9月1日に、阿佐ヶ谷ロフトAにて、髙井ホアンと山崎尚哉による配信イベント「カルト宗教研究会vol.5〜エホバの証人徹底解剖〜」が開催されることが分かった。

前回の開催から早くも二ヶ月。イベントも再び大きな宗教を扱いつつ五回目を迎えた。この様なイベントが頻繁に開催される日本は、大丈夫なのだろうか?

五輪が終わりパラが始まったが、どこ吹く風のコロナはますます猛威を奮うばかり。玄関のドアの外にもはや安全地帯はない。……待てよ、玄関? 玄関のドアをあけたら、そこにニッコリ……な宗教勧誘。あるいは輸血の拒否や、子どもの生活への干渉。コロナ前だったら、駅前で伝道者が「目ざめよ!」を宣伝する光景もあった。そんなステレオタイプで知られ、キリスト教主流派からは異端とされる団体「エホバの証人」。アメリカの聖書勉強会から始まって、特異な教えとともに世界へ広まり、日本では戦前から伝わって様々な波乱があった。一体この団体は何を目指しているのか?なぜ世俗と対立するのか?今回は身近なようで疑問の尽きないエホバの証人について学んでいく。もちろん今回も、様々な周辺文化について紹介しよう。さあ、アメリカ発のビッグでビップでタフなエホバについて学びつつ、コロナ後の世界に備えようではないか。

出演者は、髙井ホアン、阿佐ヶ谷ロフトAスタッフの山崎尚哉の二名。コロナ後の世界をサバイバルするためにも、是非見ておきたい配信である。

イベント「カルト宗教研究会vol.5〜エホバの証人徹底解剖〜」は、9月1日午後8時より配信が開始される。配信チケットは1000円となっている。詳しい情報やチケットなどについては下記リンクを参照のこと。