血がついている。違和感が残り、再び指を突っ込むとまたガラスの破片だ。血がついているのに口の中に痛みはない。なぜどうしてだろうとは思わず、それが日課であるように口から血のついたガラスの破片を取り出し続ける。そうか、自分で口に入れたのではなく、誰かに寝ている間に割れたコップの破片をぎゅうぎゅうに口に押し詰められたのだろうか、それならわかると思ったところで目が覚めた。

 麻理子が来た翌日、直人はほぼ起きられなかった。脳が起きあがる意思決定を身体にくだせずにいる。朝、紗英の階下からの呼びかけにも答えずにいると、彼女は部屋に入ってきて風邪をひいたときの母のそれを思わせるそぶりで、具合悪いの? と探ってくる。返事をしないと、寝てなさいという声が遠くから聞こえて部屋は再び暗くなる。

 直人が次に目覚めたとき、昼を過ぎていた。久しぶりに長時間寝られたが、満足感はない。頭が薄ぼんやりしている。空腹を感じるが食べる意欲はない。時間をかけて起き上がり階下のトイレに行くと、大丈夫? と紗英が心配そうに聞いてくる。生返事をすると、おかゆ食べる? ポカリも買ってきたよと聞いてくる。何もかも風邪のときの母と同じ仕草で直人は煩わしさを覚える。

 それでも直人はポカリをもらい、暗い部屋の中で横になりまんじりともしない。相変わらず腹は空いても食べたくなく、部屋にカギをかけてベッドに沈む。頭の中に鉛玉がある。憂鬱さを払えない。次の日も動けなかった。スマホでいつ始まりとも終わりともわからぬドローンの曲を小さくかけてみる。じっとしていると、いつのまにか二時間、三時間と経っている。時間は重く湿った砂になり、ボロボロと崩れ落ちていく。間歇的にスマホは麻理子からの連絡に反応し続けた。

 その翌朝、直人はようやく素うどんを食べるも一口食べては小休止する。口が重く話す気になれない。紗英は元気になったら接近禁止命令を申請しに行こうという。この申請が通れば、加害者は半年間の被害者に対する接近禁止や電話やメールなどでの連絡の禁止を命じられ、違反した場合は一年以下の懲役または百万円以下の罰金の刑事処分に処されるが、家族ではなく本人が申請しなくてはいけない。

 だが、直人の頭はまだくすんでおり、現実とは跳躍できない高い壁であった。

 紗英は直人に着信拒否やメールを拒否設定しないよう言い渡す。それらがDVの証拠になるからだ。彼女は直人にスマホを見せてと言い、DVの証拠を集めようとする今までのメールやメッセージも多く残っているし、少し前直人は自分が置かれている状況をネットで調べたことがあり、そのサイトのアドバイス通り妻に長時間説教される音声を録っていた。離婚を考えているわけではなかった。どうにか関係を改善するつもりでいた。それを説明する元気がなく、スマホの音声録音アプリだけ示して録音したものもあるとだけ言った。紗英はわかったとだけ言い、彼のスマホを受け取る。そして確認なのかしばらく操作すると彼に返し、買い物に行くと言って外出した

