多宇加世の詩集『頬杖のヒュー風』が、「惑星と口笛ブックス」より発売されたことがわかった。

本人がTwitterで伝えた。

この度発売された『頬杖のヒュー風』は、多宇加世が「詩」を書く行為そのものに向き合った詩を始めとする29の作品が掲載されている。惑星と口笛ブックスは多宇加世の詩について、読者に向けてこの様に語っている。

詩人という言葉は肩書きでも称号でもありません。詩人とは触れたものが詩になる者のことを言います。
世界に誰かが多宇加世を置きました。多宇加世が触れたものは人がいままであまり見たことがないものになりました。

表紙画は髙橋哲也は担当している。

近年、詩作を通じてさらに表現の幅を広げて続けている多宇加世の、濃厚な詩の世界観を深く楽しめる一作と言えそうだ。是非とも読んでおきたい一作である。

多宇加世の電子書籍詩集『頬杖のヒュー風』は、「惑星と口笛ブックス」よりAmazonなどで発売中である。詳しい情報は下記リンクも参照の事。