2008年春。ニュースでは「三寒四温」の解説とともに10度を越える日がちらほらやってきたことを報道しております。 破滅派が3/2に一周年を迎えたことを今日知って、大慌ての寄稿です。いわゆる「大事な日」というのを確実に逃す […]
一年前に 『今度、破滅派って団体に所属して、ウェブで短編の 小説を発表することになったよ』 と友人らに声をかけると、『破滅派って、、。それ自殺サイトみたい、、』 と何度言われたことでしょう。だから私はその後に続けるべく […]
フライング的に、自身の『アル中日記』で、「短くとも、なんか書いておこうっと」なる感じで、『破滅派・一周年』にふれましたが、まさに、昨年の本日、全てが始まった訳ですね。合掌。 ぼくとしては、先々自身、どんな立場になろう […]
2007年の3月2日にサイトがオープンした破滅派が一周年を迎えました。 気が付いたら一年経っていたというのが正直なところです。 問題がなかったわけではないでしょうが、かくして物事は進んだのでした。 なによりもこの機会に述 […]
高橋文樹です。 破滅派もついに一周年を迎えることとなりましたね。 これまで、本当にいろんなことがありました。 文学フリマへの参加…… ぼくの新潮新人賞受賞…… 同人30人突破…… 本当に激動の一年でした。 ところで、現在 […]
こんにちは。田中 椿です。 とっても寒くなりましたね。皆さま、風邪などひかれません様に。 さて、先日、私の曾祖母が亡くなり、三姉妹で(よく一人っ子と云われますが、実は三姉妹の長女です)式場に向かいました。 その道中、末っ […]
筒井康隆の「大いなる助走」を読んだ。破滅寸前の同人誌内から 直木賞候補に選ばれた作家を中心にしたお話。同人内での乱交旅行、 妊娠、嫉妬と小説家志望が集まっているのにも関わらず、 全く文学的ではない行動。。 破滅派はそう考 […]
こんにちは。高橋文樹です。 新潮やら、文学界やら、色んなところで書きましたが、ぼくは大学4年のときに『途中下車』でデビューしてから新潮新人賞を受賞するまで、長い冬の時代を過ごすこととなりました。 で、七転八倒していたその […]
常日頃から「カンフーの先生」、格好良く言えば「武術家」として行動をする事が多く、また、現在進行系でそう認知され続けている自分ですが、現実にはそんな肩書きなど全くの無意味である事よなあと、自分で選んだ道とはいえ、こうやって […]
「熱狂できないということは凡庸のしるしだ」 (バルザック) 上の言葉は私が15年間、落ち込んだ時も、多額の借金を抱えた時も、ずっと心の中でつぶやき続けてきた人生のスローガンだ。 …というのは嘘で、ついさっきインターネ […]
昨年度の、大河ドラマに準主役扱いでお演技を披露した、或るジャパニーズ・ポップ歌手が、『戦国ロック』なる新ジャンルを、開拓すると叫んでいるとの事(らしい)。 なんでも彼、最近は自身が配役を得た、その武将の生まれ変わりだ […]
帰り道、近所のコンビニで豆乳ジュースを買う。やたらに親切なおじいさんが対応してくれる。 なんとなく名札を見ると、 『お父さん』ですって! 名前じゃなくて『お父さん』と書いてありました。 で、隣に立っている誠実そうな若者 […]
その日暮らしながらもブルース弾きが、「お前、明日から、年収一千万にしてやるから、唄って踊るだけの、パンダになれや」 と、言われてもなるか? 古典に励んだ落語家が、「コンビを組んで漫才したら、一生涯、生活の保障をしてや […]
友達同士でウィルコム(ウィルコム同士だと何時間話しても2900円みたいな携帯の会社) を購入することを大学生の間ではチャラコムと言うらしい。さっき妹から聞いた。 「そんなことを言う奴らは今の恋愛がいつか終わるって分かって […]
ブッフオフにてボルヘスの『ブロディーの報告書』を100円で発見。 やっぱりブックオフて阿呆だなとにやつきながら会計。 値札に500円と印刷されていて蒼白。 財布に50円玉だけを残し、今帰宅。 やっぱり世間をなめちゃいけな […]
松浦理英子さんの「犬身」を読んだ。 主人公がこの人に尽くしたいというたった一人に出会い、たった一つの跳躍を経て、主人公から主犬公になる、そんなお話だ。 大好きなご主人に尽くしじゃれつく主犬公(雑種犬フサ)は華麗に楽しいフ […]
こんにちは。 ほろほろです。 安否情報ということで、現在、自分の消息すら把握できていない私としては、どうなんでしょうか。 ぴぴぴ。 破滅派は、おそらく実体のないものを探索する途次にあります。 少なくとも、私にとっては。 […]
ご報告が遅くなりましたが、さる11月11日に、破滅派は文学フリマに参加しました。 文学フリマというのは、個人・サークルによる同人誌即売イベントのことで、第六回目にあたる今回は秋葉原の東京都中小企業振興公社で開催されました […]