 直人は再びベッドに戻る。体は相変わらずだるいが、妙に頭だけ活気づいている。なぜ自分は内心DVだと気づきつつ動けずにいたか。そもそもなぜ耐えていたか。ネットで原因を検索しても、事例としてあげられるのは女性が被害者のものばかりで、いまひとつ置き換えられない。ただ、DVの原因が夫婦間の権力の不均衡であるのは腑に落ちた。そのパワーバランスを背景に、相手に意思を伝える際に穏健な言葉による対話ではなく、不満を性急な暴力や暴言によって傷つける加害者と自分が原因と過度に受け止めてしまう被害者がいる。その被害者像は自分と極めて近かった。生活を支えているのは教師をやっている麻理子の方だし、弁が立ち、やると決めたことは実行に移せた。それに比べ自分は何もかもが中途半端で優柔不断で意志薄弱で打たれ弱い。脚本だって人と争うのが嫌で辞めてしまった。本当はやりたかったのだ。脚本は過程を丁寧に積み上げる芸術で、あんな乱暴な手つきで触れさせたくなかった。自分が弱いから挑戦できなかった。あのとき傲慢な監督と向き合えなかったように麻理子の攻撃も否定する自信がなかった。言葉で刺されると、思考までぶった切られたように身動きできなくなってしまう。いつも傷ついていたと少し経ってふと気づく。あとあれか? これもネットで見た男らしさの固執ゆえ、認められずにいた。いや、自分はそんな旧弊とした価値観をもっていないつもりだが、現に助けを求められずにいて醜態をさらすにいたった。どこかに強さへのあこがれが巣くっているのか。わからない。頭が重い。恥の観念はあるのかもしれない。強くなくても弱くはありたくない。妻に負けてる弱い自分が恥ずかしいという感情がある。他人の弱さに寛容になれても、なぜか自分の弱さは肯定できない。自分も同じだとは言えても、自分は弱いと言えない。口にすると考えるだけで冷や汗が出る。無能で無価値だと認めるのは血の気が引く。それはやはり強さへのあこがれがあるのか。問いがぐるぐる回っている。誰もが時に弱いはずだ。いや、単に友達がいないからじゃないか。弱さをこぼしたとき、否定されない関係がない。あとはもちろん、妻に同情していた。妻の実家の家庭環境を憐れみ、そうなるのもしょうがないと思った。今一つすっきりしない。何度も考えたことの周囲を旋回しているだけ。明確な理由などないのかもしれない。日々の惰性で、そうした状態に慣れきってしまっていたのか。なんとかしたいと思いながら、傷つけられる自分に親しんでしまう。一回一回傷ついていると自覚するのは苦しい。どうせ、という言葉に支配されていた。言い返してまたそれを種に踏みつけられるくらいなら、弱い男という仮面を割らずにつけていたい。そうやって傷を抱えたまま言い返せず、やがて傷ついているということを忘れてしまう。見て見ぬふりをする。傷口を見るのは苦しい。人に見せたら引かれてしまう。誰にも見せず縫合せず手で隠してきた。

 気づくと夕方まで寝ていた。起きる前後、これまで何度か見た夢なのか記憶なのか定かでないイメージを反芻した。ゲームセンターのパンチングマシーンを前にしている。グローブをはめて構えるのだが、どうしても的を殴る気になれない。周囲の喧騒の中、静寂が訪れる。だんだん周囲の目が気になる。早く殴れよと言っているような気がする。そのことが苦しい。グローブを脱ぎ、足早にその場を立ち去る。奇異な者を見る視線を感じながら。

 直人は所在なく一階に下り、なんとなく書庫に入る。並べられた大小無数にある街の資料や学術書。今日は整理するなんて気はおきない。この部屋のどこかに幼いころに読んだ絵本はないかと、寝ながら考えがよぎったのだ。

 普段図書館で絵本を探す親子を見て、時折うらやましくなることがあった。あの世界に浸りたい。昔は早妃によく読んでもらい自分でも童話などたくさん読んだが、絵本など家に持ち込んだら麻理子に馬鹿にされるだろうと思い、結婚後は手にとることがなかった。

 本棚にはないのでクローゼットの中に積まれた段ボールに向き合う。もうちょっと本のジャンルやサイズで整理できないものかと直人は思う。八つある段ボールを開けていくと、あっという間に子どもが好き勝手に散らかしていく姿に重なる。それでも四つ目の段ボールに手をかけると、直人が小さいころに読んだものだろうか、ジュニア小説や図鑑が出てくる。五つ目、六つ目の段ボールは居間にもっていく。よくこんなにも置いてあるものだと思う。開くとついにあった。箱の奥へ奥へ手を伸ばして掘り起こす。

