短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
マンションポエム、あずきバー、縄文スタイル。
序章 早春の濁りが喉の奥でざらついた音をたて、僕は焦って息を吐いた。 ドルル、ドルルと背後から不吉な音がする。不吉な音の正体はエンジンだ。軽トラックにのった父が僕を追いかけている…
作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2018年07月(テーマ「明日世界が確実に滅びるとして」)応募作。 画像:『盲人の寓話』ピーテル・ブリューゲル1世、1568年、カポディモンテ美術館所蔵。
ヒトが性を捨てた時代、諏訪靖子の住む被差別部落に町から性奴隷がやってきた。靖子は性奴隷と触れ合ううちに、心の奥底から湧き上がる説明のつかない感情に苦悩する。
雨が降ると思い出す小さいお話です。紫陽花と雨、紫陽花と子供、少女、とても似合います。
お盆休みにミャンマーへ行ってから咳と痰が止まらず謎の病原菌に感染しているような気がしているせいかずっと気分が悪いので暗い話になりましたが本当は明るく楽しい話が書けたらいいなと思っています。今回は…
『ショートショートストーリーズ』収録作品を改稿してオルタニア別冊『恋する白色矮星』に寄稿させてもらった作品です。 恋愛ものを書いているとなんかこう恥ずかしくなって背筋がゾワゾワしてくるので、も…
久しぶりに書きました。別に書かなくても良かったかなと思いました。
第4回阿波しらさぎ文学賞の一次選考突破作。二次選考では残れず。しかし手応えはあってよかった。
「穴」 朝、歯を磨いていると、鼻の穴がムズムズする。「鼻毛が伸びたか?」と思って鏡に顔を近づけて鼻腔を広げて覗き込む。 鼻毛が長く伸びている様子はないが、鼻の奥から何かが僕を覗いているような気が…
とある文芸部の県大会に出した作品。部誌にも乗っけました。嘘つきと嘘つきのお話です。
作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2019年01月(テーマ「犬小屋のような部屋に本がたくさんある」)応募作。
SF雑誌オルタニア vol.8.5 [存在はプエルトリコでお茶を飲む]寄稿作品。
私の文学のテーマである「依存」をコミカルに書いてみました。アル中の妻とチンピラの夫を中心とする家族の群像劇です。よろしければお読み下さい。
この作品はフィクションであり、作中に出てくる人物・国家は実在するものと一切関係ございません。
きぬた歯科の看板が増殖した。おそろしいスピードで増殖する看板は地球を支配し、人類はなすすべなく、地球外へ移住しなければならなくなった――。 きぬた歯科の看板×SF、異色のカップリング! きぬた…
合評会2026年1月参加作品。いつもと違う作風になりました。
齧る林檎は白雪のような食感で
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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