2026年4月29日のランキング
【確定済み】10件の投稿が対象です。 (※ランキングの仕組み)
-
1
ぼけ咲き詩
画像のなかで、春は死なないふりをしている。 ピントの外、ぼけたままの輪郭で、 あなたはまだ、解けつづけている。 ──レタッチする指は、弔う指でもある。 礼儀正しく削られてゆく死者たちの、…
-
2
胸のうらの 玉結び ── 掌史抄詩
抽斗をひらくと、樟脳の匂いと、ちりめんの皺と、ほどけかけた花。祖母が手縫いしたお手玉が、五つ眠っている。ふる、と鳴る音。中身を、わたしは知らない。本作は、形見をめぐる追悼の詩でありながら、同時に…
-
3
スカートは風に吹かれて小説
百合小説です。特に注目してもらいたいのは、主人公のこころの移り変わりです。
-
3
全身勝利人間小説
ニュータウンの坂の上には成金の祖父が残した大仏が立っている。高さは一二五メートル。なにせ世界で三番目に大きな像だ。はた迷惑なこの大仏を使って、俺は全身で勝利してやる―― (※この小説は実在の人…
-
5
破滅派電子書籍の作り方解体新書〈参考程に〉エセー
この解体新書は作者が模索し、苦しみながらなんとかこうなんじゃねという感覚で、書いたものである。
-
5
ボルヘスにおける文学の不可能性について(年譜付き)エセー
ボルヘス・エッセイ第2段(表紙のアラベスク文様は“バベルの図書館”の水平断面想像図です)。ボルヘスが、文学の不可能性に乗り上げどん底にあった年と、小説創作の黄金期十年をスタートさせた年とは、全く…
-
5
マッ、ママァーーッ! あるいは、おねロリを受け入れられないペド野郎に捧ぐバラードエセー
本稿は第一回「名探偵破滅派」の題材である『神様ゲーム』の考察エッセーである。ネタバレを含んでいるので未読の方はその点ご了承ください。
-
5
夜の断末魔小説
雨の夜を走り抜ける。川の流れる方向へ。川に流されるように、降りやみそうにない雨に打たれながら。
-
5
ここにはだれもいない小説
木漏れ日の差す木々の間を、私は歩いていた。歩き出してから、すでに三時間が経とうとしている。 季節は秋に差し掛かるところで、葉は色づき始めたところ、細やかに表情は変化する。光は薄雲を潜り抜け、飛沫…
-
10
東京失恋施工要綱詩
失恋した夜、感情を事務にしてしまえば耐えられると思って、マニュアルを書いた。けれど、条文のほうが先に壊れた。「愛、していた」と打とうとした指が、勝手に「愛、している」と変換してしまう。訂正しても…
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 週間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | |
| 27 | 28 | 29 | 30 |
ランキングの仕組み
基本原則
- ランキングは任意の期間でページビュー(以下PV)が多い順に決定されます。
- PVとは、そのページが表示された回数です。これにより「その作品が読まれた回数」の数を擬似的に表現しています。
- この基本原則は変わることがあります。
データ収集の仕組み
- Google Analyticsという計測ツールを利用し、誰かが作品ページを開いたときにPVを取得してします。
- 現在はPVであるため、同じ人が何回も同じページを開いたときもカウントされます。(※今後は改善する予定です)
- 毎日深夜に前日のPVを記録し、集計用データとして保存します。
- 集計中のランキングには「現在集計中」と表示されます。確定したランキングには「確定」と表示されます。