 床に散らかった大量の絵本や童話。それらを手でなぞるうち、紗英の夢日記の内容が脳裏に浮かぶ。小学生のとき、押し入れからぬいぐるみを見つけ、長い間放置していたことに罪悪感を抱き、その夜はぬいぐるみとともに寝たことが書いてあった。確かにそんなことをした気がする。多分、その翌日には何だか無理しているなと冷静になり、そっと押し入れに戻した気がする。あと、早妃に誕生日プレゼントを買うのを忘れたことを大いに悔やみ、後日紗英が愛読していたクッキングマンガを本屋に買いに行ったこと。雑な言葉でいうと自分はマザコンなのだろう。

 絵本を開いて懐かしさをむさぼりつつ、本を片づけねばと思うが、指が一本も動かない。現実逃避しているなと意識しながら逃避する。いや、どこかこの状態をつくりたいのか。そのうち紗英が帰ってくるだろう。そしたらなんと言うか。もう、こんな散らかして。片づけなさいとか。

 果たして、紗英は帰宅するなり散らかった様子を見て、もう何? なんでこんな散らかすのと言った。直人は少し笑ってしまう。何笑ってんの。大体予想どおりだったから。もう動けるなら片づけなさいよ。直人は数冊を手元におき、本を乱雑に段ボールに入れていく。子どもにとって本もおもちゃの一部だ。おもちゃの片づけはそうでなければならない。どうせまた遊ぶのだし。

 

 夕飯のあと、直人が洗面台に歯を磨きに行くと、扉を一つ隔てた風呂で紗英が歌っているのが聞こえた。このメロディだった、母が風呂の中で歌っていたのは。紗英はスローなテンポで伸びやかに歌う。「どんなに遠く離れていても 私の心はついてゆく あなたを守るため あなたをつつむため 微笑んでもらうため あなたの耳へ」。今になりそんなことを歌っていたのかと思う。幼いころは意味を考えない。聞き入っていると、紗英が浴槽を出た音が聞こえ、洗面所を出る。

 直人は、紗英が早妃の歌を聴いたことがないのに不思議だと思う。夢に歌も出るのか。いや、夢にメロディは、歌は出るだろうか。早妃が曲を知ったときの思い出が夢になるのだろうか。つらつら考えつつ、あらためてなぜ早妃の人生を夢見るのだと考えることはなく、紗英は早妃の生まれ変わりなのではと幾度となくよぎった考えが呼び戻される。

 ベッドに寝転びながら絵本を繰っていると、いつのまにか紗英が入ってきていた。それ、読んであげようか。いいよ、自分で読むから。いいからいいからと彼女は絵本を手に取り、ベッドの背に寄りかかり、夢の扉を開く。

「むかしむかし、ロンドン橋の上に。たくさんの店屋が並んでいて、橋の下には、サケが泳いでいたころのおはなしです」

 母は絵本を読むときに声を作った。いつもより少し甘い声。登場人物たちの声は幼い。直人は紗英の声に、同様の感触を聞けた。ぼくという平仮名の主語をとるときに適している声の質感。直人は意味を通さず、声のぬくもりだけに聞き入る。「ところが、次の晩も、そしてまたつぎの晩にも、おなじ夢をみたのです」。あの曲はなんて曲名かという質問を忘れ、しばらくすると、直人は久しぶりに安らかな眠りにつけた。

 直人は大きな円形の浴槽につかっている。なぜか陰毛がない。鼻歌が壁を挟んだ隣の浴場から聞こえる。浴槽を出て、自分の身長より少し高い壁に手をかけ、飛び乗る。向こうの浴場では大勢の女性が身体を洗っている。先日夜中に見たグラビアアイドルが水着で身体を洗っている。ショートカットの美人が服のまま浴槽に入っている。脱衣所で麻理子が怒っているように見えるが声は聞こえない。こっちには入ってこられない気がする。鼻歌の主を捜し当てると母が頭を洗いながら歌っていた。場面が切り替わり、女性たちといっしょにお湯につかっている。皆にこやかで自分はすべて許されていると直人は思う。

