投稿一覧破滅派 4,257件

投稿を新着順に表示しています。

  1. はつこいオブ・ザ・デッド(4) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,084文字

    焼き鳥屋での惨劇を目撃した「俺」は今後訪れるだろうパニックに備え、登山用バッグに荷物を色々と詰め込む。翌朝、社長の山本さんと一緒に訪れた警察での捜査協力で「俺」の言葉を聞いて怯えた山本さんは……

  2. 極地へ 小説

    • 中野Q子
    • 9年前
    • 727文字

    世界の創造と、女の子の横着と、エベレストのとてもとても短い話です。

  3. 一 「動き出す歯車」 続・血は世界に満ちて / 小説

    • Juan.B
    • 9年前
    • 9,113文字

    ※「血は世界に満ちて」のIF的続編である。 “私”が終焉を遂げず、生き続けた数年後。未だ数々の個人的苦しみを背負いながらも“私”は社会に埋没して生きていた。ある日、学生時代の友人である吉村…

  4. 瞑目トウキョウ  第一章 曽祖父 (1) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 9年前
    • 9,618文字

    写真を撮ったこともないのに、カメラのことだけは知っている――そんな曽祖父がついに(以降は週一くらいで更新します)

  5. 瞑目トウキョウ 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 9年前
    • 1,284文字

     序章   早春の濁りが喉の奥でざらついた音をたて、僕は焦って息を吐いた。 ドルル、ドルルと背後から不吉な音がする。不吉な音の正体はエンジンだ。軽トラックにのった父が僕を追いかけている…

  6. 春を負う – 2 春を負う / 小説

    • 斧田小夜
    • 9年前
    • 12,162文字

    村は重苦しい空気に包まれている。どの家も軒先に喪に服していることを示す鈍色の布を吊るし、人々も鈍色の服を身に着けているのはが死者を弔っているからだ。 ガプガワンが、死んだ。 その死は定められたも…

  7. はつこいオブ・ザ・デッド(3) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,816文字

    品川でのパニックの翌日、「俺」は普通に出社した。その夜、社長の山本さんと一緒にいった焼き鳥屋で、俺はあの男に再会する。ゾンビ小説の鉄板であるスーパーマーケットは出てくるのか?

  8. 円周率(旋律)

    • しょうだまさとも
    • 9年前
    • 82,316文字

    Riemannのゼータ関数やEuler product積は、因数(素数への)分解の一意性ベクトルにより、Dedekindのゼータ関数(Euler product積分解)がL関数の積に分解される。…

  9. はつこいオブ・ザ・デッド(2) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 3,903文字

    品川駅でのパニックに巻き込まれ、女子高生とともに清掃室に逃げ込んだ俺。そっと外を覗くと、なにやらゾンビらしきオッサンが頭に竹籤を刺されていた。やがてパニックは収まり、オッサンは警察に鎮圧されたの…

  10. 《必読》同じ名称の小説について エセー

    • 工藤 はじめ
    • 9年前
    • 469文字

    私の小説を読むときの注意事項です。恐れ入ります。

  11. はつこいオブ・ザ・デッド(1) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,256文字

    いつもの通り、出勤のために降りた品川駅で、「俺」はパニックに巻き込まれる。階段で押し合う群衆の狂気を避ける最中、たまたま近くにいた女子高生と連れ立つことに。やがて、ほとぼりが覚めた頃に見たのは、…

  12. 熱意って何? 熱意って何? / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 9年前
    • 10文字

    かつて破滅派に全文を掲載していましたが、 現在、電子書籍化準備中。

  13. かたす仕事

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 402文字

    ぼくは煙草をやめたことになっている おそらく妻にはばれているのだろうけれど 妻の前では吸わない ときおりパイプだけを吸うことになっている 玄関の脇には灰皿が置いてあって そこにはもう吸い殻が追加…

  14. 泥濘 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 9年前
    • 2,779文字

    何気ない日常のある瞬間に、不意に足元を掬われているような感覚に陥ることがあるとして、それがもし精神的な「泥濘」となり人の情念を捉えるならば、詩が表現できるものは何か。このイメージを芯にして、少し…

  15. 壊れてしまった人と桜

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 781文字

    冬が終わり 温かい風が吹くような夜 ぼくは同級生の女の子に尋ねた 「こういう春の夜ってわくわくするよねえ」 「そう? 私はそわそわして嫌だけど」 彼女はきまり悪そうに答えた   春にな…

  16. BBAはなぜ通報するのか。― ジャイロのミニカー乗りの事例を鑑みながら ― 評論

    • しょうだまさとも
    • 9年前
    • 4,975文字

    学術論文: BBAはなぜ通報するのか。― ジャイロのミニカー乗りの事例を鑑みながら ―

  17. 十五秒の空間 小説

    • 桜枝 巧
    • 9年前
    • 6,891文字

    とある文芸部の県大会に出した作品。部誌にも乗っけました。嘘つきと嘘つきのお話です。

  18. 血の輪 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 9年前
    • 5,865文字

    以前から余所で公開している詩集ですが、こちらでいくつかの詩と一緒にまとめることにしました。今後若干の改稿はあるかもしれませんが、まずは先行公開としてオリジナル版をどうぞ。