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富山県出身埼玉県在住。義実家は上海。
1990年代~2000年代、パソコン通信のニフティサーブ文学フォーラムで活動。
破滅派には2018年から参加。
好きなジャンルは古典、歴史小説、パロディや回文など。好きな作家は紫式部、魯迅、莫言、マニュエル・プイグ、三島由紀夫、ドストエフスキー、バルザックなど。
ペルシャが起源のウードという楽器に憧れ、かつ『千夜一夜物語』を読み過ぎて、ウード弾きの物語を書いてみました。作中でウード弾きが吟唱している一節は、ペルシャの詩人お丸・ハイヤームの『ルバイヤート』から影響されて適当に作ったものです。
中国の琵琶にまつわる物語です。日本の楽琵琶とはかなり違って演奏の主役を務める楽器です。その昔、ペルシャあたりから伝わって中国経由で日本に至ったようです。ウード、リュート、ギターにも連なるこの華やかな楽器はいろいろな物語を見て来たように思います。日本の琵琶について「夜半の一弦」(https://hametuha.com/novel/28064/)という短編も書いていますのでよければご覧ください。
「エッチ」よりも「情事」が似合う物語を書きたい。短いので読んでみてください。新月の京の町。情事は闇の深いうちに。男のため息は聞かれぬように。女の涙は見せぬように。時代は平安末期から鎌倉初期を想定していますが、特にこだわりはありません。
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