 

 翌日、直人は夏休みに入った朝のようなさわやかな気分で起きられた。

 朝食のとき、直人は接近禁止命令を出しに行こうと紗英に言う。すると、彼女は遠足の予定でも伝えるように申請方法を説明する。気合を入れれば、一日でやってやれないことはない。久しぶりに目にする父は何か言いたそうだったが何も言わなかった。

 まずは警察のホットラインに電話して事情を説明すると、接近禁止命令についてあらためて説明された。直人はこの手順が必要な意味が今一つわからなかったが、子どもがスタンプラリーで一つ目のスタンプを押すような気持ちになった。どうやら警察に相談したという既成事実をつくるために必要らしい。

 次に申し立て書を紗英の指示通り書く。

「最初のうちはわたしの給料が相手方より少ないことから、『稼ぎが悪い』と経済面で攻撃を受けました。私が収入にさほど価値を置いてないと反論すると、仕事内容を『無意味』『世の中になくていい仕事』と非難し『男がやる仕事でない』と決めつけました。私はそうした性別による決めつけはおかしいと思いましたが、職場での自分の気が利かない不器用な応対を考えても適性があるとは思えず彼女にうまく反論できずにいました。

 また、彼女は早期の出産にこだわっていましたが、残念ながらうまく妊娠できないと、わたしのせいにして『種なし』とののしりました。一度不妊の検査を受けましたが、私の精子には特に問題がありませんでした。相手は検査することを躊躇しましたが、私が検査結果によって離婚は考えてないというと、『お前に選択肢なんかない』と見下げてきました。相手方の検査結果も問題ないと判明すると、『やっぱわたし問題ないじゃないか』と怒鳴りました。私にセックスをする気がなくなると、彼女の怒りは常態化し、家では落ち着かずすぐ小言を言われるため、私は座れなくなりました。

 相手方は肉体的な暴力こそふるいませんでしたが、上記の精神的暴力に加え、所有権を奪う行動などの暴力行為をします。

 たとえば、『部屋をもつ資格がない』といって私の部屋を取り上げたかと思えば、『そんなに服をもつ資格はない』『本をもつ資格がない』といっては勝手に服や本を捨てます。帰宅すると、かさばるんだよといって私が集めていたジャズのCDを次々とハンマーで砕いていたこともありました。

 先日『スマホをもつ資格がない』と言い、私からスマホを奪おうとしたので必死の抵抗をしたあと、ふいに家を出ようと思って実家に帰った次第です」

 直人はこうして書くとなぜ結婚したのだろうと自分でも疑問をもったが、思い出すとマッチングアプリでとんとんと会うことができ、麻理子の美しさに浮かれたあとはすり鉢状の巣に引きずり込まれるようだった。直人は麻理子以前に女性とつきあったことがなかった。

 そのデータをコンビニでプリントアウトし、住民票と戸籍謄本も取得する。昼食を食べたあと、午後は裁判所申請をする。面接のときは恥ずかしく、直人は裁判官の目を見られなかった。

 夕方の混んだ電車の中で紗英はなんで被害者ががんばんなきゃいけないのよとため息をついていたが、直人は何か成し遂げた気持ちになれた。

 疲れたので夕飯はピザを注文する。直人は食欲も復活しバクバクとピザを頬張り続ける。紗英は明日のお盆最終日は義男も休みなので、三人で出かけようと呼びかける。どこ行きたい? どこでもいい。映画とか? この歳で三人で行くのはな。そういえば昔、家族で映画行ったのに、お父さんだけ別の観に行ったことあったよね。わたしあのこと絶対に忘れない。

