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そうげい

無花果回

——喪の黒と、まだ乾ききらない相聞。
往きと復りしかないバスに乗って、彼は生から一度だけ出て、また戻ってくる。

タグ: #削除詩 #詩

278文字

でいさーびす ごりようの ■■■■■へ
■■■■■ ゆき ■■■■■■■■■■■■
けさも ばすが むかえに まいります

 

ざせきの しーとべると を ■■■■■■
■■■ おとこ は つま の
くちべに を にぎった まま ■■■■■

 

ふゆ が ■■■■ の あいだ に
つま を くろく ぬりつぶして しまい
■■■■ あか だけ が とけ のこる

 

くもった まど に くちびる を ひとつ
■■■■■■ かき たす
しんだ ひと の いろ で

 

■■■■ となり の せき の
おばあさん に ■■■■■■■■■■
そっと わらいかけて みる

 

そうげい と は ■■■■■■■■■
ゆき の まち を いちど でて
また もどって くる という いみ です

© 2026 無花果回 ( 2026年7月4日公開

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