春が近付いて来た今日この頃、皆さまはいかがお過ごしだろうか。コロナ変異種や五輪の行く末など中々ままならない昨今だが、生きてさえいればそれで良い。生きて破滅しよう。

2月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。さて2月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか。

 

3位

3月2日に阿佐ヶ谷ロフトAで「カルト宗教研究会 〜アメリカの壊滅宗教を研究する〜」配信 髙井ホアン出演(2021年2月21日 Juan.B)

 

今年も平然とイベントを開催していくようである。コロナ下なのにむしろどんどん露出が増えている稀有な人間として頑張っていきたい。

2位

【快挙!】大木芙沙子「呼び鈴」がホラー文芸誌『Home: An anthology of dark microfiction』に掲載(2021年2月5日 Juan.B)

 

1月に続き、2月もめでたいニュースが現れた。今年も破滅派から海外に旅立つ者が更に出るだろう。大木芙沙子とカメイトシヤ氏共々、今後の活躍に期待したい所である。

 

1位

【快挙!】佐川恭一の短編集『ダムヤーク』が2月10日に発売へ Amazonランキングで一位も(2021年2月5日 Juan.B)

佐川恭一の驚異的な新作に関するニュースが一位となった。発売当初より大評判となり、一ヶ月経った現在も多くの人に言及され続けている。佐川ワールドが世界を席巻する日は近い。即ちそれは破滅派の天下でもあるのだ。佐川恭一の今後に大いに期待したい。

 

2月のニュースは如何だっただろうか。今月のはめにゅーも乞うご期待である。