11月1日に、阿佐ヶ谷ロフトAにて、髙井ホアンと山崎尚哉によるイベント「カルト宗教研究会 総集編」が開催されることが分かった。

前回の開催から早くも二ヶ月。コロナの小康状態に入った中、イベントは第6回を迎えた。しかしこの様なイベントが頻繁に開催され続ける日本は、大丈夫なのだろうか?

そんな「カルト宗教研究会」はこれまで5回に渡り、主にアメリカ発の様々な宗教を取り上げてきた。ある時は某SF宗教の東京本部に潜入し、ひたすら消毒に関するビデオを見せられた。またある時は、ペイ・レイ・エルを繰り返す奇妙な体操を発見した。そんなカルト宗教研究会も、今後更に様々な宗教を扱い幅広いイベントにしていくために仕切り直しを行うこととなった。今回は一つの区切りとして、これまで各回で扱ってきた「周辺文化」、映像や音楽に的を絞って振り返りを行いたい。また、以前のイベントでは紹介し切れなかった新たな情報にも触れたいと思う。そして新たなイベントにポアおっとっとトランスフォームしよう。さあ、これまで学んできたビッグでビップでタフな宗教たちについて復習しつつ、いよいよ近づいてきたコロナ後の世界に備えようではないか。

出演者は、『戦前不敬発言大全』『戦前反戦発言大全』著者の髙井ホアン、阿佐ヶ谷ロフトAスタッフの山崎尚哉の二名。いよいよ間近に近づいているかも知れないコロナ後の世界をサバイバルするためにも、是非見ておきたいイベントである。今回でカルト宗教研究会は一区切りとなるが、今後の展開にも期待したい。

イベント「カルト宗教研究会 総集編」は、11月1日19時より開催される。現場チケットは前売¥1,500 / 当日2,000(要1オーダー¥500以上)、配信チケットは¥1,000となっている。詳しい情報やチケットなどについては下記リンクを参照のこと。