 直人もそのことははっきり記憶していた。小学生のころ『トイ・ストーリー』を観に行こうとしたら、義男は『ジュマンジ』を観たいといって、一人だけ別行動したのだ。義男は否定するでもなく、ビールをすすっている。

 義男は変なところでこだわりが強い。魚の食べ方やお正月の書初めにこだわる。着るものにはこだわらないが、最新の海外ミステリーなどは読んでいる。が、基本的に父権は強くなく、人に押しつけることは少ない。

 直人が小学生のとき妙に覚えている記憶がある。何かのイベントの最後、保護者参加でドッジボールをしたのだが、義男はボールをよけるのがうまくて最後まで残ってしまった。相手のチームは体育教師である児童の父親が残り、義男と一対一になった。お互いボールを投げ合うのだが、義男もここにきてボールをよけずにキャッチし、なかなか決着がつかずに段々と体育教師がむきになっていくのが子どもにもわかった。なんとなく、その体育教師が――しかも気合を入れてジャージを着ていた――負けたら痛快だなという空気が流れていたのだが、永遠に続くラリーは明らかに義男がわざとボールをとりこぼすという結末で終わった。義男が大人な対応をしたという雰囲気だったのだが、直人はどうしてあの権威的でいかにも体罰が好きそうな体育教師と最後まで戦わなかったんだという思いを抱えた。が、今振り返ると勝ちにこだわらない姿勢は自分にも、紗英にさえ受け継がれていると思う。紗英は直人よりもはるかにエレクトーンがうまく麗子にもほめられていたのだが、発表会やコンクールだと実力を発揮できなかった、あるいは発揮しなかった。

 

 結局翌日は直人が観たい映画を見ると紗英が息巻いて、直人の案内で名画座に行くことになった。家族三人で名画座に行くとは、と彼は思う。

 上映作品はサム・ペキンパーの『ワイルドバンチ』と『砂漠の流れ者』という二本立てで、客席はさほど埋まらず、中年男性客が多かったが、思いのほか若い女性客もいた。

 最初に『ワイルドバンチ』を観る。直人は約十年ぶりに見て、覚悟を決めた男たちのアクションと悲壮さに感銘を受けつつも権力者の横暴に辟易してしまう。義男は大変満足したようで、こんな倫理的な作品はないよと激賞していた。紗英はなんか昔の男臭い映画って感じと、急に女子大生に戻っていた。

 次の『砂漠の流れ者』を直人ははじめて観て、いたく感動する。ペキンパーにこんなコミカルでキュートな側面があったことを知り、夏休みの間に粗暴なクラスメイトと偶然遊ぶことになり嫌な気がするも、二人でいるとずっと笑わしてくる面白い奴だとわかったようなうれしさがあった。義男はなんか変な映画だったし、年とると二本は長いなと言った。紗英はかわいくて笑えるし、街からあぶれた人がつながるのがすてき、みんな好きになる、最後死んじゃうのだけ悲しいけどと全体的には機嫌がよかった。

 家に帰る前、直人と紗英で明日からの出勤用の服やバッグを買いに行く。早妃は息子におしゃれなものを着せたいという意向があり、あまり服に関心がない直人を引っ張っていったものだった。仕事用の服といってもワイシャツくらいで凝る必要はないと直人は考えていたが、紗英は見た目がやわらかくなり声をかけやすい図書館員をイメージして、カーディガンやパンツを何度も合わせてくる。鏡の中の紗英は母のしつこさを再生するビデオだった。クタクタになり電車に乗る。

 最後、谷中の商店街で職場にもっていくおみやげを選ぶころには、直人は何でもいいよとイライラしてくる。それよりももう仕事かとうんざりする。まだ休み足りない。夏休みが足りない。

2024年3月4日公開

作品集『かのように』第3話 (全6話)

かのようには5話まで無料で読むことができます。 続きは現在販売準備中です。乞うご期待。

© 2024 今野和人

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